物欲がなくなっていませんか?
『物欲!』と聞くと
お金の亡者や守銭奴、
そんな『悪』のイメージ。
特に中年になって来ると、
子供の学費や家や車のローン、
出て行くことは増えるのに
一向に増えないのは自分の収入。
そうなってくると
自分のお小遣いが減って、
その中で“やりくり”を考える。
贅沢さえしなければ・・・と考えて
ある分で自分が出来る事を考えるようになる。
それが長年続くと、
もう若い頃持っていた“夢”なんて
どこか遠い昔。
妥協に妥協を重ねった結果、
“夢”をあきらめること、
“夢”の下方修正繰り返すことに
慣れて来てしまう。
努力とか苦労なんて、
したくない癖がついてしまい。
「これが現実。」と“あきらめモード”。
そのうち“夢”という言葉すら
恥ずかしくて出さないようになる。
ましてや、その“夢”がモノであると
恥ずかしさは倍増。
シラフではとても
口にすることすら出来なくなる。
そして年齢を重ねれば重ねるほど、
“夢”から遠ざかり、
気づけば、立派なオジさん。
中年の出来上がり!
これがネットビジネスでも
転売ビジネスでも
ましてや「カメラ転売」でも一緒。
結局、ちょっとツライことがあると
自分が“夢”だったことすら
無かったことにしてしまい、
平気で下方修正。
欲しかったフェラーリも
中古のポルシェになって
そのうちベンツ。
3000万は必要だったはずなのに、
それが1000万になり、
800万になり、
500万、300万。。。。
どんどん下がってくる。
自分が稼ぐ為の努力や苦労を避けるために、
どんどん“物欲”も変えまくる。
そして出て来る中年の言葉は、
「体力が、体調が・・・」
本当の病気に方に申し訳ないぐらい、
平気で使う。
露骨なトーンダウン。
見ている家族や他人の方が
ガッカリしてしまう。
転売ビジネスでも
「カメラ転売」でも、
「苦労」とか「ツライ」ってことは
自分が社会人生活を送って来たことと比べると、
もの凄く『些細な事』だと思うんだけどね。
私の場合、社会人になって
店に立っている店員さんの仕事を覚える時って
めちゃくちゃツラかったし、
半年後に店長になった時も苦労した。
そのままエリアを統括した時も
寝れない時も続いたし、
タスクフォースに選ばれた時もそうだった。
それから転職して、
機械をイジる仕事になった時も
何がなんだかわからなくて
出来ない自分に腹が立った。
そのまま「営業をやれ!」と
言われて、
「これから機械を触らなくていい」
そう思ったけど
現実は全く違って、
お客様の事務所に行くのも抵抗があったし、
名刺交換のマナーすら覚えなきゃ行けなかった。
最初は全く契約も取れずに、
上司からは
「1000軒営業に行けば出来る様になる」と
言われて泣く泣く営業活動もした。
業種が変わっても、
職種が変わっても、
役職が変わっても、
その「苦労」とか「辛さ」ってのは
ハンパなかった。
たぶん、ほとんどの方は
そんな経験をしているはず。
それこそ口には出さないけど、
辛かった思い出というのは
あると思うのです。
ところが
ネットビジネスとなると、
その辛さや苦労からすると
微々たるものなのに・・・、
変えちゃうんですよ。
諦めちゃうんですよ。
ホント冷静になって
今まで自分が社会人生活を送って来たことと
比べて見てくださいよ。
「俺、なに言ってんだろ?」って
思いますよ。
私なんて
機械をイジっていて
それから営業をさせられたのですが、
最初だけは、
「これからグリスまみれにならない」
とか
「ツナギを着なくていい」
そう思っただけ。
1週間もすると、
「機械、触っていた方が楽」と
思いましたし、
「もう、お客様の前で名刺を出したくない!」
とも思いましたよ。
そんな嫌な仕事も
「ヤレ」と言われ続けて、
成果が出せるようになったのは、
1年半か2年後。
今、思えばこの間が
どれだけ長かったか!
だいたい会社なんて
出来る様になると“次の仕事”が
待っていて配置転換。
そしてまた最初から。
覚えることもやらなきゃいけないことも
膨大に目の前に積まれるだけ。
そして、この繰り返し。
ましてや給料が
思いっきり上がることなんてない。
そう思えば、たった数ヶ月、
数ヶ月頑張れば、
自分の収入が倍増してくるし、
生活も変わる。
この嬉しさって
本当に違いますよ。
会社とネットビジネスって!
だけど、
今までの自分は
「やらされ仕事」だったはず、
これからは、
「自分でやる仕事」。
この違いがわかっていない。
会社の中(やらされ仕事)では、
「やらなくていい」
という選択はないけど、
(自分でやる仕事)の場合は、
「やらなくていい」という
選択が出来る。
誰にも言われないし、
やらなくても時間だけは過ぎて行く。
会社じゃそうは行かないはず。
その結果、妥協が生まれる。
それに打ち勝つには、
私は“物欲”しかないと思っている。
壮大な“夢”じゃない“物欲”。
世界平和とか、
ボランティア活動とか、
地域の為にとか
そりゃそちらの方が
崇高な夢だし、
素晴らしいと思う。
だけど、そんな“夢”ばかりじゃ
スグにあきらめる。
結局、自分がやらなくても
誰かがやってくれる。
そう妥協してしまう。
のが、私。
だけど、“物欲”となると
誰もやってくれない。
与えてもくれない。
懸賞や宝くじでも
当たればいいけど、
ほぼ当たらない。
自分で稼いで勝ち取るしかないのです。
その“物欲”を
下方修正してしまえば、
妥協しか生まれなくなるはず。
だから、“物欲”は変えては行けないのです。
確かに年を取れば
欲しいモノも変わる。
それはわかります。
だけど、手に入らないと諦めて、
違うモノにするのは頂けない!
それは、してはいけない。
だから、
いくつになっても
ガキみたいな夢を持っていた方がいい。
フェラーリだったらフェラーリ。
ポルシェだったらポルシェ。
ゼッタイ手にするまで変えない。
変えない為には、
やるしかない。
ここは「正論」じゃなくて
“物欲”。
欲望の為に、
やる理由を掲げる。
正論なんて稼いだ後に考えればいい。
まずは、自分の欲望を満たすために
頑張る。
それでいい。
“物欲”は“正義”だ!
そう思うことから
はじめて見ましょう。
きっと続けることが出来ます。
今回は、ここまで
それでは、また!
カメラ転売の他、ネットビジネスで稼げる情報をお届けします。
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