この歳になると
気合と根性では
どうにもならないこともあります。
最近特に思うのは、
病院へ行くと
必ず、別のところが悪くなる。
ってこと。
去年もちょっとした腫瘍を
除去するだけの手術の為に、
他の悪いところを発見され、
簡単な手術も受けさせてもらえなかった。
そして通院するハメに。
当然、病院へ行けば、
「どこか、悪いところはありませんか？」と
聞かれる。
聞かれれば、考える。
無理やりにでも
悪いところを考えてしまう。
口にしてしまう。
それで薬をもらったりすると、
また自分の身体は弱くなった気がしてしまう。
そんなことの繰り返し。
ここまでなら、
まだいいのです。
悲惨なのは、ココから。
格闘家上がりのUMAさん。
いくら自分よりも10も20も若かろうが、
いくら「カメラ転売」を教えているだけだろうが、
やっぱり負けたくないと思ってしまう。
それが関係のない、
仮想喧嘩であったとしても。
それでスポーツクラブの運動では
足りないと思った私。
新しいことにチャレンジをしたのです。
当然、最初は筋肉痛との闘い。
気分だけは10代の私、
「筋肉痛は運動不足のせい。」
「足りていない。」と
思ってしまうのです。
そこで無理して、
週4日にしたら、
今度は膝がポキポキ言い出す。
歩けない。
階段をまっすぐに降りられない。
そんな情けない自分と戦うために、
また無理して動かすと、
今度は持病の腰痛を発症。
コルセットとテーピング、
そして湿布で
完全に動くことすら出来なくなったのです。
なんとも情けない！
そんな私を見て
家内から一言。
「おとなしくしていなさい！」
「子供か！」と思いつつ、
本当に、その通りだと反省。
今週はWORKSHOPに集中して、
身体を癒そうと思っております。
さて、そんなアホな50代。
いくら身体が動かなくても、
必ずやって欲しいことがあります。
それが『出品作業』。
コレ絶対なのです。
特に初心者の頃は
仕入れリサーチに注力してしまいます。
それも、取り付かれた様に
仕入れ仕入れ仕入れと呪文のように
呪われている方も見えます。
ただ、いくら仕入れをしても
1円も入って来ません。
売れなきゃ仕入れリサーチも
意味がありません。
売るためには、
1分1秒でも早く出品をしなければ
売れることもないのです。
それを部屋の片隅に置かれた防湿庫の中で
眠らせているだけでは、
商品は腐っていくのです。
意識してください。
どんな商品でも
「商品は鮮度だ！」です。
例えば、仕入れリサーチの時に
必ず過去の落札相場を見るはずです。
その中心は過去30日間で
売れた商品のはず。
つまり、直近で
どんな状態の商品が
いくらぐらいで売れるのかを
調べたはずなのです。
その今の現状を調べたはずなのに、
仕入れをしてから、
2週間、3週間後にやっと出品されていては、
そりゃ売れるタイミングも
外してしまうってことなのです。
特に、この7月の中旬から
8月に向けて、
実は相場の変動はあります。
厳密にいえば、
7月に売れていた価格で
8月には売れなくなるってことも
多々発生します。
そうなのです。
出品をしなければ
タイミングを逃してしまう可能性が高いのです。
ですから時間を無駄にしないでください。
仕入れた商品は
1分1秒でも早く出品作業を行うこと。
『商品は鮮度だ！』
覚えておいてください。
今回は、ここまで
それでは、また！
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