“売れる”にこだわる理由。
簡単なことです。
『仕入れが出来ても、売れない人はいる。
売れる人で、仕入れが出来ない人はいない。』
そんな理由なのです。
元々は、もっと事件もあったのですが、
(この話はまた今度!)
最近、人を見ていて
そんなことが言えると思うのです。
例えば、今週行ったグルコンで
「ズラしのテクニック」の話をしました。
仕入れやすくて
売りやすい商品の見つけ方。
これ「仕入れやすい。」という視点で考えると
売れない商品を掴みやすくなります。
と言うのも、市場の原理として
売れないから価格が下がる。
というのがあり、
こんな商品を掴みやすい方もいるのです。
逆に、売れる商品から
仕入れやすい商品を見つけることが出来れば、
間違いなく売れて行きます。
しかしながら、
売れる商品を定番商品と
勘違いされている方も見える。
定番商品はコンスタントに
売れていくのかもしれませんが、
あくまでも定番商品。
市場にも多く流れているのです。
市場に多く流れていれば、
過去の落札相場にもたくさん売れている様に
記録としてデータは残ります。
でも、
今市場に多くあるということは、
出品者も多くライバルも多い。
その中で早く売り抜くのは、
やっぱりテクニックが必要なのです。
それに相場価格も
ハッキリしていて
なかなか利益が出る商品を探しにくい。
そうなって来ると
・売りやすくて、
・利益が確保しやすく、
・尚且つ仕入れやすい商品。
こんな商品を見つける為には、
王道の定番商品では
なかなか難しいのです。
そこで効力を発揮するのが
ズラしのテクニック。
イメージ的には
王道の商品からタテヨコナナメ
1マス分ズラすこと。
例えば、今売れている商品の
前型であったり、後型。
これを縦にズラすと考えると
横にズラすのは、
同スペックの別メーカーの商品。
つまりライバル商品。
このズラじのテクニックでのコツは
ズラし過ぎてはダメだってこと。
逆に売れない商品を掴むこととなるのです。
そして、
このズラしのテクニックの利点は
ライバルが少なく、
時には市場を支配出来ること。
ライバルが少なければ
仕入れもしやすく、
王道、定番商品と違って
出品者も少ない。
とはいえ、
王道定番商品が、
何らかの理由によって
避けれたお客様にとっては狙い目の商品。
だから売れるのです。
このズラしのテクニック。
商品を見極めることも
仕入れから見極めるのではなく、
売れている商品を知っているから
ズラしのテクニックも生きて来くるのです。
つまり“売れる”ことに拘っていると、
こんな商品も見つけられる。
というこは
仕入れもしやすく商品確保も出来るのです。
だから仕入れリサーチも出来る。
“売れる”ことに拘っている恩恵なのです。
それから、もう一つの理由は
仕入れリサーチは作業によることろが大きい。
“売れる”ということを
会得しようという時には
数をこなせば売れる様になるわけでもありません。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
テクニックやテスト
検証などによって
売れる様になるのです。
つまり考えなきゃ
売れる様にはならない。
一方、仕入れリサーチは作業的要素が高く、
単純な作業に近い。
やっぱり小まめに
数多くの商品を検索される方が
仕入れも出来る。
だから外注さんでも
いっぱい仕入れてくれるのです。
それにいくら仕入れが出来ても
売れない人はゴマンといる。
ちょっとリサーチをすれば
スグにわかると思います。
私が最近商品回転率の話をしていますが、
月間1回転すら出来ていない人の方が多い。
たぶん売れていませんから、
資金繰りにも
苦労されていると思います。
そんな方は
仕入れは出来るけど、
“売れる”ということを知らない。
売れない商品が
スラーっと並び、
売るテクニックにも乏しいのです。
こういった方の真似をされると
後で大変になります。
『仕入れが出来ても、売れない人はいる。
売れる人で、仕入れが出来ない人はいない。』
これ覚えておいてください。
売れる様になれば
自然に仕入れも出来る様になります。
今回は、ここまで
それでは、また!
【追伸】
6月の
『売れる商品の見つけ方』WORKSHOPは、
6/20(月)~6/26(日)までの1週間。
パソコンから参加して頂く様、
お願いします。
また、Zoomは画面共有を使えるようにし、
チャットワークも使える様にして
ご参加ください。
目からウロコの内容です!
↓LINEの友達追加はこちら↓
↓ やまとのメルマガ、こちらをクリック ↓
カメラ転売の他、ネットビジネスで稼げる情報をお届けします。
この記事へのコメントはありません。