「俺達は中古カメラの伝道師だ！」
そう叫びたい！
というか、
そんな意識も少ない方も見える。
単純に、物販、転売のビジネスは
どちらかというと
表立って話をされる方も少ない。
そうそう次男が以前、
私の仕事について友人に話したところ、
・何をやって？
・どうやって？
と、非常に珍しがられ、
質問攻めにあったらしい。
こういったビジネスって
興味はあって、
なんとなく知っているけど
実際に取り組まれる方は少ない。
それに稼ぐことだけに
注力されている方も見える。
そんな方に
「中古カメラの伝道師」と伝えると
宗教的な感じがするが、
今回の話はそうではない。
ビジネスモデルにも直結する話。
カメラファンの多くも
勘違いされている方が見えますが、
例えば、中古カメラ店の状態チェックを
注目されたことはありますか？
いかが思われますか？
私は自己保身と
性悪説に基づいた商品にしてしまっていると
思っているのです。
自己保身というのは、
悪い噂やクレーム、
返品返金等々から守る為。
買い求めた人は、
スグ文句を言って来るから、と
言われない様にしようとしているだけ。
「カメラが好き」ということから
かけ離れてしまっている様に
思えるのです。
そんな中ですから
新同品、良品、美品、
それにAやAB 等々。
いい状態ランクである商品は
中古品であっても高額になっています。
では、並品、難アリ、
Bランク、Cランクの商品はいかがでしょうか？
カメラファンの方々の中には、
JUNK品に近い商品、
使えない商品 等々
最初から、
そんな目で見られている方が多いのです。
結論を言えば、
「そうじゃない」って話なのですが・・・。
そもそも中古の商品ですから
一旦人の手に渡って
中古の市場に流れて来ます。
当然、新品で買われた方がいて、
その方が中古の市場に流されるのです。
ただ、その方が
最初から
「使えない商品」と思って
使われていたのでしょうか？
私は、そうではないと思っています。
それが例え新品で購入されたのではなく
中古品として購入されて使用され、
また中古の市場に流されたとしてもです。
その人なりに
そのカメラやレンズに対して
愛情もあったでしょうし、
愛着もあったと思います。
それが、下取り、買取がされた途端、
愛着のあった商品も、
それこそ、“ランク”“格付け”されてしまう。
しかも、各社の思惑がメイン。
もしクレームが来たら、
もし返品になったら、
もしネットで変な噂を流されたら。。。。
で、格付けされてしまうのです。
当然、ランクを見た
カメラファンからは敬遠されてしまう。
それでも次のカメラファンの手に渡れば
その商品も本望でしょうが、
そうでは無ければ、一定期間のブランク。
もしくは、そこで
カメラレンズの寿命を迎えることだって
あるかもしれない。
それってカメラやレンズからしたら、
可哀想な話ではないですか？
そんな商品、
カメラやレンズの価値を見出すのが
我々の仕事なのです。
以前、初心者の方が、
「仕入れるのが怖い。」と
言われたことがありました。
ネットで仕入れようとされていた方です。
その方に、
「店舗に行って、商品を手に取って見て」と
伝えた所、驚かれました。
「難あり」となっていた商品を
ショーケースから出して頂いたところ、
何が「難アリ」なのかわからない。
サビありとなっていたらしいのですが、
どこに錆があるのかも
わからなかったらしいのです。
そこで勇気を持って店員さんに聞いたところ、
底面の小さなネジ1本。
それが少しだけ錆びていたそうです。
それで「難アリ」？
その商品を仕入れて
ネジの頭の部分だけを紙やすりで削っただけ。
それで錆が落ちたそうです。
「難アリ」でしたから
カメラファンの方からは敬遠されたことでしょう。
ただ、そのカメラからしたら
いかがでしょうか？
「俺は難アリじゃない。
少しネジが錆びちゃっただけ。
まだまだ活躍出来る！
誰か見つけて拾ってくれ。」と
叫んでいると思いませんか？
悪い所ばかりを見て、
その商品のいいところを見ない。
そんな方々から、
価値を見出し、
カメラレンズに、もう一度命を与える。
そしてネットを通じて
全国のカメラファンに紹介する。
それが仕事なのです。
だから、“伝道師”。
別に悪い所を隠せと言っているわけじゃない。
騙せとも絶対に言わない。
それよりも、価値を見出す。
そこに拘りを持って欲しいのです。
それで利益という報酬を頂ければ
最高じゃないですか！
私は
カメラ、レンズも
その方が喜ぶと思うのです。
難アリとか、
使えないぞ、故障品に近いぞ！って
カメラやレンズだって言われて嬉しくないはずです。
俺達はまだまだ“使える”。
もっともっと使ってくれ！と
叫んでいるカメラレンズ。
その活躍する場を与える仕事。
状態ランクだけを見て
判断されてしまうことの悲しさ。
本来、カメラファンの方からすれば
どんなカメラ、どんなレンズだって
宝物のはずです。
その原石を見つけて磨く。
そして提案する。
その上で、利益という報酬を頂く。
そんな素敵なビジネスだと思います。
是非、一緒に「カメラ転売」に
取り組みましょう！
今回は、ここまで
それでは、また！
【追伸】
【WORKSHOP参加者特典の“使い方”？】
【WORKSHOP参加者の声】
【追伸2】
【目標と計画 ～序章・無知な私～】
【目標と計画 ～第二章・確信と修正～】
【目標と計画 ～第三章・挫折そしてチャンス到来～】
【目標と計画 ～第四章・修正と体感～】
【目標と計画 ～第五章・教育と確認～】
【目標と計画 ～第六章・驚愕と光明～】
【目標と計画 ～第七章・検証と昇華～】
【目標と計画 ～第八章 最終章・意識～】
↓LINEの友達追加はこちら↓
↓ やまとのメルマガ、こちらをクリック ↓
カメラ転売の他、ネットビジネスで稼げる情報をお届けします。
PAGE TOP
この記事へのコメントはありません。