結局、会社は奴隷を吐き出しているだけ!

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こんにちは、やまとです。

落ち着いた雰囲気を出して、
妙に興味なさげに、
何でも知ってる雰囲気・・・・。

そんな若い奴見ませんか?

いるんですよ、
私の近くにも
って話を始めるのですが、
今回は、オジさんのパターン。

なんとなく、
カッコイイと思っている
若者と違い、
全てに疲れ切ったサラリーマン。

いるのですよ。

特に出世欲も激しかった訳でもなく、
質素でもいいから無理しないで
給料がもらえる会社を選んだつもり。。。

ただ、最初の上司が悪い。
その悪い上司が私。

えー、無理やり役職を与えたのです。

仕事が真面目でコツコツと行うタイプ、
その日にやらなければならない仕事があると、
休憩時間もそこそこに、
仕事に取り掛かる。

根暗なイメージではなくて、
人と話すのも上手い。
学生時代には人気があって、
ファンもいたそう。。。。

たまたま来たお客が彼を見て
「あの人、バンドやってたよ」って
聞かされた。

バンドやってようがやらなかろうが、
私には関係がないのですが、
ただ彼の人徳とでも言いましょうか、
人が集まる雰囲気が良くて、
そのまま、マネ―ジャーに昇格させた。

もちろん、彼よりも若くて
もっと前に入社した子もいたが、
どうにも役職は与えられなかった。
そして妬んでやめた。

そんな事が続いた半年後、
やっと人員も固まった。

そのまた半年後、
その役職を与えられた彼は、
見事に担当部署を全社一番にした。

そんな彼がいつも言うのが、
「入社した目的は、
大型のトラックに乗って
回送する仕事がしたかった」

つまり気ままに仕事がしたかったらしい。
そのギャップが面白かった。

それから彼は、
ドンドン役職もついて
エリアの担当にもなって
会社の中枢役についた。

今でもたまに会って飲んだりもする。

ただ、彼の今の悩みは、
「いつクビになるのかわからない」

私と違って副業をはじめたりとか、
もちろん横領なんかも一切しない。

では、なぜそんな不安を抱えるのか!

経営陣と合わない。
ただそれだけ。

そもそも彼は部下から人気があって、
いろんな改革も手掛けたし、
実績も上げた。

だから部下からの信頼もアツい。

しかも、何かの大きなミスをしたとか、
損失を出した事も無い。

確実に数字上の実績も上げている。

ただ、それを良く思わない経営陣・・・。

簡単な事。

人望がない人がいたりすると、
妬み、嫉みが渦巻いてくるのです。

まぁ私も良く存じ上げているのですが・・・・。
そんな同族会社の経営陣。

結局企画書、提案書も通らず。

しかも、精神的に難がある取締役は、
いい時から5分後には表情が変わる。

その顔色も伺いながら
仕事をしなきゃならない。

もともと出世欲が少なかった彼は
周囲からの押上げで役職に就いた感じ。

ピラミッドの下の方では、
笑顔だった経営陣も、
上の方に来るたびに
険しい顔になっていたらしい。

結局、今は手足を引っ込めて、
亀の様な毎日を送っているそう。

昔はアメ車を何台も乗り換えて、
自由気ままな生活を送って来た彼。

ベースやバイクも好きで・・・・。

ところが今や
疲れ切ってしまうと、
自分が好きだった事にも手が出せない。

バイクに乗りたいと思っても、
なかなか乗ろうとしない。

やる気が起きないそうなのです。

私がいた時は、
飲みながら、
「会社をどうしよう」なんて夢見たり、
「あいつ、使えねぇ」なんて
愚痴言ったりもしていたのに・・・。

結局、年齢と共に
会社に居やすい状況となるのかと言われれば、
それは全くのNOで。

役職や年齢が上がるだけでは、
会社の環境は良くならない。

自分の居場所が作れるかと言えば、
こちらもNO。

そのうち
「給料どろぼー」なんて
言われかねません。

人が良くても、
「いい人だけど、どうでもいい人」に
なる事だってあります。

当然、私は
「そんな会社辞めろ」って
言うのですが、
家のローンや子供の事を考えれば
簡単に辞める事も出来ないのでしょう。

そうなってくると、
最早社員ではなくて、
会社の奴隷!

「社会的・・・」という言葉で
鎖をつながれた奴隷。

40代って、こんな事も起きるのです。

たしかに、最近は
副業を認める会社も出て来ました。

ただ、それは表向き。

本当に副業をしてもいいのかと言えば否。

会社側もいい顔はしません。

ただ、今副収入の手を作らなければ、
自分の人生が奴隷と化してしまうかもしれません。

もしかして、
あなたも薄々感じていたり
するのかもしれませんね。

となれば、ここで、
もう一つの収入の道を作るべきではないでしょうか?

会社以外にもう一つ。

そのタイミングが来たと思うのです。

私は、ネットビジネスを始める前に
悩んだ時期がありました。
3ヶ月ぐらい・・・・。

期間にすればたった3ヶ月。

ただ、この3ヶ月間で
新たに100万円の借金が出来ました。

つまり、収入も無く過ごす3ヶ月間は
これぐらいのお金が出て行っているのです。

ですから、少し考えてから・・・・。
っていう人は、もの凄く危険なのです。

悩む時間があるのは、お金持ちなのです。

お金がない時には1mmでも早く
稼ぐ方法を手に入れないと、
1日1万円以上のペースで
お金が出て行くのです。

「今すぐに稼げる方法を教えて下さい。
お金が無いのです。」
って言う方。
私にもそんな相談が寄せられます。

で、私が教えたりすると
「少し考えてみます。」
って言う方が多い。

その「少し」が1か月後・・・。

きっと余裕があるのですよ。

私にはそんな余裕が無くて
ただガムシャラに稼ぐしかなかった。

だから結果的には良かっただけなのです。

たぶん、「ちょっと考えます」って
言っていたら、
今は無かったに違いありません。

 

スピードですよ。

やっぱりね。

 

今回は、ここまで

やまとでした

 

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

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