black Nikon DSLR camera surrounded by green leaf plant

現金資金を増やす必要がわからない。クレジットだけでもいいじゃないか!

現金資金を増やす必要が

わからない。

 

クレジットだけでもいいじゃないか!

 

仕入れた商品、

中古のカメラやレンズも

「資産」であるわけで、

流動資産のうちの棚卸資産のはず。

 

現金で仕入れようが、

クレジットで仕入れようが・・・

 

ナントか父さんでも

支払いは後にした方がお金は残るような記述があったし・・・。

 

 

そんな話題が出ましたので、

今日は、その理由について!

 

 

財務三表からの経営状態の把握は、

専門家の方に任せるとして、

 

元プレーヤーであり、

今はメンバーを教えている立場から

別角度の視点でお伝えします。

 

 

まず現状、周りの方を見て頂きたい。

なぜ、続けることが出来なくなっているのか?

 

ほとんどの方が、

頑張っても頑張っても

一向に使えるお金が増えたと実感されていない現状。

 

家族との時間も

自分の睡眠時間も削り

ひたすら仕入れと出品を繰り返しても、

残高が増えていない。

 

毎月実績報告では利益も

数十万出ていながら

増えている気配もない。

 

それが現実ではないでしょうか?

 

そんな方が、「増えた」と実感するのは、

止めると決心した時。

 

仕入れをSTOPし、

今ある在庫を売り捌いた時に、

やっと増えていたことに気づかれるのです。

 

 

それで再度始められる方も見えますが、

ほとんどの方は使ってしまって・・・

 

大体が、リボ、分割等々

返済の支払いに充てられながら

自分へのご褒美がわりに使われて、お終い。

 

また、始められても

同じことを繰り返す。

 

しかも、少なくなったクレジットカード。

大きく伸ばすこともなく

小さく、10万もしくは20万円ぐらいの利益が精一杯。

 

このような状態にならない為なのです。笑

 

 

そもそも、お金に困りながら

このカメラリセールビジネスを始められる方が多い。

 

これが一番で、

自分も同じでしたから

伝えなきゃならないのです。

 

 

余裕があって始められるのではなく、

余裕がない中で始められます。

 

仕入れの資金だって潤沢にある方は少なく、

クレジットカードを使わなければならない状態の方が

多いはずだと思います。

 

つまり資金が少ない状態です。

 

 

だから、“かりそめ”の力である

クレジットカードを使って・・・

 

となるのですが、

 

今度はクレジットカードの支払いに怯える日々を迎えるのも

その直後から。

 

別々のカードを使おうが、

支払日を変えようが、

常に請求額と残高のニラメッコが

必須となってしまうのです。

 

 

だって、誰もが売れれば支払える。

と考えているから。

 

売る為には出品が必要。

出品するためには

仕入れなきゃならない。

仕入れる為には

使わなきゃならない。

使えば支払いが発生する。

 

そんな泥沼化で

ビジネスを行ってしまうからなのです。

 

 

そして、もう一つの大きな理由が、

いくら早く売れる商品を知っても、

そのメリットを生かせないからです。

 

 

小資金、高効率でこのビジネスを行うには、

早く売れる商品を扱うのは必須です。

 

いくら『差額が出る商品』があったとしても

売れなければお金は入って来ず、

クレジットを使えば支払いに困ってしまいます。

 

1週間以内、2週間以内に売れる商品を扱えば、

仕入れて売るを繰り返すことも可能で、

効率がいいのです。

 

本来支払いに困ることもない。

 

 

ただ、心理的に如何でしょうか?

 

一旦売れて現金が入り、

支払うことが可能となった場合、

そこで安心してしまうのが

ほとんどの方のケースではないでしょうか?

 

そしていくら売れると思っていても

そこから再度仕入れて売っては、

「もしかして・・・」と

悪い方向へ考えてしまうのではないでしょうか?

 

 

つまり、クレジットカードだけに頼り切っていると、

その“枠”の中だけの仕入れになってしまい、

有効的に使えなくなってしまうのです。

 

結果、頑張っても

月間商品回転率が1回転台。

 

折角、2回転を目指せられることが出来ても、

1回転台で終わってしまうことが多いのです。

 

 

だから、現金資金を作ることを

イメージした方がいい。

 

最初から現金資金だけで戦うのは難しい。

だからクレジットを使われるのは

しょうがない話だと思います。

 

でも、徐々に増やしながら

ビジネスを拡大するのを忘れてはいけません。

 

そして、これもタラレバでは出来ないことを

知って欲しいのです。

 

 

計画性を持って意識しないと

いつまで経っても現金資金は増えないのも

経験者の方であれば嫌というほどご存知のはず。

 

「いつかは・・・」

「現金が増えた時に・・」というのは

誰もが思いながらも

誰もが出来ていません。

 

だから計画性を持ち

意識しないといけないのです。

 

 

いくら早く売れる商品を知って

探し出すノウハウがあっても、

それだけでは稼ぎ続けることは出来ません。

 

これも、その理由の一つです。

 

覚えておいてください。

 

今回は、ここまで

それでは、また!

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#カメラ転売 #カメラリセールビジネス #物販 #転売

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

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