商品管理を怠るな!

「商品管理」とは、商品が顧客の手に渡るまでの、

すべてのプロセスを総合的に管理する業務。

 

単に在庫管理だけでなく、

商品の品質管理、販売戦略、

さらには顧客への商品提供まで、

幅広い範囲を包括的に管理することを指します。

 

 

そうなんですよね。

 

「商品管理」を在庫管理

もしくは保管管理と

間違えられる人もいる。

 

でも、そうじゃない。

 

伝えたいのは、「商品管理」。

 

特に出品後の

「商品管理」を怠るなって話。

 

出品後の「商品管理」こそが、

売上を左右するということなのです。

 

よくある話ですが、

「仕入れた商品をすぐ出品したのに、全然売れません」

という相談があります。

 

でも、聞いてみると、

・出品後のアクセス数も見ていない

・写真も説明文も修正していない

・競合との価格比較もしていない

 

つまり、出品して「放置」。

 

これ、やってしまいがちなんです。

 

ですが、考えてみてください。

 

例えば、

あなたがフリマアプリで商品を探していて、

 

・写真が暗い

・説明文が適当

・価格が相場より高い

こんな商品を買いたくなるでしょうか?

 

なりませんよね?

 

しかも、同じような商品が

他にたくさん出品されているのなら、

わざわざ“その商品”を

選ぶ理由はありません。

 

だから、出品して終わりではないんです。

 

出品したその瞬間から、

「売れるように整えていく作業」が始まる。

 

これこそが、出品後の商品管理です。

 

・アクセス数の推移を見る

・いいね(ウォッチ)の数を確認する

・同じ商品で売れている相場価格を再調査する

・タイトルや写真を改善してみる

等々

 

これをやらずに放置していたら、

“埋もれてしまう”のは当然のことなのです。

 

たとえば、過去に私が扱ったあるレンズ。

3週間まったく動きがなかったのですが、

価格を2,000円下げ、タイトルにキーワードを追加、

写真を昼間に再撮影したところ、

翌日に即売れしました。

 

要するに、売れるか売れないかは、

商品そのものの問題ではなく、

「見せ方」「管理のされ方」で大きく変わる場合も多い。

 

そして、もっと厳しいことを言えば──

出品後の“管理されていない商品”は、

時間と共に「不良在庫」へと変わっていく。

 

最初はお宝だったものが、

管理されず、誰にも見られず、

やがて値下げしても売れなくなる。

 

その在庫が積もっていくとどうなるか?

 

キャッシュが止まります。

ビジネスにとって最悪の事態です。

 

だからこそ、売れる商品は「管理されている」。

もっと言えば、

売れる形に育てていく様にするのです。

 

つまり、商品管理とは、

「商品を見続ける」こと。

 

ただの整理整頓でもなければ、

在庫数を把握するだけの作業でもない。

 

一つひとつの商品が、

ちゃんと売れる形になっているかをチェックし、

必要に応じて手を入れていくこと。

 

この意識があるかどうかで、

利益の出方はまったく違ってきます。

 

 

最後に、ひとつお聞きします。

 

あなたが今出品している商品の中で、

最後にアクセス数等を確認したのはいつですか?

 

競合と価格を比較したのはいつですか?

 

もし、その記憶があいまいなら、

ぜひ“商品管理”という視点を

持ち直してみてください。

 

売れない原因は、

仕入れミスではなく、“管理不足”かもしれません。

 

商品は鮮度です。
~~~~~~~

 

鮮度が重要です。

 

今回は、ここまで

それでは、また!

 

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

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