得意を知り、得意を広げる。PART2

このカメラリセールビジネスは

得意を作り、得意を広げることにあると思っています。

 

先週も、このような記事を

投稿させて頂きました。

 

【得意を知り、得意を広げる。】

https://wp.me/p7rx96-hKa

 

 

この記事を読まれた方が

得意な商品を作ろうと励まれていたのですが、

 

チョット待ってください!

 

最初に結論をお伝えします。

 

得意な商品は

レンズは止めてください。

 

全く意味がなくなります!

 

特にebayをされている方には

レンズを得意としている方も多い。

 

カメラにしてください。

 

 

今日は、その理由と末路の話です。

 

 

まず、得意な商品が

あればいいというわけでもないのです。

 

重要なのは

その得意な商品を使って

どうビジネスに生かすのか?

 

自分は、その商品を

・知っているから

・売って利益が出たから

・相場感があるから

・特徴を知っているから

だけでは意味がないのです。

 

その商品からズラし幅を広げ、

どう売上・利益に結び付けられるのか。

 

ここが重要なのです。

 

じゃ、レンズでもいいのでは?

 

と言われますか?

 

 

そもそもそれは、

お客様のことが見えてない。

 

もしあなたがカメラファンだとして

レンズを買う目的は何ですか?

 

ということなのです。

 

 

カメラもなく、

レンズだけを買おうとされる方は

稀です。

 

あってもコレクターの方でしょう。

 

でも、ほとんどの方は

手元にあるカメラに合うレンズを探されます。

 

ということはコレクターの方も含め

レンズは目的買い。

 

「何かないかなぁ~」ではなく、

絞られて来るわけです。

 

CanonのEOS 5D MARK3を持っている人が

NikonのNコートは買わないわけ。

 

どういう写真を撮りたいのか?で

レンズを選ばれることが

多いと思うわけです。

 

 

例えば、撮り鉄の方や山々の写真を撮りたい方が

望遠レンズを買おうとしているのに、

ついでに単焦点のレンズも買おうと

なることは少ないのです。

 

 

一方カメラであれば、

カメラ単体では撮影することは不可能で、

それこそレンズは必要であり、

その他の周辺機器も必要となる。

 

いうなれば、

カメラは車であり、

レンズはタイヤとホイール。

 

そう考えると、

 

レンズを欲しいと思っている人は

自分の欲しいと思ってるレンズが無ければ離脱。

 

一方、カメラを求めている人であれば、

「何かないかなぁ~」が始まるのです。

 

 

たとえば、

CanonのEOS 5D MARK3が

いいと思っていても

 

それよりもお値打ちな

5D MARK2に気が向いたり、

 

それよりも高性能な

5D MARK4に興味を持つかもしれない。

 

もうちょっと頑張れば

手が届くかもしれないと考えるかもしれない。

 

つまり、一人の欲しいと思っているお客様に対し、

購入して頂けるチャンスが広がるわけです。

 

 

そして、もう一つの理由が市場性。

 

圧倒的にレンズは売れる本数に対し、

中古市場に流れている本数が多いのです。

 

だからレンズを得意とされている人は

回転率が上がらない。

 

例えば、50本のレンズが平均出品数の人。

月に100本売れる人は少ない。

 

 

それも、そのはずで

カメラが3台売れる時に

レンズは多くて2本。

 

平均すれば1本のペースなのです。

 

 

つまり売れるスピードも

カメラの

3分の2~3分の1程度。

 

結局、売れ“残る”率が高いのも

レンズなのです。

 

だから売れない人の

出品している商品を見れば

一目瞭然。

 

レンズがズラーっと並んでいるわけです。

 

そんな商品を得意としていても、

あまりいいことはないわけです。

 

 

昔はカメラ転売ならぬ、

レンズ転売としてamazon等々で

売っていた人もいましたが、

今はほぼ壊滅的。

 

中古の商品を選ぶ時に

まっ先にamazonを

思い浮かべる人は少ない上に、

売れるスピードの遅いレンズですから

資金の回収もままならなかったのでしょうね。

 

 

ただ、レンズというのは

差額が出る商品も見つけやすいのはあります。

 

それに、ebayの方々が

非Ai、Ai、Ai-sとかFDとか、

取り組みやすいからと言って群がられています。

 

だから最初に売れたのがレンズで

そのままレンズばかりを自分の得意として

狙われようとされる方も多い。

 

単価も扱いやすい商品が

多いですしね。

 

ただ結局、

トップセラーの様に売れなくて

困っている方々ばかり。

 

この“困る”も商品があって困るというより

お金に困ってしまうということ!

 

そんな商品を得意としようとする時間があれば

少しでもカメラに目を向けた方がいいわけです。

 

レンズを得意としている人には悪いのですが・・・・。

 

 

では、何がいいのか?

 

って話になりますよね?

 

その為に

X(旧ツイッター)にて

「今日の売れる商品紹介」を続けています。

 

https://x.com/5Yamato

 

過去の紹介も参考になると思い

「ハイライト」にまとめました。

 

その理由も別に投稿しております。

 

そして、是非フォローを!

 

ということで、

今回は、ここまで

それでは、また!

 

 

【追伸】

12月の

『売れる商品の見つけ方』WORKSHOP2024Ⅱ

 

開催スケジュールが決定しました。

 

12/23(月)~12/29(日)までの

1週間。

12/23(月)22時から オリエンテーションと「売れる商品の見つけ方」&市場調査の実践と講義。
12/25(水)22時から 「ライバルセラーの見つけ方」の実践と講義。
12/27(金)22時から 「リストの作成」実践と講義。(参加者の都合により変更アリ)
12/29(日)20時から 総括。

毎回およそ2時間を予定。

最終日の12/29(日)は、状況により3時間程度です。

 

今年最後のWORKSHOPです。

 

ご興味ある方は

スケジュール調整をお願いします。

 

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#カメラ転売 #カメラリセールビジネス #物販 #転売

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

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