こんにちは、やまとです。
本日FBにこんな投稿をしました。
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=372968873092778&set=a.182216862167981.1073741828.100011390069239&type=3&theater
早速、昔の友人が見つけて
メッセンジャーが来ました。
もう、20数年ぶり。
大学時代の友人だったのですが、
卒業後は全く会っていない。
私の本名じゃなくて、こちらを見つけるあたりが
彼らしいのですよ。
それでけなんですが・・・。
画像の本、私の愛読書で
いろんな意味で私に影響を与えたのですよ。
初版が1987年になっていますから、
ほぼ30年前。
カフエバーとか、プールバーとか流行って、
ディスコに飽きた人間が、皆ビリヤードをしていました(笑)
アニエスbのおっきなバックに本を入れて、
BARのカウンターで読んだりして、
意味なくカッコつけてました~。
当時、「ノルウェイの森」も流行っていて、
もちろん私も読みましたが、
文学的に正統派な雰囲気が流れて、
タイトル通り、ビートルズが流れている様な
空気がありました。
それが村上春樹。
一方で危ない話を平気で小説にしてしまうのが
村上龍って分かれていたような気がします。
私の仲間内では本が好きな人間が集まっていて、
飲みながら本の話をしたりして、
通学途中によく本を読んでいました。
今思えば、教科書をもっと読んでおけば、
「優」がもっと増えてかも知れませんけど・・・。
そんな私の愛読書が
「愛と幻想のファシズム」
混乱する世界情勢の中、
アメリカのコングロマリットに戦う
ファシストが日本に誕生する話。
ゼロとトウジが登場人物。
子供に見せられた、エブァンゲリアオンの中にも
鈴原冬二と相原剣介その他にも
愛と幻想のファシズムに出ていた名前が出ていましたけど・・・。
最近私の周りでは、あまり本なんて読む風潮が少なくて、
私自身も読む本は変わってしまいました。
なんにせよ、私今日のノーベル文学賞に
村上春樹受賞してもらいたいと
それでけなんですよ(笑)
無理して酔いたくもない本を読めと言うわけでもありません。
あくまでも趣味の一つですし、
知識を得るためのあくまでも手段です。
ただ、いろんな事が好きな方が、
相手の話にも合わせられるし、
知恵も増えるじゃないかなぁ。
そうそう、愛と幻想のファシズム。
あまり話すとネタバレになってしまいますが、
プルトニウムとか手に入れちゃうし、
ITなんて言葉が普及する前に、
その片鱗も出ていますし、
30数年も前に、日本にこんなことが書ける
小説家がいたなんて信じられないような話なのです。
少々ヤバイ話なんですけどね。
この話と、ネットビジネスをどう繋げるのかといえば、
特にはないです(笑)
まぁたまには、こんな話でもいいでしょ。
という事で
今回はここまで
やまとでした。
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