本来、3月は
中古のカメラやレンズが一番売れる時。
ですから、細かいテクニックよりも
“量”で攻めて行った方が稼げる。
とにかく“数”を出品することで
バンバン売れる。
・・・・・はずなのです。
欲しい人もいっぱいで
ヤフオクやメルカリでも、
「何かないかなぁ~」
「いいものないかなぁ~」と
探している人が多いのです。
言うなれば、『勢い』で売れる。
そんな時なのです。
実際にヤフオクの
カメラ光学機器での販売件数でも、
2016年以降毎年
年間通して一番売れているのが3月。
2016年以前はデータを集めていませんから不明ですが、
推察するに一番売れているでしょう。
そんな3月。
一分一秒でも早く出品した方が
それだけ売れるチャンスも回ってくるのです。
なのに、手を止めろ!
フツーには
「売れなくしようとしているのか!」と
怒られるような話なのですが、
そうじゃないのです。
もっと売る為に!なのです。
そもそも私は四六時中
ヤフオクやオークファン、メルカリを
スクロールしています。
今や仕入れも外注さん
出品するのも外注さん、
もちろん発送だって外注さん。
もっと言えば、
外注さんを教えるのも外注さんの私。
だから、
メルカリ、ヤフオクやオークファン
そんなに見ている必要はないのです。
しかしながらウォッチャーになっているのは
もっと売る為。
「どうしたら売れるのか。」を
常に調べているのです。
ただ、見ていて可哀想になって来るのは
売れていない人が多いこと多いこと。
ヤバさを感じるぐらいなのです。
実際私は
『カメラ転売クラブ』の参加者へは、
月初の出品数の5%を毎日売るのが目標だ!と
言い続けています。
例えば月初の出品数が100の場合、
1日の販売件数目標が5件。
これが毎日売れれば、
月間1.5回転の回転率になるのです。
現状では古屋さんが、
それに近い状況。
先月も180件弱を販売をされています。
他の方は、
3~4%前後が平均なのです。
だから月初100の出品数であれば
月間100件の販売件数。
これでも私は、
「もっと売れる!」って
話をしているのです。
ところが、
売れていない人って
多いですよね。
1%未満の方が
ウジャウジャいるのが
ヤフオク、メルカリなのです。
だから、月初100件の出品数があっても、
月間の販売件数が30件未満。
これは、「ヤバい!」
そんな方が一杯なのです。
そんな「ヤバい!」方に言いたいのが、
手を止めろ!
まずは、休め!
休んで何をして頂きたいのかと言うと、
自分が出品してる商品のラインナップ。
そして出品ページを1件づつ、
必ず開いて確認をして頂きたいのです。
ただし、自分が
お客様になったつもりで!!
というのが約束事。
自分がカメラファンで、
アンティークカメラのコレクターだった場合、
その商品を買いたいと思うのか?
そんな視点を持って頂きたい。
チェックをして頂きたい。
売れない人って、
とても自分が大切にしたいカメラを
そこからは買いたくない。と
思ってしまうような、
そんな出品ページなのです。
そもそも売り手にとって
出品しているのは、“商品”です。
しかし、買い手。
つまりお客様は、
自分の“宝物”を手に入れようとしているのです。
ここにギャップがある。
このギャップが売れない原因。
しかも、雑でゴミ同様な出品をしていて、
「ホラ、出品したよ。さぁ買いなさい。」って、
それじゃ誰も買いたいと思わないのです。
だから一旦手を止めて、
自分がお客様になったつもりで、
自分が出品している商品を見る。
出品ページを見る。
たった、コレだけでも
自分が、「なぜ売れないのか?」ってことに
気づくことが出来ます。
そもそも、お客様がいないのではなく、
今、この時間も誰かが
カメラレンズを落札しているのです。
だけど、自分の商品が
出品ページが選ばれなかっただけ。
そこに気づかなければ
いくら出品をしても
売れることはありません。
嘘だと思うなら、
ヤフオクの右上にある
「落札相場を調べる」を
クリックしてみてください。
各カテゴリで実際に今現在売れているのが
わかります。
ここで見れば
リアルタイムですからね。
それで「F5」キーか
もしくは更新ボタンをクリックしてください。
さっき見ていた商品が
どんどん下の方に埋もれて行きますから。
それだけ売れているのです。
売れていないのは、
自分だけ。
まずは、気づくことが大切。
気づけば改善策は見つかります。
今回は、ここまで
それでは、また!
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