こんにちは、やまとです。
「お金が無い!」
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この年の瀬になって、
悲痛なご相談を頂きましたので、
少々私の見解をお話します。
特にご相談頂いたMさんには、
読んで頂きたい。
そもそも「お金が無い」という方の
ほとんどの場合、
「借金問題」がセットで寄り添って来ます。
今年になってから
私にも見知らぬ弁護士からの
「債権調査票」が届き、
その度に見覚えのある名前を確認するのですが、
紙一重で切り抜けてきた私にとって
残念でなりません。
年末になると、
増えて来るので今年は届かなければなイイなと
そう願うしかないのです。
リアルなビジネスを行っていると
どうしてもこんな事が付き纏いますし、
もちろんネットビジネスでも同様。
自分も一歩間違えれば、
「自己破産」と
なっていたかもしれません。
そもそも、最初にお金を借りた時、
それが車であったり家であったり、
大きな買い物をしたのではないのでしょうか?
もちろん子供の学費の為という方も
いるかもしれません。
もしからしたら、
ビジネスの為の先行投資だったのかもしれません。
唯一言えるのは、
最初にお金を借りる時、
それは返済計画を立てていたと思うのです。
自分の収入から支出を考え、
毎月返済できるのかどうかを考えて
お金を借りたのかがほとんどです。
もちろんお金を貸す側も審査があって、
返済能力が認められた方にしか
お金は貸していないはずなのです。
それが自分の予期せぬ出来事によって
支払いが滞りそうになる。
そこで借金をして返済をしようと考える。
ここが地獄のスタートなのです。
借金の返済を借金で補おうとする。
一度そんな危機を簡単に
借金で乗り越えてしまった為に、
次に何か起きても同じパターンで
乗り越えようとする
つまり借金を借金で返済し、
その返済も借金で行う。
3つ目ともなると
借りれる額も限られてきて、
かなり厳しくなってくるので、
また他社で借りることとなったり、
サラ金に行くことになる。
これ私のパターンだったのです。
最初は小さなトラブルから、
返済が滞ってしまった為に、
後手に回り、
火消しの為に走り回る様になる。
最初にお金を借りた時には、
早期返済も考えていて、
「〇年後には楽になる」
そう考えていたのかもしれません。
しかし現実は上手くは行かず、
結局は借金返済のために、
また借りる。
結局元金の減ることはなく、
いつまで経っても同じ額が残ってしまうのです。
私もここまでは経験しております。
特に私の場合は
人から依頼を受け
ビジネスの橋渡しをしていた時に、
一方が不渡りを別の仕事で出して破産。
その穴埋め的にお金が出て行き、
それが雪だるま式に膨らんだという事もありました。
期間にして3ヶ月。
ほぼ自殺者が一番多いと言われる額まで膨らんで、
「ヤベぇぞ」と思っていたら、
一気にお金は出て行きました。
だからネットビジネスの世界よりも
リアルなビジネスの方が断然怖い。
連鎖的に発生します。
それは遠くの火事が
飛び火によって自分の家にも火がついてしまうのと
同じなのです。
もちろん火中の栗を拾いに行ったことも
あるのですけどね。
さて、そんな現実は
大小の差はあれ、
「お金が無い」と
言われる方の多くは経験していると
思います。
つまり贅沢をしたいとか
遊びたいという事によって
お金が無くなるのではなく、
ほぼ普通の生活をしながら
いつのまにか
借金が増えている。
そしてサラリーマンにありがちなのは、
毎月の安定収入があるからこそ、
支出を減らせばいいと常に考えるのですが、
実際に生活を切りつめても、
返済を補えることは少なく、
どうしても元に戻せなくなる。
そして最後には弁護士に相談に行って、
「自己破産」を提案される。
私は提案されても蹴りましたが、
ほとんどの方が、自己破産と言われると
もうその方向でしか考えなくなってしまうのです。
そして私の様な債権者のもとへ
封書が届く。
実際に私にこの状態になって相談されても
解決策はなかったりするのですが、
