こんにちは、やまとです。

昨夜はWORKSHOP初日講義。

ご存知の様に今回は定員を大幅に増やし

通常の1.5倍の規模での

『売れる商品の見つけ方』WORKSHOP。

なかなか活気があって

いつもと違う雰囲気でした。

というのも

20代の後半～50代の方まで

といういつもと違う年齢幅。

経験者の方から未経験の方、

全くの初心者の方までの参加だったのです。

しかも、今回の特徴としては、

カメラを持っている方

カメラがお好きな方が

いつもよりも少なかったということ。

それに加えて

若い20代の子が元気が良くて

私もタジタジ。

終了後のいつもの反省会では、

「あの子凄いね」と話題に。

それに50代の女性の方も

「あの人凄いね」と。笑

こちらはサポートしてくれる

30代の2人と計3人で

反省会も大いに弾みました。

何て言うのかなぁ～

WORKSHOPでは、

「常に脳ミソを使え、思考回路を鍛えろ！」

なんて偉そうな話をさせて貰うのですが、

こちらが刺激を頂いた気分。

もっと自分のスキルも高めなきゃならないと

深夜のamazonでも参考本をポチリ。

自分も、「まだまだだ」と

思い知らされました。

既に参加された方ならご存知かと思いますが

このWORKSHOPの初日の話。

紐を解けば多岐に渡っているはずです。

経営の話から

市場調査、マーケティングの話。

購買行動や

プラットフォームでの違い。

コーチングの話から

中古カメラ市場の移り変わり話まで。

今回減らしたのは

このカメラリセールビジネス、カメラ転売の

“闇”の部分の話。

いつもであれば私の読者様が

このWORKSHOPに参加されるのが多いのですが、

今回はユーキさんの読者さんからの参加も多く、

「ちょっと刺激が強過ぎるかな～」と

気を使ってしまいました。汗

いずれにせよ、

「そんな話まで～」をさせて頂くのが

私の主義。

『差額が出る商品』さえ仕入れられればいいと

思っている方々にも

目からウロコの話を

しなければなりませんからね。

というか既に時代は変わってることを

知ってもらいたい。

それも○○さんが言っていたからではなく、

自分の目で確かめてもらい

確信を持ったもらいたい。

だから、そんな場を設けているわけ

なのです。

いつも思うのは、

お客様であるカメラファンは馬鹿じゃない。

常に吟味して商品を買われています。

それは商品だけを比べているわけでもなく、

出品者も同様。

吟味されているのです。

なにしろカメラやレンズは

生活必需品でもありません。

無ければ死んでしまうというものでもなく、

あくまでも趣味の世界。

もしかしたら

人生を豊かにするものであり、

お客様にとっては“宝物”なのです。

それを一方的に

差額が出る商品だけを探し、

「ほら、買って行け！」とばかりに

出品して放置。

どう考えても

それで生き残れるわけがない。

でも、未だこの界隈でも横行している話が、

時代遅れの差額絶対主義者の方々です。

差額が出る商品さえ仕入れられれば

稼げると思っている。

時代は変わっているのです。

そんな方々を淘汰しようと

カメラファンの間でも動いているのです。

だから僕たちが行っているビジネスは、

常に「それ以上」を求められているわけで、

その「それ以上」とは何かを知らなきゃ

淘汰されるだけ。

やっぱり、知恵も知識も

蓄えなきゃならないはずなのです。

とはいえ、現実的には

常に仕入れ仕入れ仕入れです。

だから仕入れリサーチを行う際にも、

頭の片隅にでも「それ以上」」があれば、

仕入れる商品の見方も変わります。

これ信じられないかもしれませんが

自分の仕入れリサーチは

目の前に出てきた商品を調べているだけと

思われているかもしれません。

でも、実は自分が見たい商品を

自然に引き寄せて見ているだけなのです。

例えば、資金が少ないと思っている人は

高額商品を見ませんよね。

常に低額商品を見よう調べようと

自然に目が向いているはずです。

それと同じように

実は目の前に出来た商品を

調べていると言いながら

その段階で選んでしまっているのです。

だからこそ、ちょっとだけ

知恵を増やし、

売れる商品を頭の片隅にでも入れてしまうと

仕入から変わる。

自然にそんな商品に目を向けようとするから

出品した後に変わって来るというわけなのです。

それがこのWORKSHOPの効果。

これから1週間、

参加された方々の成長も

楽しみにしています。

是非、機会があれば

参加してみてください。

今回は、ここまで

それでは、また！

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