一昨日、昨日は投稿が出来ず、
すみませんでした。
手術の順番が変わり、
しかも夕方からとなってしまいました。
その後もドタバタで!
とても記事作成が出来ませんでした。
さて、手術前日の夕食は
午後6:00。
まぁ病院ですから
こんなもん。
と自分に言い聞かせながらも
“初”病院食を堪能しました。
こんな献立です。
この画像を見たメルカリマイスターYBさん。
「ザ・病院食 笑」と
流石、入院マニアの先輩!
千葉の病院では、
市立病院でも一般的にはこんな物らしく、
ただ別の新しい病院はとてもキレイな病院で
対応もホテルみたいで居心地いいらしい。
病院食も豪華?な気がするとの事。
で退院時は最上階にあるカフェで
無料ケーキセット付というVIP待遇らしい。
これはYBさんが絶好調だったからか、
都会との違いなのか、
負けた気がしてしまいます。
愛知を代表するザ・企業城下町との違いが
圧倒的にあるみたいなのです。
ただ、この後
手術当日は絶食。
翌日の3食は全てお粥というあり様。
ですからこの時は
これでも豪華だったのです。
そして何より
普段、不摂生の私には
美味しかった。
病院食も時代と共に
変化しているのですよね。
そして手術前日から脅しを掛けられるのは
「うんちが出ないとカンチョウします。」
との声と渡される下剤。
マジ、手術よりもカンチョウと
免れられない尿道カテーテルが怖い。
そして言われれば
言われるほど出てこない。
遠くなるトイレ。
消灯も早すぎるのに、
同時にいびきまで聞こえるのも
私にとっては焦りに変わってしまいました。
最終的には自分自身に
「出て来〜る」「出て来〜る」と
催眠術に掛ける技。
そのおかげか
無事にタスクも完了し
ひとまず安心。
というか薬が効き過ぎて
今度は下痢になってしまった。
その状況で
残すタスクの手術に向かうのでした。
担当の看護婦さんが呼びに来たのは
夕方6:30頃。
8つある手術室の2つ目。
最初は仰向けに寝かされ、
大きく深呼吸。
5回までは記憶があるのですが、
その後は記憶がない。
気づかないうちに
麻酔が効いてしまい。
起された時には手術が終わっていました。
ただ、ここからが気持ち悪い。
安い焼酎をしこたま飲んで
二日酔いになった時の気持ち悪さ。
右手の点滴も2つ。
嫌な尿道カテーテル。
そして傷口から血を出す管。
身体中に貼られた心電図のワッペン。
鼻からは強制的に酸素が送られる。
そのままの状態で
血液検査や検温、血圧を
1時間ごとに測る。
これがまたタイミングが悪く
深く寝れそうになると
起されるパターン。
どうやら痛み止めの薬が
私の胃の状態までも悪くする様。
そのまま朝を迎えるのです。
寝ているような起きている様な状態で
運ばれて来たのは朝食。
全粥の僅かな朝食も
人生初の完食出来ない。
小学生時代から
残すのが嫌いだった私。
負けた気がしていました。
その後も検温血圧のオンパレード。
眠くなるとやって来る看護婦の方々。
忙しいのだから
自分なんて放っておいてもいいのにと
悪い気がしてきた。
というか睡眠不足と麻酔が混在していた
手術翌日。
ずぅーっと寝ていたかったのです。
が、検査の度に起される。
これが辛い。
そうそう
今回、診断手術をしてくれたのは
30代半ばのイケメン医師。
この先生がいいのは
ハッキリ物事を伝えてくれる。
あくまでも慎重な看護師さんや
リハビリ担当者の方と違い、
「動けるのであれば今日から動いたほうがいい。」
と言ってくれるのです。
別の地方では手術翌日から
自分で歩く人がいるのだそうですが、
この街では慎重な経過観察らしい。
そんな話を聞けば
少しぐらい気分が悪くても歩いてやろうと
いう気になる私。
リハビリの方が来ると共に
まだズキズキ痛む傷口を
「自分じゃない」と言い聞かせ、
「歩きます」と言ってみたのです。
いつも皆さんにもお伝えするように
言葉には魂が宿る。言魂。
というより
言ってしまった手前、
どうしても歩かなきゃという気になる。
ガチガチのコルセットを用意しながら
「歩行器なんていらん!」とまで言ってしまった。
頑固ジジイと思われたかなぁ〜と
少し後悔しながらも
頑張ると痛いけど歩ける。
これでとりあえずトイレには行ける!となり
尿道カテーテルも抜くことになった。
なんとなく管が一本づつなくなってくると
人間らしくなる。
心電図が外され、
血中酸素もいいらしい。
鼻からの管も外されたのです。
ただ、何度も眠くなりながらも
その都度起こされるのが逆に快感になって来ると
今度は「起きていてやろうじゃないか!」となる私。
この時とばかりに
見逃し配信を視聴。
そして尿道カテーテルを外されて
意気揚々と向かったトイレ!
この時の最初が痛い。
これも聞くと
次第に和らぐらしい。
ただ戻ってきた時、
ipadの通信速度は完全に落ちまくっていました。
そこからwifi探しを行うのですが、
ここは病院。
なかなか簡単に繋がる様には
してくれていない。
しかも、
どうやら夜は22時までしか
Wi-Fiは繋がらない設定。
そんな生活をしている現代人は
どれだけいるのか?と
聞きたくなってしまうのですが、
看護師さんからは、
「病院だから」と宥められる始末。
この日もPC作業を諦めたのです。
読まれてわかるように、
手術の当日から翌日の午前中までは辛く
気持ち悪かった。
ても午後にはいろんな意味で復活!
手術翌日私の歩く姿を見て看護師さんからは
「手術いつだったけ?」と聞かれるほど。
ちょっと痛いのさえ我慢すれば
普通に歩ける。
「元気があれば、何でも出来る!」と言った
アントニオ猪木は、
やっぱり偉大であると思った次第なのです。
ただ入院生活は
まだまだ続く予定です!
ということで、
今回は、ここまで
それでは、また!
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