昨日の記事でも取り上げましたが、
メチャクチャ売れているのが
カメラ光学機器の世界です。
これだけ追い風が吹いているのですから、
“今”始めるのはベストタイミングです。
ただ、理解して頂きたいのは、
コレだけ売れている市場であったとしても
売れている人、売れていない人はわかれていること。
市場の大多数は
売れていない人の方が多いのです。
だからカメラやレンズであれば
何でも出品すれば売れるってこともありません。
お客様は欲しい物が
売れているのです。
では、状態がいいのモノだけが売れるのでは？
と思っている方も間違いです。
お客様は中古品を買っているという自覚があります。
ですから新品と違って
完璧な商品ではないことは承知の上です。
どこか中古品だから悪い所があるのを
知っています。
ただ、それでも
中古品としての相場価格が
魅力だったりするのです。
先日もAF動作不良の望遠レンズが売れました。
このレンズは状態も良くなく、
薄曇りが前玉に見えるぐらい。
だけど、そんな状態であったとしても
売れるレンズは売れて行きます。
同じような状態のレンズ、
AF不良の薄曇りのレンズでも
売れないものは売れません。
そして届いた商品に対し
お客様から、
「思ったより状態が良かったです。」と
メッセージも頂きました。
お客様はAF不良でも薄曇りでも
喜ばれるのです。
これもお客様が
商品の価値を決めているから。
Canonの白レンズでしたが、
そのような状態のレンズでも
お客様にとっては価値あるものだったのです。
これ正常な状態でも
1000円、2000円ぐらいの相場のレンズで
同じようなことが起きると思いますか？
たぶん、全く売れませんよ。
たとえ100円にしたとしても
きっと売れません。
100円に送料をプラスして、
AF不良の薄曇りのレンズを買うぐらいであれば、
1000円、2000円の正常な状態の
同じレンズを探されます。
もし、売れるとしても
売れていないバイヤーが
「安いから」と言って落札するぐらい。
当然のことながら
それでは利益も出ません。
つまり、その商品の価値を
お客様目線で考えられるかどうか。
ここが大きなカギなのです。
それが簡単に言えば、
『お客様が欲しいと思うかどうか。』
なのです。
これは目の前に出て来た商品を
オークファンを使って
相場価格を調べるだけではわかりません。
差額があるかないかではないのです。
その商品をこの価格で
お客様の目の前に出したとして
お客様が欲しいと思うかどうかなのです。
そしてこの話のポイントは、
傾向はあったとしても
ルール化にしにくい点なのです。
このルール化、ノウハウ化に
しにくい話を
経験によってわかっている人は
稼いでいるし、売れています。
一方、ルール化、ノウハウ化しにくい話を
勝手に解釈して
「安ければ売れるだろう」って
考えてしまわれる方は、
稼げていないし、売れてもいません。
そんな方が市場の大多数ということなのです。
だから「カメラ転売」は稼げるのです。
ほとんどの人は
「お客様の立場になって」と言っても
考えもせず、
極端な話で終わります。
状態が良ければ
お客様は喜ぶ。
商品が安ければ
お客様は喜ぶ。
そう考えているだけなのです。
それはお客様の立場になって
考えているのではありません。
通常、状態が良ければ
価格も高いのが普通です。
そんな商品を無理やり仕入れても
今度はそれ以上の価格で出品するしかない。
それではお客様からしたら
「高過ぎる！」と敬遠されるだけです。
価格に見合った価値が
その商品から見いだせていないのです。
当然売れませんから価格を下げるでしょう。
そうなれば、損切や赤字になるだけです。
一方、安ければ売れるとだけ
考えている人も一緒です。
利益が出ないビジネスを継続出来ますか？
出来ませんよ。
それにいくら安くても
お客様にとって価値がないものは
売れることはありません。
もう一度言いますね。
だから「カメラ転売」は稼げるのです。
ビジネスの基本も学べるのです。
コレ、ほとんどの方は
経験によって学ばなければなりません。
それだけの経験を積もうと思ったら
膨大な時間が掛かります。
だから続けられない人も多いのです。
でもCTCカメラ転売クラブでは
成功事例も失敗事例もシェアしています。
だから知らず知らずのうちに
自分でも経験値が上がってしまうのです。
つまり、
ポイントやコツ、ツボが
最短でわかるようになる。
よって、稼げてしまう。
ということなのです。
今回は、ここまで
それでは、また！
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