ご存知の様に、
6月からYahoo!オークションも
手数料が10%となりましたよね。
これでメルカリも10%で
ラクマだけは販売数に応じて
変動するという特殊な感じ。
ただ、主力と考えれば
やっぱり、メルカリヤフオクとなるわけです。
そのヤフオクが10%になれば、
当然のことながら利益率にも
影響が出ると考えられるわけで、
戦々恐々としていたのです。
ところが6月実績を見ても
利益率が悪くなるどころか、
逆に良くなっていたのです。
これも、もしかしたら、
“たまたま”なのかもしれないと、
黙って様子見をしていたわけです。
が、7月の実績もある程度確定されて
数字を見てみると、
これまた利益率は落としているどころか、
上がっている。
結果、手数料が増えているはずなのに、
利益率は伸びているというところなのです。
ま、いくら増えても私の取り分は
変わらないという悲しい現実ですが(笑)、
今日は、6月以降?何を行ったのかの話。
これ数ヶ月前からお伝えしている様に、
コンデジブームもいつまで持つのか?
そんなことを考え、
脱コンデジを計っていただけなのです。
というのも、このカメラリセールビジネスは
仕入れだけを考えても意味がなく、
売れる商品を考えなければなりません。
ただ、いくら先月は落ちて来たとはいえ、
やはりコンデジの勢いは凄まじいものがあります。
そんな波に乗っかって、
私のチームも仕入れリストには
コンデジがメインでした。
例えば、NikonのCoolpix。
これだけでもリストを作ろうとすれば
膨大になります。
ネオ一眼や防水カメラまで
Coolpixとなっているわけで、
その数は結構な量。
過去製品だって、ご覧の通りです。
それに加えて
Canonのコンデジでも、
ご覧の通り
それぞれ仕入れリストを作りながら、
外注さんに仕入れをお願いするわけなのです。
もちろん、過去の経験上、
リストだけってなかなか仕入れも出来ないわけですから、
勉強会なども実施したりして・・・。
この勉強会は効果アリで
グーンと意識がコンデジに向くわけです。
それで、JUNK品を掴まされるの覚悟で
一気に仕入れも行っていたわけです。
そのおかげか、
去年の夏ごろはまでぐらいかなぁ~
単品益でも万単位の商品が
ゴロゴロ仕入れらていました。
ただ去年の秋以降は
徐々に相場も上がり始めて、
その分、ライバルも増え始めた。
それでも、先に取り組んでいた分、
この春まではイケイケだったのです。
ただ、このブームに乗っかっているのも
いつまで持つのかという不安。
そして人気が高いのを通り越して、
レッドオーシャンになって来ると
ライバルが増えすぎるのと同時にJUNK品を掴まされる
確立が高くなるということ。
これも長年の経験から
そんな傾向が見られるのを知っていたのです。
それが実は3月からは
そんな傾向が見られていた。
そこで、実はGWぐらいから
徐々に方向修正をしてきたわけなのです。
読者様にも、
二眼レフや中判カメラ、
コンパクトフィルムカメラの話。
それにミラーレスの話をさせて頂いたのも
実は、コレも検証しながらもこと。
その辺りが狙い目だと
方向を修正をして行ったのです。
というのも、
実際に私は仕入れは行わず、
主力は仕入れの外注さんの方々。
それに外注リーダーの方々なのです。
そこで私の仕事は?というと
如何に売りやすい商品、如何に仕入れやすい商品を
見つけるのが仕事の一つ。
よく、「仕入れの外注さんが育ちません。」という
お悩みを頂くのですが、
アレ、単価の問題じゃなくて、
一番の問題は仕入れられないから。
仕入れられることと
仕入れられる雰囲気づくり。
コレが出来る様になると
外注さんて育ちやすいのです。
ただ、いくら仕入れやすくても
売れない商品、売りにくい商品であれば、
私も“商売あがったり”です。
そこで、仕入れやすく売りやすい商品を
探すのも仕事となってくるわけなのです。
つまり狙い目。
それが前述の商品だったというわけなのです。
で、問題はここから。
前述の商品。
プレーヤーの方ならご存知かと思いますが、
単品益、利益率、高い商品ばかりなのです。
そんな商品が6月、
そして7月に揃い始めた結果、
手数料が上がっても
利益率が下がらなかった。
むしろ上がってしまったということなのです。
まぁ、“たまたま”
バッチリハマったということ。
それだけだったのです。
結果、情勢が変わっても
その波に飲み込まれていない。
幸運だったというわけなのです。
でも、いつもそうなんだよな~
自分はツイている。
ガイドラインや、
こうして手数料が上がって逆風が吹き荒れる前に
いつも何だか助けてもらっている感じ。
ヤバいぞって話があると
運気がグンと上がって来るのです。
こういったガイドラインや規約、
手数料の変更等々がある度に、
「もう稼げなくなる」という人がいるのですが、
その前から、
「すでに稼げていない」という人がほとんど。
もう以前から、
「いつ止めようか」と考えていた人が、
そう言われるだけなのです。
稼いでいる人であれば、
どうやって乗り切ろうかを
考えるはずですからね。
何かあると
「稼げなくなる」と騒ぎ始める方々。
しっかり目線を正しく向けていれば
そんなことにはならないと思います。
ということで
今回は、ここまで
それでは、また!
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