person taking pictute thru GoPro

守備範囲じゃない話を!

一昨日、カメラマンの方から

相談を受けました。

 

簡単に言えば、

撮影方法のコンテンツを売りたい。

 

って話。

 

それをなぜ自分に相談されたのかについて

聞いてみると、

 

「他のカメラ転売の発信者とは違う」

「騙そうとされてない。」

「カメラを大事にしていそう」

ということでした。

 

カメラを日常的に扱われている方に

そんなことを言われると

本当に嬉しい。

 

感謝、感激です。

 

ただ、コンテンツの販売に関しては

本職じゃない。

 

もちろん、やりますよ。

まぁ人並みに勉強もしましたよ。

 

でも、本職でもなく

プロデューサーでもない。

 

ただ単に、褒められると木に登りたがる

“サル”と言った所なのです。

 

そんなところで

状況を伺ってみました。

 

 

まず、

・Xに画像を投稿すると

「いいね」がつく。

 

・フォロワーも、いる。

(すみません、数千だったと思う)

 

ただ、

・画像を販売サイトに上げても

売れない。

・無料で上げても使われない。

 

 

・基本的な撮影方法も知っている。

 

・いろんなシチュエーションに合わせた

撮影方法も知っている。

 

・人物、静物、動体、風景もこなせる。

・機材の説明も出来る。

 

■すみません。

箇条書きなのは、

話を聞きながらメモった通りにしているからです。

 

で、そこから、

何を売りたいのかを聞いてみると

「撮影方法」

 

どうしたらいいのか?って

相談だったのです。

 

 

その段階で

ちょっと“匂い”を感じた私は先手を打つ。

 

「私の読者が2万リストぐらいありますが、

売れませんよ。」

 

「どうしてですか?」

 

「属性が違うからです。求めているものが違うからです。」

 

ちょっと、ここらで

雲行きも怪しく・・・

 

「でも、やまとさんが言われる様に

今やカメラ女子の方や

カメラを始めようとされる人は多いですよね。」

 

「ふむふむ」

 

「いろんなサイトでも

撮影方法が取り上げられているし

読まれていると思う。」

 

「ふむふむ」

 

「だから、売れると思うのです。」

 

で、言わなきゃいいのに

言ってしまった!

 

「じゃ、そのサイトから学べばいいだけじゃないですか?」

「詳しく発信しているyoutuberもいますよ。」

「その販売方法のコンテンツを

あなたから買う必要はあるの?」

 

実際、この質問に答えられたのであれば、

いろんなことが頭を過ったのですけどね。

 

返って来たのは、

「ですよね~」

 

ちょっと残念に思ってしまった次第。

 

 

たぶん、「いいね」がつくってことで、

 

「いいね」=自分のファン

 

だと思っていたのではないかと

推察してしまった次第。

 

Xの「いいね」なんて、

自分がXを立ち上げた時、

出現して来た投稿に反射的に

「いいね」をしてしまう方も多いはず。

 

という説明をすると、

「やっぱり、そうですよね」

と、意気消沈。

 

 

そこで罪悪感にさいなまれた私。

 

「一度、Xで

こんな私が撮影方法のコンテンツを作ったら

欲しい人はリプをください。って

やってみたらどうですか?」

 

というと、

モゾモゾ。

 

自信が無い様子。

 

そこでお伝えしたのは、

 

余程、特殊で他にはない内容でありながら需要がない限り、

「誰から買うのか?」がポイント。

 

あなた自身が、

他にもカメラ転売、カメラリセールビジネスをしている人を

知っていながら、

私に相談を持ち掛けたこともそう。

 

「誰から」がポイント。

 

別に私よりも古くから行っている人もいるし、

私よりも読者もフォロワーも多い人だって

一杯いる。

 

でも、私に相談を持ち掛けたのは、

 

「他のカメラ転売の発信者とは違う」

「騙そうとされてない。」

「カメラを大事にしていそう」

 

というのが伝わったからじゃないですか?

 

だから、今からでも遅くないので

自分のファンを作ってみてはいかがでしょうか?

 

と、お伝えした。

 

当然のことながら、

「どうすればいいでしょうか?」と

質問されたので、

 

専門外ですから

的確なアドバイスは出来ませんが、

(と念押しした後に)

 

出来れば、半年間、

毎日Xに投稿する、

ショート動画も毎日1本作る。

 

誰よりも親切丁寧で細かく説明をする。

 

撮影している様子や

その画像を見せる。

 

ってのは、

どうでしょうか?

 

と言ってみた。

 

反応だけをみると

難しいかなぁーと思ってしまった。

 

「ありがとうございます。」とは

言って頂いたのですが、

いかがなんでしょうかね?

 

自分では、

たった半年続けるだけで、

毎月コンテンツが売れるとしたら、

安いものだと思うし、

簡単だと思うのですけどね。

 

ちょっと残念でした。

 

そして、

途中から空気が変わったのは、

私の「応え」が

期待外れだったからだと思うのです。

 

もしかしたら、

「紹介する」、「売ってくれる」と

思ったのかもしれません。

 

だけど、海のものか山のモノか

わからない様なものを

読者様に勧めるわけにも行かないのですよ。

 

 

そして、半年ぐらい

続けることが出来なきゃ。

 

しかも好きなことであれば尚更。

 

それぐらいは覚悟の上で

続けることが出来なきゃ。。

 

 

そこで気づいたのは、

人って一度に大量って出来るのです。

 

でも、「毎日」となると別。

 

一気にハードルが上がる。

 

そして一気には出来たとしても

毎日となると無理な方が多い。

 

でも間違いなく

一度に大量に行うよりも

少しづつでも毎日行うことがいい。

 

のは知っているはずなのに です。

 

 

そして思うのですが、

人を動かそうと思うのであれば、

楽することばかり考えていちゃダメ。

 

誰も動かない。

 

ましてや、お金を払って頂こうと

思うのであれば

簡単に考えない方がいい。

 

確かに、やってみれば

出来た後であれば、

「簡単だった」とは言えますが、

 

最中に楽なことなんて

一つもない。

 

私は、そう思うのですけどね。

 

・・・・・

・・・・・

 

今回の話、実はまだ続きがあります。

 

この相談に乗った後、

メルマガ解除があったのです。汗

 

その人のことを真剣に考え

時間も調整して行ったのですけどね。

 

残念やら、悲しいやら。。。

ま、都合のいい話を聞きたかったのでしょうね。

 

そして都合よく

使いたかったのでしょうね。笑

 

悔やんでいても始まりません。

 

次を目指して

頑張ります。

 

今回は、ここまで

それでは、また!

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#カメラ転売 #カメラリセールビジネス #物販 #転売

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

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