“稼ぎ続ける人”が意識している、たった二つのこと。

このビジネスに飛び込んだ理由を、

少しだけお話しさせてください。

 

なぜ、私はこの転売・物販ビジネス、

特にカメラという商材に飛びついたのか。

 

それは、この物販ビジネスが、

昔から「稼ぎやすい」と言われてきたからです。

 

国内、輸出、輸入、

様々なプラットフォームを使ったビジネスがある中で、

特定のカテゴリに絞ったビジネスは

それほど多くありません。

 

ギター、シューズ、コイン、本、

昔ならフィギュアなどもそうでした。

 

その中でも、私がカメラを選んだのは、

自分が実際に目にして、

聞いてきたことがその理由です。

 

あなたはいかがでしょうか?

 

もちろん、

カメラが趣味でこのビジネスに参加する人もいますが、

 

多くの人は「稼ぎたい」という単純な思いから、

数あるビジネスの中から物販を選び、

 

さらにその中からカメラという商材を

選んでいるのではないでしょうか。

 

なぜ中古カメラなのか?

それは、ファン層が幅広く、

「売れる」「稼げる」「稼ぎやすい」と考えたからです。

 

少なくとも、私自身がそうでした。

 

お金に困っていた私にとって、

「稼ぎたい」という思いは当然のことでした。

 

それに加えて、

「自分にもできるだろうか」

「失敗する確率はできるだけ抑えたい」

「できるだけ最短で成果を出したい」。

 

これが、私がこのビジネスを選んだ理由です。

 

 

だからこそ、私の周りに集まる人も、

同じように「お金に困っていて、稼ぎたい」という人が

多いと思うのです。

 

では、具体的にどれだけの方が、

「稼いでいる状態」を

考えているのでしょうか?

 

ちょっと考えてみてください。

 

例えば、月に100万円の利益を得たいとします。

 

手数料などを抜きにして、

単純にお金の動きだけで考えれば、

 

500万円分の在庫を持ち、

月に500万円分を仕入れて出品し、

500万円を売り上げる状態です。

 

これが、商品回転率月1回、粗利20%で

月の粗利が100万円になる計算です。

 

本来、月に仕入れる金額はもう少し下回るはずですし、

利益率や商品回転率が変われば数字は変動します。

 

しかし、単純に考えても、

運転資金を含めて1000万円の資金が必要で、

 

常に500万円分の商品を

仕入れて売り続ける力が必要になるわけです。

 

平均単価を考慮すれば、

月に約200個の商品を

仕入れて、売って、動かす必要があります。

 

 

いかがでしょうか?

あなたは出来ますでしょうか?

 

 

当然、初心者がいきなり

この「力」も「資金」も

持ち合わせているとは思えません。

 

この「お金」と「力」は、

どちらか一方だけではなく、

まるで車の両輪のように、

少しずつ身につけていくものです。

 

いくら資金があっても、

仕入れて売る力がなければ意味がありません。

 

逆に、いくら仕入れて売る力があっても、

資金がなければ仕入れることすらできません。

 

 

例えば、資金がないからといって

初心者が融資を受けたとします。

 

政策金融公庫から借り入れができれば、

数パーセントの年利で借りられるはずです。

 

500万円を借りたとしても、

5年で考えれば月に10万円未満の返済で済むでしょう。

 

しかし・・・、

 

もし仕入れることができなければ?

たとえ仕入れができても売れなければ?

売れても利益が出なければ?

 

つまり、資金があっても、

それだけではうまくいかないのです。

 

借り入れをする際、

「もしうまくいかなくても、

500万円の資金があるから、そこから返せばいい」と

思うかもしれません。

 

しかし、そもそもお金に困っている人の手元に

500万円が届けば、

多くの人は使ってしまいます。

 

事業資金として融資を受けたにもかかわらず、

生活費や娯楽費に使ってしまうケースがほとんどです。

 

結果として、返済だけが重くのしかかることになります。

 

 

一方、力をつけることを履き違えて、

ノウハウ集めに躍起になる人もいます。

 

知識ばかりを詰め込み、知った気になり、

自分が力がついたように錯覚する人もいます。

 

しかし、それはあくまで机上の空論であり、

頭の中の話です。

 

聞くことと実際に行うこととは大違いで、

想像の中でできていても、

実際には力はついていません。

 

真の力は、実践の中でしか身につきません。

 

しかも、実践していなければ

資金が増えることもありません。

 

たとえ、ごく稀に

それで力がついたとしても、

資金がなければ仕入れもできないのです。

 

 

つまり、「お金」と「力」は、

どちらか一方だけではなく、

両輪のように蓄え、

身につけていくことが何よりも重要なのです。

 

 

では、具体的にどうすればよいのでしょうか。

 

まずは、運転資金を

1円でも多く増やすことを考えてください。

 

カメラリセールビジネスは、

そのための手段だと捉えてください。

 

意識するのは、

「仕入れて、売る」ではなく、

「売って、仕入れる」です。

 

いくら仕入れができたとしても、

売れなければ資金は増えません。

 

資金が増えなければ仕入れもできず、

経験値も上がりません。

 

利益の額や率が高くても、

売れなければ資金は増えず、

力もつきません。

 

だから資金を増やすことにフォーカスしながら、

自分に力を付けて行くイメージです。

 

 

私自身、こうして這い上がってきました。

 

1円でも運転資金を増やすために

カメラリセールビジネスを行い、今があるのです。

 

 

また稼ぎも出ていないのに、

「隣の芝生は青く見える」とばかりに、

FXや投資系に手を出す人も少なくありません。

 

そのほとんどの人は、

資金を溶かしてしまいます。

 

理由はそれぞれあるでしょうが、

実際には中途半端に終わっているからだと私は思います。

 

なぜなら、このビジネスで稼いで資金を貯めた人は、

投資系でも成功する確率が高いように見えるからです。

 

 

ただ実際には投資で失敗し、

またこのビジネスに戻ってくる人も何人も見てきました。

 

しかし、苦しそうです。

 

それも当然です。

 

少しでも稼いでいた時は資金があり、

ビジネスが動いていたからです。

 

しかし、資金を溶かしてしまった人は、

いくら過去の経験や力があっても、

資金がないから苦しむのです。

 

だからこそ、意識してください。

 

■資金を増やすこと

■仕入れる力、売る力

 

この二つを身につけること。

 

これを意識し、実践するだけでも、

あなたのこのビジネスに対する取り組み方は

大きく変わるはずです。

 

今回はここまで、

それでは、また!

 

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#カメラ転売 #カメラリセールビジネス #物販 #転売

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

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