もうね、この歳になって来ると、
何かしらイタイし、
体調がすこぶる良いなんて日は、ない。
思い返せば40代ぐらいから、
そうだったんじゃないかと思う。
腰が痛い。
肩がいたい。
吐き気がする。
頭が痛い。
熱っぽい。
胃がキリキリ痛む。
常になにかの症状がある。
もちろん医者へ行けば
説教の数々をもらうわけで、
偏食は無くても、暴飲暴食。
不定期な食事時間。不定期な睡眠。等々
医者が説教したいネタは
いくらでも“ある”。
だから、時には休みも必要で・・・。
今日は、この“休み”について。
身体を休ませる、脳を休ませる。
ストレスから解放させる。
休みの意義や必要性は
いろいろと言われます。
しかしながら、
自分が思うに“休み”が重要なのは
成長するためだと思っているのです。
これは20代の時から変わらない。
人の成長は
“休み”の時に!なのです。
例えば、店舗運営をしていた時、
常に自分がいて、人を見ていたわけです。
確かに、作業が出来る様になった。
以前よりも早くなった。等々
人の成長は見ていてもわかることはあります。
だけど、大きな成長や
信頼関係が増すのは“休み”の時。
自分が休んだ後、
人の成長は見てとれるのです。
つまり自分が休みの時は
人に任せるわけで、
任された相手は、
こんな時に成長する。
数字もそうだし、
人の管理もそう。
そつなく出来るか、
問題は起きないか。
起きた時に
どう解決したのか。
自分がいれば
当然責任者ですし、
他の人は自分に頼るはず。
でも、もし自分がいなければ
頼る人もいなく、
自分達で解決しなきゃならい。
そんな時に
人の大きな成長って見られるのです。
確かに、休むまでは
「留守業務依頼」を作成し、
トラブルシューティングも
ある程度依頼していました。
だけど、予想できるトラブルってのは
トラブルになることもなく、
ほぼマニュアル化されているはずです。
重要なのは
予期せぬトラブルが起きた時、
これが人を強くするわけです。
責任感も生まれるし、
解決能力も高まる。
解決した後は
安堵感と共に達成感もある。
この成功事例が
人を強くしたはず。
だから人を成長させるためにも
休みは重要なはずなのです。
一方、今のような
個人スタイルとなってからは・・・。
これは人の成長じゃない。
自分の成長。
自分がどれだけ出来る様になるのか?
普段の活動からではなく、
これも“休み”時に発生するのです。
例えば、3日後
休もうとするあなたは、
何を行いますか?
全く何も変わらず
普段通りの活動でしょうか?
確かに、そんな方は多い。
だけど、そんな方は
事業家に向きません。
ここで重要なのは
自分が休みながらでも
普段と変わらず活動が出来るかどうか。
売上も落とさず、
仕入れにも穴を開けない。
そう考えた時、
あなたは休むまでの間、
どんな活動になりますか?
たぶん、普段の1.5倍から
2倍の作業量を行わなければならないはず。
基本的に、売上は
出品数に比例して来ますから
出品数を落とすわけには行かない。
それは、たとえ売れたとしても
新しい商品を追加出品しなきゃならない
はずなのです。
と、考えた時。
やはり、いつもより多く
仕入れることになる。
準備しておく量が必要となるからです。
そして仕入れた商品を
自分が休みの時にでも
出品が出来る様にする。
今であれば
出品ページの作成までは行い、
オークタウンを使って出品をしたり、
下書き保存から出品を行う。
そして、売れた時には
どんなフローでこなせばいいか。
これも、いつもであれば
PCで行っていたことを
スマホで出来るように設定されるはず。
そんなことまで
休もうとすれば知恵を
働かせなきゃならないはずなのです。
そうして考えた時、
普段の活動量にプラスαが生じる。
ゆえに、休もうとするだけで
自分の活動量を増やすことが出来る。
これは、
「いざ」となった時に役立つだけじゃない。
この普段の活動量の2倍を行えたことが
次のステージへ活動の幅も広げることが出来るのです。
これも日々、
活動量が足りていない方によく言うのです。
「時間を増やそうとしても無理。
それよりも
同じ1時間で活動出来る“量”を増やせ!」
活動量が少ない人が良く言うのです。
「時間が取れない。」「時間が無い。」
じゃぁ、活動している人は
時間があるのかと言えばそうじゃない。
時間が無いのは
みんな一緒。
少ない時間の中で
いかに活動量を増やすのか。
本来、ここに
一番のスキルアップの目玉が
あるはずなのに、
出来ない人ほど、
「疲れた」
「体調が・・・」
「時間が無い。」と言い訳の様に
使われるのです。
それは、皆一緒。
誰一人欠けることなく、
1日は24時間しかない。
その中でどうやって活動をするのか?
は、
時間を作るだけでは
追いつかないはず。
1時間当たりの活動量、
生産性の違いが一番大きいのです。
普段の活動では
生まれませんからね。
では、どうやって
1時間当たりの生産性を増やすのか?
これが“休み”を作ることによって
無理矢理にでも訓練されるわけなのです。
ただ、一つここでも盲点!
これは社会人経験によるものだと思いますが、
「休んだ“後”に頑張ればいい。」と
およそ起業家には向かない発想の方もいる。
タラレバ全開の人。
なにも準備せず、
ただ休みを待ち、
休んだ後にやればいい。
そう思っている人。
ご存知の様に、
休んだ後、頑張ればいいと思っている人は
休んだ後、休んだままになる。
浮上しても来ない。
だから休んだ後も
頑張るのは当然なのですが、
それよりも、前が大切。
自分のスキルアップを図る
手立てをどれだけ持つか。
自分を成長させる手段を
どれだけ知っているのか。
これも重要なスキルです。
そもそも、年齢を重ねる度に
身体の自由が利かなくなります。
急に体調が悪くなって
出来なくなることもしばしば。
そうなる前に
予め準備をしておくこと。
急の休みにも
対応が出来る様な準備。
これも続けられる人と
消えていなくなる人の
決定的な“差”です。
“休み”は重要!
今回は、ここまで
それでは、また!
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