カメラリセールビジネスは、
正しく取り組めば
安定して利益を積み上げられる分野であり、
取り組み方次第で人生を変える力を持っています。
特に中古市場は需要が途切れにくく、
ファン層も厚く、
成長の余地は十分にあります。
一方で、無計画に動くことほど危険な行為はありません。
「とりあえず仕入れてみよう」と
感覚で走り出すと、
あっという間に資金難に陥ります。
・仕入れた商品が売れるまでの時間を見誤る
・利益率よりも「安かったから」で買ってしまう
・キャッシュフローを意識しない
その結果、商品が手元にあっても
次の仕入れができず、
資金の流れまで止まってしまいます。
また、カメラやレンズは種類が多く、
見た目も似ています。
準備不足のまま仕入れると、
売れ筋と不良在庫の区別がつかないまま
在庫が積み上がります。
「売れたらいいな」で買った品ほど、
ヤフオクやメルカリで何か月も眠りがち。
その間、資金は動かず、
スペースは埋まり、
気持ちだけが焦っていきます。
売れなければ成果は出ません。
成果が出なければ、心は折れます。
「自分には向いていない」と
感じるのは、能力の問題ではなく
計画性の欠如です。
いつ、どの商品を、どの価格帯で、どこで売るのか。
このシナリオを描いておくことが、
数字を積み上げる出発点になります。
たとえば基準を数値化するだけでも変わります。
・2週間以内の販売率は 80%以上 を狙う
・平均回転は 2週間以内 を基準にする
感覚頼みの仕入れから、
数字に裏付けられた仕入れへと変わるのです。
ただし、計画は最初から完璧ではありません。
市場や仕入れ環境、
自分の生活状況によって必ずズレが生じます。
しかも計画はあくまで机上の想定。
実際にやってみると、
思うようにいかないことは少なくありません。
大切なのは「計画通りに進むこと」ではなく、
ズレに気づいた瞬間に素早く修正できるかどうかです。
データを見直し、資金の流れを調整し、
仕入れ基準を再設定する。
この「修正前提」の運用こそが、
次のチャンスを掴み続ける力になります。
だからこそ、次の取り組みが欠かせません。
■販売件数データを必ず確認する
■仕入れ資金の回転計画を立てる
■月ごとの売上・利益目標を明確にする
■数値に基づいた仕入れ基準を設定する
■定期的に計画を見直し、修正する習慣をつける
これらを徹底すれば、
「感覚仕入れ」が
「数字で裏付けられた仕入れ」へと変わります。
無計画に走れば、
借金と在庫の山に沈みます。
計画を持ち、ズレを前提に修正を重ねる人だけが、
安定して成果を積み上げ続けられるのです。
安定した利益を継続させるために、
無計画の危険性を理解し、
計画を磨き、柔軟に進めてください。
柔軟に進めば、必ず未来は開けます。
今回は、ここまで
それでは、また!
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