昨日も少しだけお伝えしましたが、
自分は月に500件以上販売します。
今は、組織化を行い
チームを組んで取り組んでいるのですが・・・
ただ、この月500件以上というのは、
日にして平均16.6件。
上下はあるとしても、
それでも2桁以上は販売を続けているわけなのです。
でも、ある日から
徐々に下がり始め、気づけばゼロ。
自分は売っている自信があったし、
自分が売れていないのであれば
他の人も売れていないはず。
そう思っていたのです。
ただ、チームを作って取り組んでいる以上、
外注さんへの支払いもある。
その他、かかる経費もある。
売れ残った商品を
「どうしよう・・・」とそんなことを
ボンやり考えているうちに
一気に不安が襲い掛かって来たのです。
次の日の販売が１。
1件です。
2日間あれば少なくとも30件以上
多ければ40件以上売っていた自分が、
たったの1件。
「いよいよか」と思ったのです。
時はコロナ禍直前。
パンデミックの恐怖が始まるころ。
2014年から続けて来て、
はじめての出来事でした。
これからの生活の不安、各種の支払い、
丁度確定申告もあって納税もしなきゃならない。
予定していたものが
全てパー。
売れないのなら、いっそのこと・・・
とまで考える日々。
不安は不安を引き寄せ、
自暴自棄にもなる。
家族にも顔向けできない。
でも、心のどこかにあったのは、
「自分が売れていないのなら、
他の人もきっと・・・」
それも大間違いだったと知ったのは、
この後、
ヤフオクを見たら売れているのです。
買う人がいるのです。
ただ、売れている商品と
自分が出品している商品との違い。
大きくカテゴリが違っていたのです。
そこから自分も修正をしたのですが、
思うようには行かない。
上っ面だけの猿真似はサルマネでしかならない。
少しは売れる様になっても
以前の様にとは全く行かなかったのです。
その以前の様にというのは、
小資金で高効率。
出品数を減らし、最大限まで売上を伸ばす。
月に500以上売ると言っても
平均出品数は300以下。
しかもアカウントは小分けにし、
初心者が出来ることを検証し続けていたのです。
ところが上手く行かない。出来ない。
出品数は増えても
思うように売れない。
そこから、もっと深堀し
今度はベンチマークセラーを変えた。
自分の手が届きそうで
先行くセラー。
売れている商品を扱い、
売れているセラーを抽出し、
徹底的にパクった。
すると思う様に売れ始め、
そのメソッドをまとめたものを
外注リーダーにもテスト。再現性の検証。
「これは凄い！」と
お墨付きをもらったのです。
フィルム系がメインだったコロナ禍。
そこからデジタルへ移り変わって来たのが
2022年。
コンデジがバカ売れし始めた2023年。
市場の変化を予測し、
誰よりも先に取り組めたことで、
波に乗れ始めました。
ただ、二度と地獄を見たくない私。
その裏では、もっと検証を行っておりました。
それが、もっと売れる様にするには
どうしたらいいのか？
今までは、ある意味、商品にフォーカスし、
如何に仕入れて売るのかを行って来たのですが、
これには限界がある。
都心のメンバーの様に
複数の中古カメラ店が密集しているエリアには
情報量で勝てない。
で、あれば、
地方でも都会でも両方勝てる
生き残る手段、ノウハウ。
行きついた答えが、
お客様を考えること。
マーケティングの基本だったのです。
これが良かったのは、
ほとんどの人は見ていない。
だから「差別化」も容易に出来たということ。
基本を知らない方々ばかりだったのです。
まぁ物販で考えている人って
少ないのもわかるのですが・・・
でも、これも非常に重要なこと。
出来れば、読者様
全ての人に知って欲しいことです。
まずは、今週末行うセミナーで
知って頂こうと考えております。
今回は、ここまで
それでは、また！
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