正直、7月からの仕入れは
メチャクチャ調子いい！
これは私のチームだけではなく、
CTCメンバーもそう。
特にネットショップがバグってる。
matoさんは仕入れをし過ぎで
まだ、８月も10日しか経っていないのに、
「資金が尽きた～」とか言っているぐらい。
（資金現金化に挑んでいるため）
仕入れた商品を
出品するまでのタイムラグ、
これも待っていられないぐらいなのです。
出品代行を使っている以上、
どうしてもしょうがないのですが、
思うようには行かない。
それぐらい仕入れた商品も
飛ぶように売れている。
そこで別のチャットでは
商品を分けたりもしているぐらいなのです。
ところが一方で、
「キタムラ仕入品は
リサーチにも、販売にも長時間かかり、
かつ、利益がほぼない。
どうしたもんか・・・。」
と。
悩みを持たれているメンバーも。
まぁ全ての方が
出来ているというわけでもないのです。
ただCTCメンバー間は
あったかい。
アドバイスが始まるのです。
例えば、SIMIZUさんの
アドバイスから抜粋すると、
「ネットショップと我々の価値観の違いが利益になる。
これぐらいなら大丈夫っていう感覚。」
matoさんのアドバイスからは、
「ネットショップでの基準」
「カメラのSIMIZUにはカメラのSIMZUでの基準」
「カメラのmatoはカメラのMatoでの基準」
「それぞれの基準がある」
等々。
このアドバイスを簡潔にまとめると、
ネットショップの状態ランクや状態説明が
全てではない。
ネットショップはネットショップ独自の
判断基準があり“ランク付け”されている。
（固定費等々の負担等）
商品を実際に手に取り、
自分の判断基準に照らし合わせながら
仕入れの判断をすべき。
そんな所でしょう。
多くのカメラファンも
ネットショップの状態表記を
そのまま額面通りに信用されます。
「Cランクはダメ、使えない商品ばかり」と
思い込んでいるところがあります。
でも、実際に手に取ってみてください。
時には大げさ過ぎる記述や
全然ないことをあるように
書いていることもあります。
私もカメラのキタムラで予約して
近くの店舗に取りに行くと、
説明分にあった“カビ”が見当たらない。
それでお店の方に聞くと、
「これホコリをカビと間違えてるな～」
なんてこともあったりしたのです。
つまりカメラのキタムラだって
お店ごとでチェックされますから
間違いだってあるのです。
もちろん正しく記載してあるのもあります。
ですから、その『傾向』と『対策』。
「Bランク、Cランクだから悪い商品ばかりだ！」という
“思い込み”から抜け出す必要があるのです。
例えば、もしあなたが直接商品を買い取った時、
状態のチェックは出来るでしょう。
でも、ランク付けは
どうされますか？
それは、あなた自身の判断基準で付けられる
ランク付けになるはずです。
それは他のネットショップも同様です。
独自の判断基準があって
ランク付けがされているのです。
では、そのランク付けや判断基準。
どうやって作るのかと言えば、
売るしかありません。
売ってお客様に
その判断基準が受け入れられるのかを
見極める必要があるのです。
例えば、１ｃｍ程度のキズがあったとします。
別に撮影に影響があるわけでもないし、
中古品だからキズがあるのは当然。
そう思う人もいれば、
１ｃｍのキズがあれば
価値は下がる。と
思う人もいるでしょう。
美品と謳う人もいれば、
キズアリとする人もいるでしょう。
そうなると
その判断基準はお客様が
どう思うのか？
美品と謳っても
買ってくれるのか否か。
もちろん売れた後であっても
返品クレームになれば
元も子もなくなりますから
お客様が認めるかどうかと
言ったところなのです。
ちなみに私は
１cmのキズがあれば
美品とはしません。
つまりあなた自身が中古カメラ店として
「カメラの○○」であった場合。
どうランク付けをするのか、
それによって
仕入れるか否か、
仕入れるとしたらいくらの価格で
その商品を売るのかの判断基準。
これは自分が勝手に付けても
お客様に受け入れられなきゃ意味がありません。
売れなきゃ意味がないのです。
ちなみに最近、ヤフオクで
とあるリサイクルショップの
商品がヒットしました。
その商品の状態はABランク。
ABランクと聞くと
普通かもしくは普通よりもちょっといい状態を
イメージしませんか？
でも、どうみてもキズ、剥がればかりの
JUNK品に近い商品。
そのリサイクルショップの
ランク表記を見てビックリ！
SS、S、A、A＋、A++とあって、
そりゃABは悪い状態でしょうと言ったところ。
そのショップで決められたことでしょうが、
アカラサマ。
流石にスルーしました。
実際に売れていない様でした。
ただ、正しい判断基準
自分の判断基準を養うには、
思い込みではなく、
売って判断基準を作るしかありません。
いくら独自の判断基準、
独自のランク付けをしても
お客様に受け入れられなきゃ意味がありません。
そうそう細かく状態ランクをしている人も同様。
美品と良品があったりして、
どちらがいいのかわからない。
出品者は独自の基準があるでしょうが、
お客様がわからなければ
すぐに離脱されます。
ほらいるでしょ？
新品級とほぼ新品と極美品
それに美品があって良品があって
もうスッチャカメッチャカの人。
商品名の前に
何か付けなきゃ売れないと思っている人。
問題は、そこではありません。
それでは逆に売れなくなります。
「売れなきゃ経験値は磨かれない！」
売って売って売りまくりましょう！
今回は、ここまで
それでは、また！
【追伸】
8/21～『売れる商品の見つけ方』WORKSHOP！
募集はどこで行っていますか？
という問い合わせを頂きましたが、
募集は来週行う予定です。
追って連絡します。
8/21～『売れる商品の見つけ方』WORKSHOP！
スケジュールです。
8/21（月）22時から オリエンテーションと「売れる商品の見つけ方」の実践と講義。
8/23（水）22時から 「ライバルセラーの見つけ方」の実践と講義。
8/25（金）22時から 「リストの作成」実践と講義。（参加者の都合により変更アリ）
8/27（日）21時から 総括。
毎回およそ2時間を予定。
最終日の8/27（日）は、状況により3時間程度です。
Zoom講義時は必ず参加をお願いします。
今月は日程上、
セミナーは開催出来ませんので
ご興味ある方は、
このWORKSHOPにご参加ください。
募集は準備が整い次第、
連絡します。
よろしくお願い致します。
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