知っていても95.2%の人は出来ないのです。

今回のシリーズ、

別にクレジットに悩まれる方だけではなく、

すべての物販プレーヤーへの警告です。

 

単純に売上から

売れた商品だけの仕入れ合計を引いて

利益としているわけで、

実際の請求と支払いになっていないわけです。

 

ですから、いくらその月に

「100万円の売上で20万円の利益が出た!」

といっても、

その月の仕入れが150万円分仕入れていれば、

売上から支払おうと思っても足りないわけ。

 

もちろん資金が潤沢にあり、

別に資金のことなんて

考えなくてもいい。

 

って人は別。

 

 

でも多くの方は

今の生活に不満があり、

将来に不安があるから

眠い目をこすってビジネスを始めるわけ。

 

だから使える資金も限られているわけですし、

当然クレジットだって使える“枠”があるはずなのです。

 

でも、クレジットの支払いには

締め日、支払日があるから大丈夫。

 

と言われていても、

その恩恵を感じるのは

最初だけ。

 

そのうち徐々に

支払日との闘いが始まり、

そのうち『クレジットの奴隷』となるのです。

 

それは、

稼ぐ為に始めた物販ビジネスも

いつの間にかクレジットの支払いの為に

ビジネスを行うようなもの。

 

そんな自転車操業であればまだしも、

支払いが苦しくなり、

リボ、分割を使い始める。

 

そして今度は仕入れる枠が無くなり、

資金調達という名の借金。

 

地獄の世界へ

足を踏み入れてしまうって感じなのです。

 

そんな恐怖については

過去の記事をお読みください。

 

 

【クレジットの奴隷になっていないか?】

【支払いの恐怖は、思ったよりも怖いもの】

【支払いに困らず、健全なビジネススタイルを確立するためには?】

 

 

当然、一番の問題点は、

『売れない商品』を扱ってしまっているということ。

 

もし仕入れた商品が

全て翌日の売れるとしたら、

こんな問題は起きません。

 

しかしながら現実問題として、

売れ残りが発生しているわけで、

それを念頭に入れず考えているから

このような問題は起きてしまうのです。

 

ですから絶対条件として、

『売れる商品』を扱う必要があるってこと。

 

この点、カメラ光学機器のカテゴリは

他のカテゴリと比べれば

売れる商品が多く、

商品回転率も高い。

 

ただ、それでも、

全ての商品というわけではなく、

他のカテゴリと比べれば多いって程度。

 

やっぱり、

『売れる商品』『売れない商品』は

あるわけなのです。

 

 

ですから、今週行っている

『売れる商品の見つけ方』

WORKSHOP2024では、

 

もっと絞り込んで、

カメラ光学機器の中でも

どの小カテゴリが売りやすいのか?

 

その中でも、

どんな価格帯がいいのか。

 

そして多くの方が

仕入れて売っている商品は

何なのかまで落とし込みをしているわけです。

 

 

ただ、こうして

『売れる商品』を知ったとしても、

それだけで『クレジットの奴隷』から解放されるのか?

 

と言えば、まだまだ不十分。

 

『売れる商品』を扱うのは

マストであって、

もう一つ重要なのが

資金管理ということなのです。

 

つまり限られた資金をどう有効に使い、

高効率で高回転を維持し、

支払いに怯えることなく、

利益の額に見合った恩恵を受けられるようにするのか。

 

今まで200万円分の仕入れを

クレジット枠200万円を使って仕入れるのではなく、

例えば、100万円を使い、

200万円分を仕入れて250万円で売れる様にするのか。

 

 

そして最も重要なのが

机上論、絵に描いた餅にせず、

どうすれば実践出来る様になるのか?

 

ということなのです。

 

上記のことは誰もが考えることで、

最も困難なのが

どう実践するのか。

 

ここなのです。

 

 

実は、困難だ、難しいと言いながら

簡単なことで、

一言で言えば、『訓練』『トレーニング』が

必要だということ。

 

大谷翔平のバッティングフォームを知っても

同じ様にホームランを量産出来ないのと一緒。

 

最初は、『訓練』『トレーニング』が

必要なのです。

 

ただ、この『訓練』『トレーニング』も

長期間に渡って行う必要はなく、

早い人であれば1・2週間。

 

長い人でも1ヶ月程度のこと。

 

だから出来ないわけではない。

 

ということで

実践の仕方の話です。

 

 

