社会人としてのマナーがない人は、静かにビジネスから淘汰される。

こんにちは、やまとです。

 

昨日まで

『売れる商品の見つけ方』

WORKSHOPの募集にお付き合い頂き、

誠にありがとうございました。

 

 

今、私が主宰する「カメラリセールクラブ(CRC)」への

一番大きな窓口になっているのが、

この1週間の『売れる商品の見つけ方』WORKSHOPです。

 

ここは、私や主催・運営する側が、

「この人となら、長く一緒にやっていけるか?」

を見極める場であると同時に、

 

参加される方にとっても、

「やまとという人間は信頼に値するのか?」

「CRCカメラリセールクラブでは、どんな運営をしているのか?」

を見極めてもらう場だと思っています。

 

つまり、このWORKSHOPは、

どちらか一方が一方を選ぶ場ではなく、

お互いが“見極め合う”入口でもあるわけです。

 

 

ただ最近は・・・・

 

イタズラなのか、

途中で重要な案件が入ったのか、

わかりませんが、

登録後の参加される方も不安定で・・・。

 

募集をしながらでも、

締め切りをしたり、

また解放したり、

結構手間が掛かっています。

 

 

以前にもこうした事例はありましたが、

急遽スケジュールの都合がつかなくなった人は、

連絡を頂けたものですが、

ここ2・3ヶ月はこうしたケースが続いております。

 

まず最初にお伝えしておきたいのは、

これは「今回の参加人数が少なかったから怒っている」

という話ではない、ということです。

 

こうした事態は

定期的にあるもので、

その度に苦言は呈しなきゃならないと

感じているからです。

 

 

というのも、

これからビジネスを行う上で、

社会人としてのマナーが欠ける方は、

いずれ大きな落とし穴にハマる可能性が

高いからなのです。

 

 

実際、私は、

「このビジネスを始めようとした段階で、

個人事業主として自覚せよ!」とお伝えします。

 

それは届出や資格、法的な話だけではありません。

 

意識の話です。

 

例えば、会社員の方であれば、

会社の肩書があるはずです。

 

初対面の人に挨拶をする場合でも、

「○○会社の□□です。」という感じでしょう。

 

しかし、我々にとっては、

会社の肩書はなく、

自分自身が“顔”であり、

“肩書”なのです。

 

ですから普段の行動、言動が

そのまま「看板」となる。

 

つまり『評価』されるわけです。

 

 

そこで、

社会人としてのマナーに欠ける

行動や言動があれば、

いかがでしょうか?

 

信頼・信用は、

そこで損なわれるはずです。

 

 

考えてみてください。

 

周りの人も

同じ環境、状況、処遇の個人事業者です。

 

誰からも指摘はされず、

自然に人は去って行くだけなのです。

 

・・・・・

・・・・・

 

この業界に入ったことにより、

私も目からウロコがありました。

 

それは個人事業を始めようとされる方は、

経営者として資質を持ち合わせているのだろうと

思っていたのですが、

実際には、

“そうじゃない”人も一定数いる、ということ。

 

そんなことも知ったわけです。

 

これはCRCの中でも同じです。

 

過去には、チョットワークのご依頼ひとつをとっても、

社会人としてのマナーに欠ける内容で、

一方的に条件だけを突きつけて来られた方がいました。

 

こちらは丁重に返信をし、

「こういった依頼の仕方は、

今後のビジネスにもマイナスになりますよ」

という意味や他の方への注意喚起を込めて、

 

「今後このようなことがないようにしてください。」

とグループ全体にも注意喚起をした途端、

その方は逆上、

捨て台詞だけ残して去っていかれました。

 

年齢を重ねてからのマナー不足は、

何より自分自身にとって損ですし、

正直なところ、見ていてとてももったいないと感じます。

 

 

社会人としてのマナーが欠如するあまり、

会社という組織では

コミュニケーションが取れず、

こちらの業界に

入らざるを得なかった人もいる様なのです。

 

 

その中でも大多数の人は、

指摘をすれば素直に認めてくれます。

 

マナーに欠けることをされても、

お詫びをし、修正をされる方が

大多数です。

 

一方で、指摘をされると逆上し、

その場から逃げるように去る人もいたというだけ。

 

 

それ以上に重要なのは、

 

ビジネスで結果が出るかどうかは、

ノウハウやセンスの前に、

「指摘をどう受け取り、

どう行動を変えられるか。」

 

ここで、ほぼ決まってしまうと

私は感じています。

 

 

今回、こうした話を書いたのは、

誰かを晒したいからでも、

八つ当たりをしたいからでもありません。

 

これから一緒にビジネスをしていく仲間には、

・約束を守ること

・連絡ひとつを丁寧に返すこと

・相手の時間と労力を想像すること

 

こうした「当たり前」のマナーの土台を、

改めて大事にしてほしいからです。

 

その土台の上に乗るノウハウこそが、

本当の意味で“武器”になります。

 

CRCも、このWORKSHOPも、

そうした「土台から一緒に整えていく場」でありたいと

本気で思っています。

 

明日からはまた、市場の話や、

売れる商品の見方について、

いつも通りお届けしていきます。

 

今日は少しだけ、

“人として”“個人事業主として”

足元を見直す話でした。

 

ここまで読んでくださったあなたは、

きっと大丈夫です。

 

一緒に、胸を張ってビジネスができる人でありましょう。

 

今回は、ここまで

それでは、また!

 

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#カメラ転売 #カメラリセールビジネス #物販 #転売

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

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