同業者の餌食となっている出品ページの見つけ方?

ブレているのに気づかない!

 

今週はWORKSHOPの週でありまして、

自分も同じように課題を遂行しています。

 

もちろん、丸っきり同じというわけでもなく、

基本的には市場リサーチが主。

 

『売れている商品の見つけ方』と

銘を打っている以上、

このリサーチを行うのが今回にも

そして次回にも生かされるのです。

 

 

で、今回、目につくのは

コンデジ出品者の方々でのリサーチ。

 

もう形振り構っていられないって感じ。

 

表現が違うな!

 

セラーの質が落ちているって感じ。

なのです。

 

 

この中古カメラの売れ行きに

ネットビジネスをされている方だけではなく、

最近はリサイクルショップの方々も

参入されています。

 

これは一定周期の様に

増えたり減ったりしているのですが、

今回は様子が違う。

 

ド素人感丸出しの

「出品さえすれば売れる」という

出品ページが散見されるのです。

 

一度調べて

ご自分の目で確かめてください。

 

 

これ顕著なのがコンデジの出品者。

 

たぶん、私の様に

出品ページの検証を行っている方は少ないと思います。

 

ですから、出品ページを見ても

なかなかわからないと思います。

 

そこで、まず見て頂きたいのは

“評価”です。

 

その“評価”も「数」ではなく内容。

 

特に悪い評価の内容を

チェックして頂きたいのです。

 

バトルを挑んでいるような

出品者はもっての外として、

それよりも落札者の面々。

 

明らかに同業者の方々が

落札されているのがわかるはずです。

 

 

これ、『非常に良い・良い』では

わかりにくいです。

 

ほとんどの方はテンプレ通りですし、

気の利いたコメントでも

同業者の方と一般のカメラファンの見極め方は

難しいです。

 

ただ、悪い評価の時は

落札者の方がどういった方なのか、

予想がついてしまいます。

 

もちろん出品者の素性も

こんな時に現れるのですが・・・・

 

そんなセラーに群がれる出品者。

 

まずは、返品不可としているパターンが多い。

 

そして商品の状態が

いいのか悪いのかがわからない。

 

ロクに説明もしないで、

急に、BとかCとか

ランク付けされていているパターンもある。

 

あとは、美品、良品、極美品、新品級等々、

どれが良くてどれが悪いのか

そのランクもわからない出品ページ。

 

これ共通点として

悪い評価が多く、時にはバトルが繰り広げられているか、

悪い評価に対して完全スルー。

 

もう良い評価も最近では

99%未満の評価は、

だいたい同じようなもの。

 

同業者の方々の餌食となっているのです。

 

あと、出品されている商品も

妙にマニュアルレンズ(低単価のもの)が

並んでいたり。。。。

 

如何にも売れ残り感があるのです。

 

これ、まずお伝えしなきゃならないのは、

誰に売りたいのか?

 

です。

 

「誰でも売れればいい」ってことであれば、

それでもいいのですが、

その結果が上記の様なシマツ。

 

ほぼセラーが集まってくるだけで、

逆に純粋なカメラファン、

カメラを欲しい人たちは集まりません。

 

そして、

「同業者の方への販売はお断り」としてあっても無駄。

 

そもそも、返品不可

ノークレームノーリターンとあっても、

評価では返品依頼やバトルがあったりしています。

 

つまり出品ページの内容、

商品説明でも

買って頂きたいお客様に届くような商品説明でなければ・・・。

 

そもそも今、爆発的に売れている

CCDのコンデジは

プロカメラマンの方やコレクター、マニアの方々が

購入されると思いますか?

 

もちろん、それはゼロではないかもしれません。

 

ただ、一般的に考えれば

そんな方々よりも

インスタ等々SNSを活用している女性の方が多いはず。

 

もうインスタも古く

Whoo、NauNau、Snapchat等々かもしれません。

(詳しくはわからない!泣)

 

 

そんな方々がコンデジを購入されるのに、

わけのわからない様な出品ページ、商品説明では

そりゃ敬遠されるのも当然。

 

一般の方々が敬遠される出品者には

同業者の方々が群がるのも当然な流れなのです。

 

というのも、

もう昔っから言われてることなのに、、、

 

セラーの質が落ちているというのは、

そんなところ。

 

もう淘汰されるのも時間の問題だと思います。

 

折角、中古カメラ市場に乗り込んで来たのですから、

夏ぐらいは超えて欲しいと願うばかりです。

 

今回は、ここまで

それでは、また!

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

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