商品を見極めろ!

昨日は「見極める!」で

本日は「見極めろ!」。

 

ふざけているわけではなく

至って本気なのです。

 

 

なぜなら

実際先日行った

仕入れリサーチディレクション。

 

そこで質問タイムや

終了後の感想を読まさせて頂いて、

「こりゃヤバイ!」と感じたわけ。

 

 

それはいつの間にか

「元通りの仕入れリサーチ」に陥っている!

ということ。

 

あれほど

「差額が出る商品と売れる商品は違う!」と

伝えてきたはずなのに、

伝えきれていなかったということ。

 

なかなか人間、

悪い癖は治らないってことを改めて知ったのです。

 

だから「る」から「ろ!」に変わった。

 

まぁ、そりゃそうですよね・・・。

 

・・・・・・

・・・・・・

 

仕入れリサーチでも

オークファンで過去の落札相場を調べてから

ヤフオクで今の出品状況を調べる。

 

これってメルマガでも

ブログでも

もちろん動画コンテンツの中でも

嫌と言うほど伝えています。

 

だから調べられる人は多いと思うのです。

 

 

特に初心者の頃は商品も知らないし、

「本当に売れるのか!」と

心配になるでしょうから

調べると思うのです。

 

しかし1ヶ月もすると

“慣れ”が出て来る。

 

この“慣れ”は

カメラレンズは売れてしまうということ。

 

この売れるからこそ、

「これも売れるだろう」と

ロクに調べもしないようになるのです。

 

 

だけど、そうやって

面倒なことから逃げていると

やっぱり駄目なんですよね。

 

ヤフオクの出品状況を

見ていない人ほど売れていないのです。

 

 

逆に早く高額利益を取る方々は

基本に忠実でシッカリ見ている。

 

例えばクラブ内で言えば

SIMIZUさんH山さんYBさん等々は

常に調べているのです。

 

 

だから経験もある方が調べていて

まだ慣れていない人や

売れていない人ほど調べていない。

 

そんな傾向があるのです。

 

 

私自身、経験値がある人にまで

「毎回、全ての商品を見なさい。」とは言いません。

 

ただ慣れていない人は

見なきゃダメ!

 

特にヤフオクリサーチが苦手な人は

死ぬ気で見て欲しいのです。

 

 

自分ではヤフオクで出品をしておきながら

他のこと(ライバル等々)のことは調べない。

 

それじゃ調べている人には

勝てません。

 

 

特に傾向として

経験値が高い人ほど調べていて

初心者程見ていない。

 

これじゃいつまで経っても

先行く人を抜かすことは出来ません。

 

それに

常にヤフオクでも仕入れリサーチをしているなら

なんとなく出品している商品は

わかるかもしれません。

 

だけど

オークファンで過去の落札相場しか見ていなかったら

差額が出る商品しか見ていないの一緒です。

 

これは昨日もお伝えした

『需要と供給』の

良くて『需要』しか見ていないのと一緒。

 

供給を見ていなければ

早く売れるのか時間が掛かるのかも

『予想』すら付けられないはずです。

 

 

だから市場にどれだけ同じ商品が出品されているのかを

調べるのも重要なことなのです。

 

 

何度も言いますが

いくら差額が出そうな商品を仕入れられたとしても

売れなければ1mmも意味はありません。

 

商品を仕入れるというのは

売れるから仕入れるのであって、

売れない商品を仕入れてもしょうがないのです。

 

 

 

私の場合ヤフオクリサーチは

カメラ光学機器のカテゴリで

残り時間の短い順に並べたら

全て見る様にしています。

 

そこから絞り込みをしない。

 

全部の出品している商品を覚えるのは不可能にせよ

「なんとなく~」でも

全貌を掴もうとするからなのです。

 

 

ただ実際、

自分で仕入れリサーチを行っている人は

時には時間を争う時もあって

悠長に調べていられない時もあります。

 

それが1回や2回ならいいでしょう。

 

ただ回数が重なって

いつの間にか売れていない時の

仕入れリサーチに逆戻りしてしまう。

 

差額のある商品しか見ていない

仕入れリサーチに戻ってしまうのが怖いのです。

 

 

人間は

「喉元過ぎれば熱さを忘れる」ではありませんが、

あれほど売れなくて困っていても

ホンのちょっとしたことで売れる商品ばかりを

集めることも出来ます。

 

当然、困っていた時と比べ

驚くように売れる様になります。

 

そうなると困っていたことすら

忘れてしまい、

また同じ失敗を繰り返そうとする。

 

元の木阿弥というヤツ。

 

だから売れている時こそ

基本を大事に行うこと。

 

少しぐらい慣れて来たからといって

めんどくさがっては行けません。

 

 

現に出品後1週間以内に売れる商品が

5%ぐらい少なくなっていませんか?

 

それタマタマじゃなくて

自分が原因。

 

基本的な作業を怠ると

自分へ跳ね返って来ます。

 

「商品を見極めろ!」

 

是非、実践してみてください。

 

 

今回は、ここまで

それでは、また!

 

 

【追伸】

 

たぶん最近の読者様だと思うのですが、

6/21~『売れる商品の見つけ方』WORKSHOP。

 

いつから募集ですか?

とか

参加費用はいくらですか?

 

とメッセージを頂いたのですが、

まだ準備も出来ていません。

 

来週の中頃には

案内が出来るはずです。

 

それまで、しばらくお待ちください。

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

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