私のカメラ知識には偏りがある。。。。

昨日、たまたま

「カメラの商品知識凄いですね!」と

言われて50過ぎのオッサンが舞い上がってしまった。

 

この歳になっても

褒められるのは嬉しいもので、

額に汗してしまいました。

 

 

しかしながら、タイトルにもあるように、

私のカメラ知識には偏りがあります。

 

ここは自覚していて、

まだまだ知らないことだらけ。

 

「凄いですね」なんて言われる事なんてないのです。

 

 

単純に取引量が多くて、

『カメラ転売』に必要な知識だけを仕入れて来ただけ。

 

一方カメラの知識は乏しいのです。

 

 

何度もお話をしていますが、

私は『カメラ転売』を始めるまで

全くカメラのことを知りませんでした。

 

過去、私がカメラを手に入れたのは、

パソコンを買った時に

セットで付いていたぐらい。

 

(昔は、パソコンとプリンター、

それにデジカメのセットってあったのです。)

 

それ以外は会社の部署にあった

コンデジぐらいのもの。

 

だから電源を入れてシャッターを切れば

撮影が出来るカメラしか

知りませんでした。

 

 

そりゃ、もちろん一眼レフとか

ミラーレスとか聞いたことはありましたよ。

 

だけど、それがどんな物なのかは

全く知らない状況で、

カメラ転売を始めたのです。

 

だからカメラのことなんて

悶絶、超ド級の初心者レベル。

 

一つ一つ、カメラ転売を行いながら

カメラのことじゃなくて

カメラ転売で必要な知識を

増やしていっただけなのです。

 

 

もちろん知らなくて恥かいたことも沢山。

 

 

カメラ転売のスクールを始めた後にも

生徒さんから、

「この商品はなんですか?」って

デブったレンズのことを聞かれました。

 

ただ、その商品を私は知らず、

他の生徒さんが、

「ミラーレンズだ」って教えてくれたのです。

 

「カメラ転売やってねぇな!」と言われましたけど、

その時ですら既に月収150万~200万はオーバーしていたぐらい。

 

だから月間の取引量は300件から400件の間。

 

それでもミラーレンズなんて知らなかったぐらいなのです。

 

というのも私の場合、

ほんと売れない商品に興味はなかったのです。

 

 

そうそう、このミラーレンズ。

10年、20年前には流行った時もあったらしい。

 

望遠レンズなのにコンパクトで

持ち運びがしやすいのが特徴だったのです。

 

だけど、F値、

絞りが固定でしかも暗いってことや

ピントが合っていないところでは、

「ボケも変な感じになる。」と言って人気は下降。

 

特にデジタル時代には不向きで・・・。

 

おっと長くなりますね。

 

まぁこの辺りで、

商品に興味がある方はググってください。

 

このレンズ、当時も

それだけ取引量は少なかったはず、

というか人気薄な商品だったはずなのです。

 

 

だから、

そんな嫌味を言われても、

「知らなくても稼げてしまったのだもの。」

と、私は言いたい!

 

売れない商品の知識をつけるよりも

売れる商品の知識をつけて

カメラ転売に生かした方がいい。

 

私も

カメラが好きで始めたというよりも

カメラ転売のビジネスモデルに惚れて

このビジネスを始めたってだけなのです。

 

 

そうそうこんな話もありました。

 

これも数年前に

イーストジャパントレードの相原さんと

一緒に店舗仕入れに行った時のこと。

 

私は自分が取り扱ってない商品のこと

ホント知らなくて恥をかきました。

 

というのも・・・。

 

ニコンのFシリーズに

アイレベルとフォトミックってあるのは

ご存じですか?

 

知っていますよね。

 

あれ売れるのは知っていたけど、

ライバルが多すぎて

当時の私は、販売件数は数回。

 

だから相原さんから、

「これ初心者の方に

アイレベルの方がフォトミック系より相場が高い。

って最初に教えるんだよ」と

教えてもらったぐらいだったのです。

 

つまり私はそれすら知らなかった。汗

 

こういうことって

相場検索をしながら、

傾向って掴むものだと思うのですが、

当時の私には経験が乏しかった。

 

偏りまくっていたのです。

 

 

だから良く聞かれるのが、

「カメラのこと全く知らないのですが

カメラ転売って始められますか?」

 

これに対して、自信を持って

「大丈夫です!」って言えるのです。

 

 

逆にカメラの知識があるからと言って

カメラ転売を始められても、

結局稼げなかったという人はゴマンといます。

 

 

もっと言えば

カメラの知識はあるって断言しておきながらも

売れているカメラを知らない人の方が多い。

 

だから正直言えば、

一緒なのです。

 

カメラを知っていても知らなくても。

 

そりゃ確かに知っている方は

スグに「カメラ転売」の世界に

入ることは出来るかもしれません。

 

だけど、ほとんどの場合、

カメラの知識はあっても

カメラ転売の知識はない。

 

逆に知っている人は

偏った知識は変えなきゃならないって作業も入ります。

 

いくら自分が好きだからと言って

売れない商品ばかりであれば

カメラ転売の意味はないですからね。

 

 

ほら中古車の世界でも

自分が乗っている車 = 売れる車、売れている車

ではないでしょ

≒ か ≠ だと思うのです。

 

だから知識は無いよりは

あった方がいい。

 

って言うぐらい。

 

 

だから「カメラの知識」と

「カメラ転売の知識」は

似て非なるもの。と考えてほしいのです。

 

 

私の場合、

「カメラ転売の知識」はあっても

「カメラの知識」は乏しい。

 

だけど、「カメラの知識」がある人から見たら、

「カメラの商品知識凄いですね!」って

なるだけのこと。

 

 

それよりも、

「カメラ転売」をやりながら

知識を増やすことの方が必要であると考えます。

 

いくら「カメラの知識」があったとしても

「カメラ転売」をやりながら

「カメラ転売の知識」が

増やせないと考える方は止めた方がいい。

 

稼げなのです。

 

 

いずれにせよカメラ転売も

ビジネスですからビジネスとしての

視点も必要です。

 

だから「知っている。」とか

「全然、知らない。」ってことよりも、

これから頑張る!って方が稼げる。

 

いろんな失敗をしながら修正して

自分の知識そしてスキルアップを図る。

 

この方がカメラ転売ビジネスには

合っていると思います。

 

知らない方が素直に取り組めるケースの方が

多いですけどね。

 

 

今回は、ここまで

それでは、また!

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

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