昨日の
【見るのは商品ではなく、“人”? ~PART1~】
読まれましたか?
読まれていない方は、
こちらからお読みください。
重要な話なので
読み逃しなく!
で、勘違いして欲しくないのは、
商品を見なくても、
今度は人さえ見ていれば売れると
勘違いしないでください。
昨日の記事でもお伝えしたように、
いい商品、売れる商品であることは
アタリマエの世界。
お客様が欲しくない商品でも
人を見ていれば売れる!ってのとは違います。
売れない商品は売れませんし、
売れる商品は売れる。
だけど、売れる商品だけでは
今の時代は売れないってことなのです。
昨夜の話では
エントリーモデルのデジイチを例に出して
話をさせて頂きました。
エントリー層、ファミリー層がいなければ
いくら商品が良くても
エントリーモデルのデジイチは売れない。
プロカメラマン、
ヘビーなカメラファン、
ハイアマチュアクラス等々の方は
あえて下のエントリーモデルのカメラは
買いませんからね。
で、今日の話は仮に、
安くていい商品、
エントリーモデルのデジイチが手に入ったとして、
しかも市場にその層のお客様が増えたとして、
売れるのかって話です。
これも商品だけを見ている
カメラ転売ヤーの陥りやすい間違い。
それだけでは、売れないのです。
なぜなら、今のお客様は
【比較検討】を必ずされるから!
あなたもそうでしょ?
一つの商品だけを見て、
「それ買う!」ってならないでしょ?
他に、もっといい商品はないかとか、
同じ商品でも他にはないか?とか。
【比較検討】されますよね?
カメラやレンズを欲しいと思わるお客様も
同じなのです。
そもそも「カメラ転売」という転売ビジネスは
基本、中古の商品を扱うビジネスです。
中古の商品は
同じ商品は2つとない。
人に使われているから、
使用によっても状態が違う。
付属品だって、それぞれなのです。
ですから新品の商品よりも
【比較検討】される度合いが高いのです。
同じ商品でも
もっといい商品はないか?
もっと安い商品はないか?とか、
【比較検討】をしたいがために
商品を探されるのです。
そんな時、
いくら自分に合ったいい商品が目に入ったとして、
それだけであなたは買いますか?
例えば、その出品者が
悪い評価ばかりで
20も30もあった出品者ならいかがでしょうか?
しかも、出品しているのが
その商品、たった一点だったとしたら?
いくら、いい商品であったとしても
買うのに躊躇してしまいますよね。
そうなのです。
今の時代、お客様の目が肥えて来て、
いい商品だけでは売れない。
プラスアルファが必要なのです。
では、お客様が
どこを見ているのかと言えば、
■売れる商品
■売れるID
■売れる出品ページ
この3つを見ているのです。
そして、
■売れるIDの中には
出品者の評価、その他出品している商品が含まれ、
■売れる出品ページには、
●画像、商品タイトル、商品説明等々
が含まれます。
この3つを兼ね揃えていないとダメ。
どれか一つでも欠けている状態では、
お客様は買わないのです。
だから、いくらいい商品だったとしても
売れない。
評価が悪かったり、
いい商品、たった一つだけの出品では
■売れるID ではないから売れないのです。
これも商品だけを見ていれば
わからないことです。
人を見ているから
わかること。見えて来ること。
ここを理解されていない方は
今の時代は売れない。
転売ビジネスには向いていないのです。
まぁ本来であれば、
「自分がお客様だったら・・・」と
考えればわかることなのです。
だけど、売れない時って
平常心を忘れてしまいますからね。
売れない時って
商品ばかりに意識が行ってしまいますから。
だけど、覚えておいてください。
見るべきところは商品じゃない。
人を見るってこと。
人を見ていれば
売れる商品も見えて来ます。
覚えておいてください。
今回は、ここまで
それでは、また!
【追伸】
このシリーズの第一話はこちら↓
↓LINEの友達追加はこちら↓
↓ やまとのメルマガ、こちらをクリック ↓
カメラ転売の他、ネットビジネスで稼げる情報をお届けします。
この記事へのコメントはありません。