デジタル系が売れ始めた模様。

1か月前には全く売れないと

クラブ内で紹介していた商品も

先週から売れているとSIMIZUさんから報告が入りました。

今まで私は

月末の1週間でトータル100個ぐらいは売る。

月の半ばで1週間で70個ぐらい。

ところが、このコロナ禍以降、

販売個数は変わらず、

売上が6割ぐらいになった。

そう聞くと「ヤバイじゃん」と

なる方もいるでしょうが、

実は違う。

利益率が平均７％上がっているのです。

ちょっと損切りも5月は発生させましたので、

少し利益率は下がりましたが、

これが無ければ30％は超えた。

そんなデータになっているのです。

私の場合、

資金にモノを言わせて、

ガッツリ商品を出品するという形は取っていません。

これもこの5年同じやり方。

資金もあと500万増やせば、

プラス月収100万は増えると予想しています。

ただ、コレって初心者の方がドンドン離れて行く。

そう思っているのです。

最初から500万円を

仕入れ資金として確保できる方は少ない。

100万円でも難しいと思うのです。

私も実際にそうでした。

全くと言っていい程、

お金が無くて、

とにかく仕入れ資金を用意するのが大変でした。

だから、仕入れた商品は早く売らなきゃ

資金繰りに困った。

そして利益率も低ければ

続けることは出来ませんでした。

この話、資金がない方には、

お分かり頂ける事だと思います。

結局、私が行ったのは、

「売れる商品」を探す事。

何が早く売れて、

どんな商品が売れないのか。

そこを調べまくったのです。

そして売れる商品がピックアップ出来た時に、

今度はいかに安く数多く仕入れるのか、

ココにも調べまくった。

結果、人が欲しいと思っていても

売り手が気づかない商品。

そこに行き当たった。

だから少額資金でも

商品回転率を極限まで高める。

そんなカメラ転売の手法が身についたのです。

極論を言えば、

お金が無かったことが、

全ての始まり。

お金があれば、

こんな商品回転率を極限まで高めようとは思わなかった。

ざっくり仕入れてドバーッと出品した方が

楽に稼げる。

そう思っているのです。

だけど、このコロナ禍。

尋常ではない状況になった時。

たぶん、カメラ転売を止めることになっていた。

ただのカメラ転売では

全く売れないのが予想されるからなのです。

そう思うと

結局、基本のリサーチが

自分が出来る様になっているかどうか

ココは重要なポイント。

だけど、ほとんどの方は、

この『自分が出来るようになる』ということを

重要視していない。

漫然とリサーチを行い、

漫然と出品。

そして『売れない』。

そんな結果になってしまうのです。

ただ、『自分で出来る様になる』というのは、

時間が掛かって大変だと

思っている方も見えます。

しかし、注力さえしていれば

ほぼ4週、1ヶ月で身につく。

そんな些細なことなことなのです。

1ヶ月で身につくことって

会社員じゃ少ないでしょ？

というか、無いでしょ？

でも、『カメラ転売』では起きること。

出来ない人は、

知らないだけの方と、

やっているうちに忘れてしまう方だけ。

意識していれば

階段を駆け上がる様に出来るようになるのです。

そして、もう一つのメリット。

組織化と外注化が早い。

それは自分が“楽”することだけを考えた

外注、組織化はほぼ失敗します。

人に見切られるから

外注さんが続かないのです。

ところが、この「売れる商品」を

見つけるリサーチが出来れば、

外注さんと自分との役割分担が

明確になり、

結果的に、外注化組織化も上手く行くのです。

だから気づけば“楽”になっている。

自分の時間も出来るし、

無理して行う必要も無いのです。

最近の若い方は嫌うかもしれませんが、

結局は『急がば回れ!』ということ。

一度真剣に

「売れる商品とは？」と考えて

リサーチを行ってみてください。

200出来れば変わります。

今回は、ここまで

それでは、また！

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