君子危うきに近寄らず。
まぁ、そうだよな~
危険と思えることには
首を突っ込まない方がいい。
だけど、
やるべきかやらざるべきか。
YES or NO
GO or STOP
LEFT or RIGHT
いつも岐路に立つ時には
選ばなきゃならないのです。
ただ、頭の中は
「君子危うきに近寄らず。」
結局、やらない選択をしてしまうのです。
これをネガティブというのか
慎重派と言うのか・・・・
基本、人が選択する時は
過去の経験によるものが多く、
失敗したのか成功したのかで
判断を下そうとします。
まだ見ぬ未知の領域であったとしても
基本は過去の経験から選択しようとするのが人。
例えば、
迷った時に
右に行って失敗したから今度は左へ行こうと
選択したとしても
それは過去の経験からの選択からですよね。
それが根拠のある選択なのかと言われれば否。
ほとんどの場合、
根拠もないのです。
だけど人間の脳は時に厄介なもので
やるべきかやらざるべきかの選択をする時には、
常にネガティブな“こと”が頭の大半を占めてしまうのです。
マイナスのイメージとでも
言いましょうか?
しかもこのネガティブでマイナスなイメージは
いつも具体的な根拠が示され、
ポジティブな選択は楽観的で抽象的なことが多い。
それが自分の過去の経験から
選択しようとすれば尚更、
成功体験や成功事例も
感覚的な抽象論で記憶され、
失敗体験や不幸の事例は
具体的なのです。
だから前に進む(やるべき)と選択をされる方は
少なく、
やらない選択をされる方が多い。
というか
やらない選択が“強い”。
そしてやらない選択をしてしまった自分に
チャレンジ精神がないな、
弱気だな、
と思いたくないので、、
「君子危うきに近寄らず。」と
言い聞かせているのです。
これ先週のWORKSHOP内での話。
サッカー部経験者の方が
参加されていまして、
その方に
「Doiさんをサッカーに参加するように
勧誘してみてください。」って投げかけたのです。
単純にDoiさんって
プロカメラマンですし、
チーム競技等々よりも
自分で精進するスポーツが得意そうだから。
(ゴメン。)
陸上とかね。
その予想は当たって
Doiさんは水泳部だったそう。
(実は、これも意外・・)
そんなDoiさんを
サッカー部準レギュラーの方が
サッカーに誘う。。。
これ面白かったのは、
誘う側は、
「スカッとする。」
「ストレス解消になる。」
「気持ちいい。」って押してくるのです。
そりゃそうですよね。
準レギュラーであれば
腕前も相当な物。
やっていても楽しいでしょうし、
上手だと思われるから、
「スカッとする。」
「ストレス解消になる。」
「気持ちいい。」
こんな言葉が連発されるのでしょう。
一方、それを言われた
期待を外さないDoiさん。
「ボールを蹴っても、まっすぐ前に飛ばないから、
だからサッカーは嫌い。」
どこをどうしたら
前にボールが蹴れないのかは
わからない話ですが、
これほど具体的にやらない理由を上げられるとは!
言われた側は
同じ言葉を繰り返すのが精一杯。
そりゃそんな具体的理由があるのに
サッカーをやらせたら
肉離れでも起こしそうです。
あまりにもその姿を想像をすると笑えて来たので
例として上げさせてもらいましたが、
これがスカイダイビングだったらどうでしょう?
バンジージャンプでもいいです。
たぶん、やっている人にとっては
「スカッとする。」
「ストレス解消になる。」
「気持ちいい。」
でしょう。
だけど、私の様に、
聞いただけでダメな人間にとっては、
「もしパラシュートが開かなかったら」
「もしロープが切れたら」
とネガティブな具体的事例を出しながら
やらない理由を上げるはずです。
これビジネスに関しても
カメラ転売に関しても同じです。
行っている人にとっては、
他の転売ビジネスより楽しい。
思う様に売れた時の爽快感。
売上が通帳に貯まる時の幸福感。
人によって喜びのポイントは違えど
聞いている側にとっては抽象的。
一方、カメラ転売を勧められて
“やらない選択”をされる方は
いつも具体的なネガティブ発想。
さも自分は根拠のある正しい選択をしているように
言われるのです。
そもそも、どんなことでも
ヤラナイ理由の方が
8:2で思いつくことが多いのです。
それはたとえ今月、
カメラ転売で
130万の利益を突破している古屋さんでもそのはず。
やらない人の理由を思いつく限り
Pickupしてと言われれば
無限に出すことでしょう。
それでもって、
やる理由、やる人の理由を
同じように上げてください。
と言われれば、
「変態」と一言で返すと予想します。笑
つまり、
やらない選択する側にとって
脳の中は都合良く出来ていて、
やる側にとっては、
それを払拭する努力が必要。
結果、一歩踏み出して
行う方も少なく、
成功される方も少数派となるわけなのです。
そんな方にとって
「君子危うきに近寄らず。」は
非常に便利な言葉。
だけど、だけど
覚えておいて欲しいのは、
「虎穴に入らずんば虎子を得ず」で
時には危険を承知の上で
虎のいる穴の中にも入らなきゃいけない。
そして成功者は全て
虎穴に飛び込んで来た方ばかり。
チャレンジ無くして
成功はありえないってこと。
少なくとも
神様はチャレンジする人が好きみたいですからね。
今回は、ここまで
それでは、また!
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