ご存知の通り、
私は「売る」こと、
「売れる」ことに拘っていて、
ノウハウ自体も数多く持っています。
といっても、
検証に検証を重ねていると、
使えるノウハウは限られて来ます。
ヤフオクにもオプション設定は
いくつかありますが、
結局使えるのは限られていて、
そこにプラス手数料を払うぐらいなら・・・、
というのも沢山あります。
またメルカリの様に
ハッシュタグや再出品、
そしてトップ画像に文字を入れるような、
そんな小手先のテクニックも検証しましたが、
結局、無駄なことも多く、
使えることは限られています。
そして重要なことなのですが、
ノウハウは諸刃の剣ということ。
ノウハウの『意味』と『意図』を
理解しなければ、
「言われたから、やりました。」と言いながら、
全く違うことをしている人もいます。
既にこの段階で『他責』なのですが、
実は本人は至ってマジメで
本当に言われたことをその通りに
やっているつもりなのです。
私からすれば、
「伝えたことを伝えた通りにやってください。」と
何度も同じことを伝えるのですが、
本人は「やっているつもり」ですから
何が間違っているのかを真剣に調べることもない。
何度も同じことを指摘されても
もちろんアドバイスや修正方法を伝えられても
その場で終わる。
時にはアドバイスにも気づかない。
単純に他の方からの指摘を待つ
クレクレ星人になっているのです。
例えば、最近で言えばSNS系のノウハウ。
「フォロワー数が〇〇増えます。」という話。
いろんなところで聞きませんか?
たぶん興味ある方は
一度は気になって
やって見たことがあると思います。
そして、いかがでした?
全然、効果がなかったでしょ?
アレも聞き手の問題。
「〇〇と言われたから~」と言っても
ほぼ伝えられたノウハウ通りにやっていない。
時には、
「自分は△△だから、省いてみた」と
言われるのがオチ。
そして自分が行わなかったとこが
実は重要なことで、
そんな重要なポイントを外しながら、
「出来ません。」と言われても
伝える側からすれば泣くしかありません。
恥ずかしながら、
「カメラ転売クラブ」でも同じ。
「この人正しくやっているな!」と思える方は
全体の数十パーセント。
その他の方は、
何度も動画を見てくださいと言いたくなる。
ほぼ自己アレンジで失敗されているのです。
だからノウハウを知ろうとするのは
諸刃の剣。
本当に正しく出来なければ、
再現性も無いのです。
以前、
【「量」と「質」?】という記事でもお伝えした通り、
ノウハウを理解していなければ
「質」を高めることは出来ず、
ノウハウの上っ面な部分で取り組めば、
「質」もスッカスカ、
やっぱり上手くは行かないのです。
だから「質」を高める為にも
ノウハウを正しく実践するのは大切なことなのですが、
正しく実践できる人は少ない。
『意味』と『意図』を考えながら
自分自身がノウハウを受け入れる体制を整えなければ
上っ面なことを繰り返すだけなのです。
読まれていない方、
忘れちゃったよ。という方は
もう一度こちらをお読みください。
さて、読まれたとして、
話を続けます。
じゃノウハウを教えてくれないのか!
そう言われる諸兄。
私は期待を裏切りません。
【超絶重要】なことをお伝えします。
~~~~~~~~~~~~~~~~
売れる方法。
特に今回は、目の前にある商品を
どうやって売るのかに拘って売れる方法を
お伝えしましょう。
もちろん売る場所はヤフオクを前提とします。
①オークファンで自分の商品、始めて仕入れた商品等々を検索。
この時に重要なのは過去30日分で
『価格の高い順』に並び替えを行う。
直近の過去30日間で高く売れているパターンを
見つけるために行います。
②高く売れている商品上位3つを見つける。
この時に重要なのは、
一般の方が混じったりストアが混じる時もありますから
明らかに同業者、カメラ転売をしている方を選ぶこと。
また明らかに状態が違うもの
例えば付属品の量が違う物や元箱取説の有無等々、
セット物も含めて出品したい商品と
“近い”もので上位3つを選ぶ。
一つではダメ!3つ以上をチョイス。
比較検討が出来ることが大事なのです。
③3つの商品をえらんだら、必ずヤフオクの出品ページをクリック。
ここでサボる人は、
「この商品説明の続きを見る」をクリックします。
これがダメ。
~~~~~
必ず、緑の「ヤフオクで詳しく見る!」です。
「この商品説明の続きを見る」は
状態を確認するだけであればいいのですが、
全体的な出品ページを見ることは出来ません。
だから緑の「ヤフオクで詳しく見る!」から
ヤフオクの出品ページを見ます。
④3つのヤフオクのページを3つのタブで並べる。
ここで行うのはまずは、「共通項」を探すことです。
それぞれの出品ページを並べながら、
タイトルでの共通項、
商品説明での共通項をそれぞれ探します。
そして、共通のワードは必ず記載する。
自分の出品ページにも必ず記載する。
(特にフィルム系では、
スペック等々の説明は必要ありませんが、
デジタル系では必要な時があります。)
■重要なのは、悪い所は絶対に真似しない!こと
例えば出品ページに画像を載せていなかったり、
左寄りの説明や、返品不可、ノークレーム、ノーリターン等々。
だいたい、売れていない人は、悪い所を真似して、
手を抜いてはダメなところを手を抜きます。
そんな方はいい所を見極めませんので、要チェックです。
そして大切なのは、売れているパターンを見つけること!
時には出品者の評価や商品リストも見る様にして、
本当に売っている人なのかもチェックすること。
そして、売れない人は売れない出品者が
たまたま売れた商品を真似する傾向にありますから
必ず、最低でも3つ以上のページを並べること!
そして、共通項を探しながら売れる傾向を読み取るのです。
まとめ
以上、なのですが
いかがだったでしょうか?
WORKSHOPを行った時でも
ノウハウややり方なんて覚えなくていい!
『意味』と『意図』を理解しろ!!
と言い続けているのですが、
これが本質。
自分で傾向を読み取るのです。
最初から完璧に出来なくてもいいです。
ただ、読み取ろうと続けることによって
傾向と対策はわかるようになります。
なぜなら冒頭でお話した通り、
使えるノウハウは数少ない。
売れている方は
ある一定のパターンで動いています。
つまり、ほぼ同じような形態で
同じような出品、
同じようなパターンで売り続けているからです。
またノウハウを何度も何度も伝えていても
本当にいわれた通りに行う人は
少ないのです。
もちろん私も傾向を読み取り
伝えているのですが、
常に、「つもり」になっていて
言われた通りに出来る人は少ない。
言われた通りに出来ないのであれば
自分で見つけるしかないということなのです。
この方法を続けることのメリットは
商品管理にも役立つということ。
いくら『売れる商品』を扱ったからと言っても
完璧ではありません。
どこかでミスは発生します。
そんな時に上記の方法を使えば
早期修正が出来る様になり、
商品の回転率を落とすことなく
売り続けることが出来るようになります。
ということで!
ふぅ~。
今日はまさしく有料級のネタ!
ですから
頭に残っているうちに
サクッと終わりますね。
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今回は、ここまで
それでは、また!
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