稼げるからと始められる
カメラリセールビジネスです。
別にカメラリセールビジネスだけでもなく、
他の物販、転売も同じだと思います。
稼ぎたい・・・
昨日も一昨日も
ノウハウを知れば稼げるというのは
大きな勘違いだとお伝えしました。
その稼ぐ為に足りないのは、
資金と力。
いくら仕入れ方、仕入れる場所を知っても
仕入れる力や仕入れ資金が無ければ、
仕入れることは出来ません。
相場検索の方法を知っても
過去の落札相場を知っても、
特に最初の一品は勇気も必要です。
勇気があっても仕入れ資金が無ければ
仕入れることは出来ません。
仕入れることが出来なければ、
売れることもなく、当然稼ぐことも出来ません。
つまり、お金と力。
両方とも備わらないと
稼げないのです。
でお、多くの方の勘違いは
ココから。
計画が無いのです。
稼げれば稼げるだけ稼ぎたい。はあっても、
いくら位は稼ぐというのがない。
当然、いつまでに
どうなりたいのかもなく、
タラレバの無計画なのです。
この計画が無い危険性は
資金の計画が無いということ。
実際に使えるお金には
“限り”があるのに対し、
それでいくら稼げるかの計画もない。
行き当たりばったりのタラレバなのです。
だから、逆に多くの資金が必要となってしまう。
というか
資金ショートを招く。
例えば、
50万円の利益を得るのに、
だいたい、粗利20%であれば
250万円の売上が必要です。
手数料が10%と考えれば
約278万円の売上が必要となります。
仕入れは約200万円。
つまり200万円分仕入れをして
278万円で売る。
手数料約27万8千円を引いて
50万円の利益を得るということです。
この200万円という資金が必要。
そして平均単価3万だと考えれば
92個の仕入れる力が必要です。
ただ、これは出品数がゼロの状態から
仕入れて全て売るということになり
現実的には難しい。
あくまでも机上論。
本来同額の出品数があり、
その月のうち同額の仕入れを行い売る。
つまり400万円程度の資金が必要となるのです。
月初200万円分の在庫があり
その月のうちに200万円分
商品を仕入れて売る。
残ったのが200万円分の商品となるわけです。
ただ、この400万円の資金を使える様になると考えれば
結構ハードルが高いわけで、
月に10万円の利益であれば、
単純計算で40か月以上、
3年以上掛かってしまうわけです。
となると、この期間まで継続出来るかという
単純な疑問までもが浮かび上がってくるのです。
そうなると資金をなるべく少なくしたい。
それには仕入れた商品を1分1秒でも早くって
現金化が重要なのです。
たとえば、
月間商品回転率を2回転、200%に出来る様にする。
そうなれば資金は半分で済みます。
ただ、今度は粗利20%以上を確保出来る商品だけではなく、
早く売れる商品であることも必要となってくるわけです。
つまり、資金を少なくしようとすれば
仕入れる力も各段に必要となるのです。
そして、ここからが無計画の一番の問題!
クレジットに振り回されているのです。
たとえ、その分の枠があったとしても、
売れなければ支払いは出来ないわけです。
一度でもクレジットの支払いに間に合わなかった経験がある方は、
今度はクレジットの支払い額ばかりに目が行きます。
ですから2回転を目指す計画を立てながら
売上が上がった途端、
最初にクレジットの支払い分としてカウントしてしまう。
当然、それでは
いくら頑張っても月に1回転以上は出来ないのです。
つまり、この段階で
計画も破綻。
確実なのは
クレジットだけに頼らず
現金資金を貯めるということが
必要となるのです。
でも、無計画タラレバの人は
次回のクレジットの支払い額が基準となり、
結局最後までクレジットの奴隷。
それ以上稼ぐことは出来なくなるのです。
だから計画が必要なのに、
ノウハウばかりに目が行く情報弱者。
そりゃいつまで経っても
コンテンツばかりを買い漁る
ノウハウコレクターとなってしまうのです。
そして、今度は無料でノウハウを集めようとして・・・
まぁ、無料で集めたノウハウですから、
そりゃ、そこまでということです。
悪循環の渦の中から抜け出せない理由も
そんな所にあります。
この現況は無計画にあるということ。
計画通りに進ませるには?という
本来のビジネス遂行から
大きくかけ離れてしまっているからなのです。
だから計画を作るのは大事。
そして、その計画を遂行させる力を
持たなきゃならない。
そして資金。
資金は計画通りに進ませることが出来れば
後からでも何とでもなります。
このビジネスも資金を貯めることが目的であって
間違っても資金を貯めてからというのは、
しないでください。
それもタラレバですから
いつまで経っても資金は貯まりません。
ということで、
明日は計画通りに進ませる
実行力についてお伝えします。
今回は、ここまで
それでは、また!
↓LINEの友達追加はこちら↓
↓ やまとのメルマガ、こちらをクリック ↓
#カメラ転売 #カメラリセールビジネス #物販 #転売
この記事へのコメントはありません。