まず、資金管理が重要です。

 

その為、予め使える金額、使う金額を

別口座に分けて管理をしやすくする。

 

そして、商品在庫(出品中、未出品)の管理、

売れた商品と金額の管理を行う。

 

今あるお金がいくらなのか、

今持っている商品はいくら分なのかの

把握をまずは行うことからなのです。

 

これを毎日。

 

 

何度も言いますが

お金に困っていない人は必要ありません。

 

別の商品を早く売らなくていい人も

必要ありません。

 

資金が少なく、高効率、高回転で

健全なビジネスを行いたいと

思っている方は行うべき。

 

イメージとしては

「今、在庫いくら?」「あと使えるお金はいくら?」と

突然聞かれた時に、

わざわざ電卓を使う必要もなく、

表を見れば一目でわかる様にしてくださいってことだけ。

 

これを毎日。

 

ただ、エクセル、スプレッドシートを使えば、

それほど手間も掛からないはずです。

 

そして最低でも週に一度は

この表と実際の在庫及びお金があっているか、

整合性を確かめてください。

 

人間誰でも“うっかりミス”はあるものです。

記帳、記録を忘れていないか

確認をしてください。

 

 

そして次に行うのが、

狙うカテゴリ、金額を決めてください。

 

WORKSHOPに参加された方なら、

ご自身で赤枠で囲った所。

 

自分の予算から勝手に決めるのではなく、

必ず売れているカテゴリから導き出すことが

重要なポイントです。

 

ここはデータです。

 

エビデンスがないこと、

ご自身の“勘”に頼らないことが重要なのです。

 

参加されたことが無い方であれば、

私が毎月プレゼントさせて頂いている

カメラ光学機器販売件数レポートから

狙うべきカテゴリと価格帯を決めるといいでしょう。

 

それを2つ、多くて3つ。

 

それ以外は仕入れないこと。
~~~~~~~~~~~~~

 

いくら利益が出そうな商品、

差額が出る商品が目の前に現れたとしてもです。

 

出来ればメーカーまで絞り込んだ方がいいでしょう。

 

以前もお伝えした様に

Canon、Nikon・・・以外とかです。

 

その状態で、

まずは50件の販売です。

 

 

最初は利益を考えないでください。

 

それよりも慣れること

自分で出来る様にする

『訓練』『トレーニング』であることを

忘れないようにすることです。

 

これを実績者の方であれば

1・2週間で行う。

 

長くても1ヶ月。

 

この後、徐々にシバリを解いて行ってください。

 

少なくとも、

この『訓練』『トレーニング』中に

仕入れた商品は、

カテゴリ、価格帯を絞り込んでいる為、

カタマリ感がある状態になります。

 

だから売れるIDにも近づくことが出来るはずなのです。

 

もちろん、最初に決めた予算内で行うことも

忘れないでください。

 

この取り決めが

のちのち自分の力にもなるはずなのです。

 

 

これ実際に

昨日も話題に上げた

デビット20!わらしべ長者大作戦で

行なったことなのです。

 

20万円の仕入れ資金を

専用口座に入れ、

最短で仕入れ資金を100万にするってコンテンツ。

 

最初のモニターでは

再現性が100%。

 

最長でも5ヶ月以内で

達成されました。

 

まぁ第二弾では

100%とは行きませんでしたが・・・

 

 

これがステップアップ方式で

クレジットの奴隷から解放させる方法。

 

いかに早く商品を売れるようにするのか、

いかに小資金、高効率、高回転で

ビジネスを行うのか。

 

なのです。

 

 

でも、この『訓練』『トレーニング』

 

辛いです。

いばらの道であることは間違いありません。

 

つまり

『知っていることと出来ているは違う』

 

一人で行えるって方は、

ほぼいないと思います。

 

だって、それもCRCでは

行いましたから!笑

 

やり抜くには

環境も大事だと思います。

 

 

という今回の話は

悶絶するほどの超有料級の話でした。

 

今回は、ここまで

それでは、また!

 

【追伸】

【クレジットの奴隷になっていないか?】

https://wp.me/p7rx96-hII

【支払いの恐怖は、思ったよりも怖いもの】

https://wp.me/p7rx96-hIO

【支払いに困らず、健全なビジネススタイルを確立するためには?】

https://wp.me/p7rx96-hIT

 

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#カメラ転売 #カメラリセールビジネス #物販 #転売

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

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