こんにちは、やまとです。
今週末にセンター試験を控えている次男。
のんきに構えているのですが、
それでも本人は緊張感が漂っている様。
人生がこれで変わると思っているのでしょう。
希望校へ入れようが、入れまいが
人生なる様にしかならないのでしょうけども、
それでも「入れたらいいな」と思うのは
親心でしょうか?
さて、本日は成人式を迎える方も
いらっしゃると思うので、
少しネットビジネス「カメラ転売」に
向かう姿勢の話でも行いたい。
「売れればいい」「稼げればいい」
そう思って転売を始めていませんか?
実際に私もそうでした。
単純にお金が欲しかった。
借金を返済したかった。
というのが本音ではじめました。
それまでサラリーマン時代には、
「やりがい」を求められ、
給料に対しては
自分から口にすることは
「やってはいけない」ことと
教えられてきました。
会社側からすると、
サービス残業に目を向けさせない
いわゆる『洗脳』的なところもあったはず。
しかし、口に出来ない雰囲気と、
それでも必要なお金の狭間で、
結局起業がバレたのが私なのです。
ですから結局
ネットビジネスを始めたのも
お金欲しさ。
これは間違いがないことなのです。
だから単純に、
『儲け』だけを考えていた。
利益さえ上がればいいとも
思っていたのです。
しかしある時、
購入して頂いた
お客様に教えてもらったのです。
当時ヤフオクは落札後の取引は、
メッセージでやり取りをしていました。
ですから、
商品落札
↓
出品者からお礼と入金の案内
↓
落札者から入金の報告
↓
出品者の入金確認、商品発送、
↓
落札者の商品受け取り
↓
出品者の落札のお礼
という流れ。
これを一つ一つメッセージで行うのですから、
今より確認作業やメッセージの作成等の
作業が多かったのです。
しかしある時、
落札者様からメッセージがあったのです。
今までヤフオクでいくつも
商品を落札したが、
今までの方で一番、
商品の状態が説明以上に良く、
梱包も丁寧だった。云々。
そんな内容のメッセージだったのです。
今よりも激しかった
ヤフオクのカメラ転売。
当時、商品説明文もかなり煽った文面が多く、
少しぐらいのキズは無かった事に、
もしくは「見逃した」という言い訳をかさに、
出品ページを作成されていた。
時に画像は思いっきり修正が
施してあるのもアリ、
そりゃ落札者からすると詐欺的な手法が
まかり通っていたのです。
しかも、梱包はひどいもので、
高額な送料を取っておきながら、
こんなことも・・・・
まぁ酷くて、
私も時々引っかかったりしていたのです。
そんな中、
キズも明確にしたり、
補修箇所も赤丸で囲ったりと、
時代とは逆行していたのが私。
というよりも
当たり前の事を当たり前にしていたつもり。
それが評価されたのが
驚いたのです。
ただ、感謝された事が嬉しかった。
そこから気づいたのです。
落札された方は、
本当に商品が届くのを楽しみにしていると!
そりゃそうですよね。
商品を直接見て手に取って買われるのと違い、
画像と商品説明文だけで判断し
商品を購入されるのです。
だから、どんな商品が届くのか
ハラハラドキドキで楽しみに
待たれているのです。
それが期待外れだったら・・・・。
私であれば、
その出品者と言うよりも、
ヤフオク自体から
2度と商品は買わないと思います。
そうなって来れば、
自分で自分の首を絞めているのと同じ。
自分さえ良ければ・・・・。
と考えれば、
お客様を減らしているのと
同じなのです。
そりゃそうですよね。
ビジネスってwinwinの関係を
築くからビジネスって成り立ちますし、
商売として成立します。
購入者様も、
安くそしてより良いモノを
手に入れたという満足感。
私は、その利益を手に入れて、
顧客がまた一人増えたという
安心感。
そのどちらともが
WinWinの関係なのです。
もちろんメッセージをくれた方とは、
それから何度も直接取引も行い、
今でもメールをさせて頂く関係。
ビジネスとしては大成功になっています。
これって『感謝』のやり取りだと思うのです。
どちらか一方だけが
「良かった」と思うのではなく、
両方が共に『感謝』をし合えるということ。
ビジネスというよりも
『商売の基本』ではないのでしょうか?
最近は、『感謝』することを
忘れた人もいる。
「言えばいい」とだけ考えている人もいる。
もしくは『感謝』することが
恥ずかしいと考えているのかもしれません。
しかし、ネットビジネスもビジネスで、
ビジネスとして成立させようと
思うのであれば、
『感謝』が出来ない人に人は集まらない。
最近は、
若い方も
お子さんが入る方も、
そして、お歳を召した方も
ネットビジネスとなると、
パソコンの向こう側にいる人を考えない。
自分だけの世界になり、
そしていわゆるゲーム感覚。
『感謝』することなく、
自分のポイントを増やしていると
勘違いしている人が多い。
そうじゃないのです。
パソコンの向こう側にも
スマホの向こう側にも
人がいて、
人と取引をしているのです。
青臭くて、
古臭いかもしれません。
しかし、紛れもない事実。
だからこそ、
『感謝』するってこと、
忘れちゃいけないと思います。
今回は、ここまで
やまとでした。
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