昨日、苦言を呈したのは、
「資金がない!」って方ほど、
目標設定をする必要があるってこと。
これが、曖昧で
ただ、稼げるからと飛びついてしまう。
まったく現状の把握もしていないから
無駄なことばかりに
時間もお金も費やしている。
カレンダーを見てください。
今年も残り3ヶ月です!
今年の目標はどうですか?
進捗率は如何なのでしょうか?
思い通りに進んでいないのではないでしょうか?
よろしいでしょうか、
まずは現状把握。
借金の総額、
そして今自分が持っている資金、
全てを1円単位で洗い出してみてください。
大逆転劇は
そこから始まるのです。
そして、出来る限り
物販で使える資金を作ってください。
自分が今まで集めていたものでもいい。
大切なものでもいい。
「これは手放せないな!」と
思っているものを手放してください。
半年後に再度買えばいいだけです。
そして、集めた資金を
これから増やすことに注力してください。
ある程度、クレジットがあって
資金も少なからずある人は、
自分がどうなりたいのかを
明確にイメージしてください。
出来れば、年間、月間の
目標を数値化する。
ただ、その数値目標を設定する際に、
必ず、余力を持たせること。
以前、とある方の事業計画を拝見した時、
「これ、実現出来ない!」と
バッサリ切ったことがあります。
たとえ、その計画書で
融資等、資金が引き出せたとしても、
それは無理!ってのがありました。
その計画書の数字は、
仕入れた商品がその月のうちに100%売れる。
そんな計画書だったからです。
出品在庫もないイチからはじめて、
仕入れた商品を全て売る。
それで利益を出して翌月も同じように・・・
そんな計画書は現実味がない。
だから余力を持たせる。
その余力は売れない分を加味するってことなのです。
ただ、このネットを使った物販界隈では、
だいたい8割ぐらいが売れて行く
と、考えればいいでしょう。
もちろん、それ以下の人も多いのですが、
あまりにも低過ぎる計画書では、
今度は意味がありませんからね。
さて、そんな目標、計画書を作成すると
見えて来るものがあります。
それが回転率。
これがいわゆる利益率よりも
大きなウエイトを占めるのが見えて来るのです。
この回転率を上げるのは、
売ること。
いかに早く売れるのかが、
資金面でもビジネスの運営面でも
大きなポイントとなって来るのです。
それが昨日お伝えしたこと。
【無駄なことはしなくていい、だけど大体ではダメなんだよ!】
最後まで読んでくれた方は、
如何に「早く売ること」が
資金を増やす上で重要なことかがわかると思います。
ただ、それだけではないのです。
早く売るということは、
一定の期間内でも取引数が増えるということ。
ということは経験値も上がれば
評価数も増える。
この副産物の効果が大きい。
なぜなら、
売る為に必要なのは、
■売れる商品
■売れるID
■売れる出品ページ
その中の
売れるIDが大きく成長するから。
いくら単品益が上がっても
販売件数が少なければ
経験値も評価も上がらない。
しかも、売れ残りが多ければ
お金が残ることも
ましてや増えることもありません。
だから自分が
「こうなっていたいな。」という姿になるまでは
回転率を上げる。
そして資金が貯まれば、
今度は利益率に注力し
少ない作業で効率よく運営を行う。
これが本筋のはずなのです。
でも、“これから”の人が
利益ばかりに囚われ、
売れることに注力しない。
最初から少ない作業で効率を求め
結局、実績も上がらない。
逆なのです。
それも目標・計画を立てず
漠然とやろうとするから
身の丈に合ってないことをしてしまうのです。
だから、
まずは、稼いでいる自分の姿をイメージする。
その時に自分はどんな活動をしているのか、
その為に自分は何をすべきか。
そこから、自分のやるべき道、
進むべき方向性は見えて来ます。
盲撃ちでは、
数を撃っても当たりませんからね。
今回は、ここまで
それでは、また!
【追伸】
10月もWORKSHOPを開催します。
詳細は決定次第、
順次お知らせします。
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