自分の経験したことが最も重要!
人に教えられたことよりも
人に聞いたことよりも、
自分が体験したこと経験したこと。
この積み重ねが
今の自分を作る。
結果だけじゃない。
失敗したこと
成功したこと、
その時に何を考え
どう行動したのか。
結果に至るまでの過程が重要だと思うのです。
昨日、CTC内の
音声コンテンツでもお話しました。
自分が1品で10万円以上の利益を出した時の記憶。
特に九州の上村さんとか、
北陸の本田さんとか、
その他にもCTCでは結構います。
単品益が爆裂した時。
当然単月の利益も爆上がり。
で、その時の記憶、
経験を生かそうとするのですが、
その(生)活かし方が間違っている。
単純に言えば、
同じ商品だけを狙ってしまうということ。
そこにフォーカスしてしまっている。
いわゆる
二匹目のドジョウ狙い。
確かに、コレが出来れば問題はありません。
ただ、現実問題として、
そうそう起きる物でも無いのです。
というか、
往々にして二匹目のドジョウを狙い
長いスランプに陥る方も見えるのです。
客観的に見れば、
その理由もメカニズムもわかるのですが、
当の本人は気づかないケースが多い。
理由もメカニズムの説明は
今回割愛させて頂くとして、
重要なのは経験の使い方。
それが下手ってこと。
結論から言えば、
爆裂した商品を見つけた時の
その前段階。
何を考え、
どんな行動をし、
そんな商品を発見するまでに至るプロセス。
そこを思い出し再現してもらいたいのです。
見つけたことよりも
一番重要な経験はココ。
ココが自分で再現出来れば、
スランプにも強くなれるのです。
ただ、人間は忘れる動物。
忘れてしまうのです。
考えてみてください。
大きな利益が出そうな商品。
見つけた時には喜ぶでしょう。
でも、その商品が届き、
綺麗にメンテナンスをして出品。
そして落札に至るまで。
仕入れリサーチをしてから
約1週間から2週間。
そして爆益が出た瞬間。
人の記憶は塗り替えられてしまいます。
なぜなら爆益が出た大きな喜びが
上回るから。
それまでの苦労や作業も
忘れてしまうのです。
そして記憶に残るのは、
商品名と販売価格、差額及び利益額だけ。
こうして二匹目のドジョウを
狙うことになるのです。
でも重要なのは
発見した時の作業。
ほとんどの方は、
そんな爆益を最初から狙っていたわけではなく、
日々の仕入れリサーチの延長上で、
そんな商品を見つけるだけ。
例えば、
自分の中で単品益5000円以上という
シバリがあって、
そんな商品を見つけようとコツコツリサーチ。
ふと目に入った商品に
惹きつけられる様に相場検索してみたら、
大きな価格差が出そう。
調べて見たら、
「やっぱり」
慌てて店員さんを呼ぶ、
もしくは落札をする。
そんな流れ。
でも、言葉では
「コツコツリサーチ」というだけですが、
実際には、
何かしら変化やチャレンジしているものなのです。
例えば、いつもは
ネットで購入した商品の
受取に行くだけの店舗。
それじゃ、モッタイナイと思い、
チョットだけある中古商品を調べて見たら
大当たり。
爆益商品が見つかったとか。
いつも調べる量よりも
少しだけ手を広げたら見つかったとか。
ヤフオク、メルカリ、ネットショップの
マンネリリサーチをしながら、
プラスαで行ったリサーチで
見つけることが出来たとか。
これ私のパターンなのです。
でも、ほとんどの人が
そんな成功体験を持っておきながら、
その前のこと。
本当に重要なことを忘れてしまうのです。
では、なぜ私が
そんな記憶があるのかというと、
記録を付けているから。
毎日、いつどんな商品が売れて
どんな出品状態だったのか、
仕入れ作業で気づいた点、
顧客からのヒアリング、
仮説を立て検証したこと。等々。
これは売上計画を立てる時
売れる時売れない時の見極め、
戦略戦術の立案だけじゃないのです。
自分の行動プロセスの記憶。
この記憶を蘇らせるための装置としても
役立つのです。
だから決して人には見せませんし
自分の中では完全に『門外不出』。
大きな財産なのです。
つまり、経験が大切であっても
その経験を生かす工夫を自分で持つべきだということ。
記憶を蘇らせる記録でもいいし、
脳内トレーニングでもいい。
成功体験を積み重ねる工夫。
一度考えてみてください。
今回は、ここまで
それでは、また!
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