少し前なら何とか出来る。
そう考えてはいるのです。
その「何とか」とは、
借金が増えた「そもそも論」で
考えるという事なのです。
そもそも最初にお金を借りた時には
返済計画があったはず。
それが何かしらの問題によって
履行出来ない状況になった時の事を
思い出して欲しいのです。
もしかしたら、
そこは買い物をしたものを
手放した方が良かったかもしれません。
後になって手放したとしても
手に入れた物の価値は下がりますから
早期に決断した方がいい。
そしてもう一度考え直して頂きたいのが、
借金を借金で返そうとした
「思考回路」。
安易に『楽』を選択してしまったのでは
ないかという事なのです。
ここが重要で後々多重債務に陥る方の特徴として、
いかに「楽」に返済できるかを考える人が
いるのです。
今までギャンブルをしたことが無かった方が、
借金返済のためにギャンブルに手を出してしまったり、
借金をして投資に走ってしまったり、
そんな「楽」を選択されてしまった方がいる。
そんな方は、考えを一度改めてもらいたい。
全てのそんな「楽」は、
結果を出した人から見て「楽」であり、
「楽」を選択した人にとっては、
「苦」になるということなのです。
投資もギャンブルも、
実は返済のために行って
また返済額を増やす結果となることが多い。
そんなことは平常時であれば重々わかっていても
そんなお金が無い時には、
平常時の判断が出来くなってしまっているのです。
そして、この状態で
ネットビジネスなら簡単に楽に稼げると聞いて
また「楽」を基準として選んでしまう。
この時には、
自分には難しいのはムリとか
体力的に辛いものは出来ないという
判断基準を持たれる方が多いのですが、
その実、その判断基準が、
借金を借金で返し始めた時の
思考回路になってしまっているのです。
つまりここでも「楽」を
知らない間に選んでしまっている。
あれだけ「楽」を優先度の高い所に持ってきて
結果、失敗してしまっているのに関わらず、
同じミスを繰り返そうとする方が多いのです。
だから返済も滞り、元金も減らない。
ここで自分の判断基準を変えて
そして自分の反省と共に
自分にとっては難しいと考えられることにも
挑戦しようと考えた人だけが、
乗り越えられるものなのです。
一方で現実逃避をされる方もいる。
借金返済のために、
昼間働いているのにかかわらず、
夜のアルバイトを選ばれる方も多い。
「楽」を選んでいるわけでもないですし、
自分の体を使って負荷も掛けて働かれるのは
それはそれでいいと思うのです。
ですが、それはアルバイトによって得られた収入が
返済計画に見合うモノであればいいのです。
しかし、実際は重要な返済計画を考えず、
とりあえず自分の体を動かし、
寝る間を惜しんで、
働いた気になってしまっている方もいる。
これがダメなパターン。
結局支払うことが出来ずに
借金が増えていくだけなのです。
つまり、いくら借りて毎月いくら返済しているのかを
まずは明確にする事。
その為に自分は何をすべきかを考える事なのです。
ところが、会社勤めが長かった人って
自分で計画を立てるのをしない。
何かをしていることで満足してしまっている。
そして生活を絞りこんで
苦痛のストレスを貯めながら
毎日を過ごすから、
今度は「ストレス発散」と称して、
また借金を増やす。
これじゃいつまで経っても
借金が完済できるなんて事は無いのです。
まずは、数字を落とし込んだ
支払い計画を立てる。
支払うためには、
プラスいくらの収入が必要かを考える。
そしてその収入を得るために
何をすべきかを考えるのです。
その時に決して「楽」「簡単」を
選ばない事。
この選択時に「楽」「簡単」を
選んでしまうから
また借金が増えていることに
目を背けない様にするのです。
お金を稼ぐ事は必要不可欠です。
目的を持って目標計画を作る。
そして遂行しながら、
修正を行うのです。
つまりここでも
PDCA。
これが重要だと思います。
今回は、ここまで、
やまとでした。
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