「どこで仕入れればいいですか?」
「まずは、ネットショップから攻めて!」
「何から仕入れればいいですか?」
「リストから仕入れてください。」
「リストの商品が細かくてわかりません。」
「・・・・」
仕入れ外注さんとの
だいたい最初の会話です。
特にカメラを知らない人にとっては
カメラやレンズの商品名ってわかりずらい。
Nikon D5000
Nikon D5100
Nikon D5200
Nikon D5300
Nikon D5500
Nikon D5600
・
・
・
とリストを渡すと、
D5400 がなぜ無いのか不思議か?って気になってしまうらしい。
車もカメラも
何故か“欠番”もあったりする。
それが不思議で不思議で。。。
開発の状況なのか、
不吉な数字なのかはわかりませんが、
そんな不思議なことは多々あるのです。
だから、興味ない方が覚えようとしたりしても、
“不思議”がいっぱいでなかなか前にも進まないのです。
ましてや、カメラやレンズ。
英数字が並んでいることが多く、
それが一つの障壁となっているのです。
もっと名前がついていれば、
わかりやすいのですが、
ほぼほぼ英数字が並んでいるだけの商品名。
知らない方にとっては
覚えにくいものなのです。
それでも、カメラ転売の魅力は
その商品にあることは間違いありません。
ビジネスモデルとしての商品の魅力だけではなく、
カメラやレンズを扱っているのは
「なんだかカッコいい」
私の最初の取っ掛かりはソコでしたから。
ほら、私の様に40の後半になって
ネットビジネスの世界に入った方も一緒でしょ?
フィギュアやアニメ、
それにゲーム系なんて
売れるとわかっていても、
なかなか参入するのは恥ずかしい。
カメラやレンズなんて
いくつになってもカッコイイ。
そんな切り口から入った方も
見えると思うのです。
ただ、そんな方でも、
やっぱり商品の多さ、
そして覚えられない商品名、
ここに一つのハードルが存在するのです。
見方を変えれば、
このハードルがあるからこそ、
ビジネスとしては長続きするのですけどね。
それでも、
なぜかカメラ転売を始めてしまうと
商品、商品、商品と
商品名ばかりに気を取られてしまいます。
売れる商品はどんな商品?
仕入れやすいのはどの商品?
利益がドカーンと出やすいのは
どんな商品?
気にされるのは、
そんなことばっかり。
もちろん、遂行中なので
商品名を聞かれれば
そりゃ楽ですから答えます。
それで、感謝もされます。
でも、冒頭の外注さんと一緒。
結局、
「商品が細かくてわかりません。」
もしくは昨夜の話、
~~~~~~
「相場よりも高い商品ばかりでした。」
「オークションに入札しても
どんどん高値更新されて仕入れが出来ませんでした。」
と、「出来ませんでした」のオンパレード。
~~~~~~
これでは、何のために聞いたのか、
もしくは、
聞いただけで満足する為だったのかと
思ってしまうのです。
そりゃ、そうです。
そもそも商品自体もわかっていないのに
いきなり商品名を聞かれますから、
ご自分もわからないまま
ことを進めようとされる。
わからないから、
そのまま検索しようとされる。
結果、出来ないもの
意味のないものになってしまう。
この流れ。
それでいいのか!って話なのです。
そもそも、その商品を
一つ二つ知ったとして
いくらぐらい稼ぎ続けることが出来ますか?
たぶん、10万円にも満たないはずですよ。
で、あれば視点を変えなきゃ
ビジネスにも
お小遣い稼ぎにもならないのです。
だから、商品名のように
枝葉を覚えてもしょうがない。
商品『名』よりも、
『群』『カタマリ』で覚えることを
意識してください。
どんな商品が売れているのかというより、
どんな商品『群』が売れているのか?
どんな商品の『カタマリ』が売れているのかです。
例えば、商品名に囚われる人は、
1品だけ仕入れて出品をしようとします。
よくあるのが、
数千円のレンズばかりを出品されている方。
そんな方が、1品2品だけ
売れるからと言って
プロ機やフィルム系でもマニアックな商品に
手を出される。
考えても見てください。
数千円のレンズが50も100も並んでいるところに、
二眼レフ、中判カメラ、フルサイズのデジイチ。
そのいずれかがポツポツっと。。。。
ここに入札するのは
かなり勇気が必要ですよ。
私であれば
よほど安くなければ入札すらしません。
信用出来ないですよ。
怖いですよ。
同じじゃないですか?
でも、それが1品2品ではなく、
『カタマリ』として5品、10品
並び始めたら如何でしょうか?
出品されている
他の商品と比べたりされませんか?
つまり、『群』『カタマリ』を
意識し始めれば
お客様は買い物も楽しめる様になるのです。
だから売れ始める。
結局、商品名を覚えようとしても
仕入れられない、
たとえ仕入れられても売れない。
そんなことを繰り返しても意味がありません。
それよりも、
どんな商品『群』が売れているのか、
どんな商品の『カタマリ』が
利益が出やすいのか。
そんな傾向を掴んだ方が
早く成果も出るのです。
そして重要なのはズラしのテクニック。
商品名に気を取られていると
そればかりに狙いを定めてしまいます。
でも、『群』や『カタマリ』を
意識すると
その商品と似て非なるもの。
ズラしのテクニックが使える様になります。
明日は、この
ズラしのテクニックについて
お伝えしようかと思います。
今回は、ここまで
それでは、また!
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