今日から11月！
つまり今年も残り2ヶ月。
これから再スタートをされる人も、
今年中に人生を変えたい人も、
気分も新たに、
頑張って参りましょう！！
と、さわやかな始まりでしたが、
今日の話は辛口。
『“出来る”ことに目を背け、
嫌なことを避けてきた結果』
それが、自滅する人間の特徴。
人には、それぞれ
得意、不得意があり、
好き、嫌いもある。
それに加えて
“出来る”ことと“出来ない”ことまで
あったりもする。
そのことを自分に置き換えて
考えてもらいたいのです。
例えば、
カメラリセールビジネスで
ある程度、結果を残したりする。
まぁ、どうだろ？
月に10万や30万円の利益を出したりできる。
そんな方でも
消えて行ってしまうのが、
この業界。
それを「厳しい」と捉えるのが
大方の見方ではないかと思うのです。
だけど、消えて行った人を観てください。
「続けられなかった」のは、
ビジネスが上手く行かなかった人だけなのでしょうか？
ほとんどの場合、
違うのです。
飽きて、
別のビジネスに手を出してしまった方々なのです。
例えば、投資系であったり
アフィリ系であったり。。。
別に、そのビジネスが悪いわけではありません。
問題なのは、
中途半端に
「隣の芝生は青く見える（た）」
その結果なのです。
きっかけは、イロイロあるでしょう。
・体調を悪くした
・後からは始めた人に追い抜かれた
・お金が続かなくなった
・単純に、“やること”に飽きた
等々。
でも、それらは単純に
きっかけに過ぎない。
そこから始まるのが、
他のビジネスが気になってしまう。
ということなのです。
そして、折角稼いだ資金を溶かし、
また、このビジネスに
戻って来るぐらいならいいでしょう。
でも、また別のビジネスに手を出し、
渡り歩く。
いつの間にか
数百万の資金を使い果たす。
それでも生活がありますから、
アルバイトや別の仕事を掛け持つことに
なるはずなのです。
少なくとも
少なくとも会社へ行けば給料はもらえる。
給料をもらう以上は、
働かなきゃ行けないと思うのは、
当然のこと。
だけど、当初は
アルバイトや別の仕事をしながら
資金を貯めて
再度、ビジネスに取り組もうと思ったのに、
いつのまにか、ドップリと浸かる。
それじゃ借金を返せないとわかっているのに、
とりあえず給料をもらえることに安心してしまう。
もしくは、その給料も
ほぼ生活費に回って行ってしまい、
毎月、わずかな額で返済を試みるが、
完済までは、何年かかるかもわからない状態。
そんな方も見えるわけです。
というか、
目に見えていないことも含めて
そんな方は多いのです。
「では、どうすれば自滅しないのか？」
ここで忘れてはいけないのは──
「出来ること」から逃げた瞬間に、
人は自滅を始めるということです。
アルバイトをすること自体は悪ではありません。
資金を立て直すための
「戦略的撤退」であれば、
むしろ正しい選択です。
ただ問題なのは、
“計画のない撤退”です。
期限を決めずに働き、
いつの間にか日常に流されてしまう。
「給料」という安心を得る代わりに、
挑戦する心を失ってしまう。
多くの人が、このパターンで戻ってこられなくなるのです。
だからこそ、アルバイトをするにしても、
必ず“再起計画”を立ててください。
◆いつまでに資金を貯めるのか。
◆いつから再スタートを切るのか。
この２つを明確にしておくこと。
それが、“出来ること”を続ける人の条件なのです。
結局、生き残るのは
「出来ることを淡々と続けた人」だけです。
嫌なことから逃げた一歩は、
未来からの逃避でもあります。
もし今、立ち止まっているなら・・・
“出来ること”をひとつでも取り戻すことから始めてください。
その小さな一歩こそ、再起の第一歩です。
11月からの再スタート！
期待しています。
今回は、ここまで
それでは、また！
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