最近、思うのですが、
稼げるから会社を辞めよ。
とか、
まだ会社にしがみ付いているの?
とか、
違うんじゃないかな。と思うのです。
会社にいながら
副業で稼ぐってのもアリだし、
会社が自分に合わなければ、
辞めてもいいように稼いでから
考えればいいし、
辞めることありきで
考えるのって、
“決めつけ”だと思うのです。
別にダイバーシティ(多様性)を支持しているわけでもなく
マネジメントをしようというわけでもなありません。
単純に、人の生き方、
価値観はイロイロあって、
それを否定することも
ないんじゃないかな?と思うのです。
ただ、人にはそれぞれ合う合わないはあって、
無理して自分で、
「こうでなければならない。」と
決めつけている人もいる方には、
「そうじゃないよ。」と
伝えるのもオジさんの役割かと・・・。
実は先日、
地方のタウン誌のカメラマンの方から
相談を受けたのです。
なかなか会社で認められないと。
地方のタウン誌となると
カメラマンも写真を撮影するだけの仕事じゃない。
時には取材した記事も書く。
ただ、社内には
ライターからカメラを持つようになった方ばかりで、
カメラからライターの仕事もするようになった方は
いないらしい。
その方だけらしいのです。
そうなると自分の得意分野ではない
記事を作成しても
ダメ出しが多く、
若い方からも馬鹿にされる。
それで少しだけ
見よう見まねではじめた「カメラ転売」で
そのまま独立しようかと思ってる。
らしい。
ただ、取材して人を撮影するのも
街の風景を撮影するのも好き。
そこで、とある方に相談をしたら、
会社を辞めて、
「カメラ転売」で稼げばいい。
自分はこうして
〇〇万円カメラ転売で稼いでい来たゾ。
と言われたらしいのです。
聞けば、
プロのカメラマンとして
それだけで生活出来るのは
極一部。
雑誌の専属になっても難しいらしい。
そう言えば、
プロカメラマンのDo it Doiさんも
同じようなことを言いていたっけ。
Doiさんの場合は、
既に独立はされていましたけど。
会社が嫌だったら、
カメラ転売で稼げばいい。
そりゃそれもアリなのですが、
いかがでしょうか?
相談をしたのも
カメラ転売をされている方。
そりゃ「カメラ転売」で
独立した方がいいって言うのも頷けます。
ただ、本当に生活は大丈夫なのでしょうか?
カメラ転売は仕入れた商品を出品する
有在庫の転売ビジネスです。
ですから仕入れ資金と
生活費。
その他モロモロ。
本当に大丈夫なのでしょうか?
例えば、支援金等々を
利用するにしても
確定申告がされていなければ受けられません。
また、申請を行うのも
意外にハードルが高く、
税理士等々に支払うお金も必要です。
その他、融資を受けるのも
時間は掛かります。
そう考えれば、
会社を辞める必要はあるのでしょうか?
まずは、今の状態で
カメラ転売で稼ぐスキルを身に付け、
少なくともカメラ転売で
生活が成り立つ様にした後の方がいいのではないでしょうか?
確かに若い方から
馬鹿にされるのは
私も好きではありません。
好きになれない
記事の作成も
やらなきゃ行けないのかもしれません。
だけど、会社を辞めてから
カメラ転売で稼ぐってのは違う気がします。
まだ海のものとも
山のものともわからない状況です。
会社からクビを言い渡されるまでは、
会社の仕事も
自分のスキルを高める為だと割り切り、
やり続けた方がいいと思うのです。
会社の仕事をしていると
「カメラ転売に避ける時間が少ない。
カメラ転売に集中できない。」
そう思われるかもしれませんが、
それは起業しようが副業のままでいようが一緒。
今、出来ていないことは
環境を変えたら出来ると思うのは
タラレバです。
というか
出来ない可能性の方が高い。
少なくとも今の状況であれば
カメラマンの仕事も出来る。
人と話をすることも出来る。
そして「カメラ転売」も
少なからず出来る。
悪いこと、嫌なことばかりに
目を向けていると
いい所も目に入りません。
変えなきゃ、変わらなきゃ
とか、
変われば・・・
と考えるのは
周りではなく、自分。
自分の考え方
見方を変えるだけでも、
自分の選択は変わるはずです。
辞めるのはいつでも出来ます。
ただ辞めてしまえば
後戻りは出来ません。
まずは、今の
いい所悪い所、
それから、
この先のこと。
自分が出来ること
出来ない事。
得意、不得意。等々
紙に書き出してでも
考えてみてください。
焦って答えを出しても
意味はありません。
会社を辞めるのも
続けるのも
同じ、生き方の一つ。
何より、
辞めることありき で考えていたら
見えていることも見落とします。
今回は、ここまで
それでは、また!
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