間違いだらけのセラー選び?

自分が最初に手に入れた

カメラ転売のコンテンツ。

 

その最初にあったのが、

「売れている人を探す。」

 

 

コンテンツの内容は単純で

オークファンに登録。

 

カメラ光学機器のカテゴリを選び、

その中からセラーをクリック。

 

そうすると過去30日間の

販売した商品が並ぶ。

 

左上には

その30日間の販売件数が表示される。

 

その販売件数の中から

80から100以上のセラーを探す。

 

その探したセラーが

売っているモノを真似をするというもの。

 

当時の王道ともいえる

内容だったわけです。

 

 

自分も探しましたよ。

 

いくつもクリックをして、

セラーをピックアップしたわけです。

 

だけど、これが良くなかった。

 

というのも、

何が売れているのかを

調べようとしながら

自分で選ぶことをしてしまうわけ。

 

価格が高い商品は避け

見た目から難しそうな商品を除外。

 

これでは何が売れていて

何を仕入れればいいのかも

わからなくなるのも当然。

 

しかも、個数が売れていると思って

ピックアップしたセラーは

名もなきリサイクルショップばかり。

 

ご存知の様にリサイクルショップの出品にあるのは

売れないフィルムカメラが多い。

 

価格帯で言えば

数千円台。

 

ジャンクコーナーの商品みたいなものばかり。

 

「これだったら」と真似をしても

売れることもなく・・・・。

 

 

そりゃそうですよね。

 

リサイクルショップですから

数千点以上の出品。

 

よく見りゃヤフショからの出品者もいる。

 

カメラを専門で取り扱っているわけでもなく、

雑多な商品群。

評価数もべらぼうに多い。

 

それが、たまたま売れた商品もあるわけで

自分に都合よく考えてしまったワケ。

 

そんな自分は?と言えば、

評価数が少ない上に

出品数が2桁にも行かない。

 

当然、売れることもない。

 

必殺の1円オークションであったとしても、

全く価格が上がることもなく、

酷い時には数十円程度。

 

悲しくなりましたね。

 

 

でも、こういったことって

仕入れる時にはわかりません。

 

わかるのは、

出品してからの話。

 

そして、わかった時には

戻って来ない仕入れ資金。

 

愕然とするわけです。

 

 

この時、

何を間違えてしまったのかというと、

セラー選び。

 

分不相応なセラーを探し、

しかも、自分が扱いやすいからといって

それほど売れてもいない

リサイクルショップを選んでしまったこと。

 

「それほど売れてもいない」というのは、

売れている件数だけを見てもわからない。

 

出品数との対比でわかることなのです。

 

例えば、同じ100件が売れていたとしても

平均出品数が1000件の出品者と100件の出品者では

売れる効率が全く違う。

 

回転率が違うってこと。

 

これがリサイクルショップでは

多く見られるのです。

 

それを真似してしまえば

資金が足りない

個人事業では同じことは出来ないわけです。

 

だから昨日の話。

『売れていない人よりも売れている人を見る!』

https://wp.me/p7rx96-hMV

 

この「売れている人」というのも

漠然と販売件数や売上だけを見ていても始まらない。

 

しっかりとした基準を作り、

真似すべきセラーをピックアップしなければ、

同じ作業を行っていても

意味がないってことになるわけです。

 

それに・・・

 

大体の方がピックアップしたセラーの商品を

ズラーッと見るだけではなく、

その価格を見て仕入れをしようと思うでしょ?

 

そもそも、その仕入れリサーチ方法に

再現性は低いのですが、

大体の方が同じようなことを行ってしまうわけです。

 

 

これもノウハウを知っていても

使い方を間違えてしまうと意味がないって話。

 

多くの方が、ここで足踏みし、

前に進めない状態になるのです。

 

でも、大丈夫です。

 

ここで体験した失敗事例は

生かすことも出来るのです。

 

結局、売れる商品に

フォーカスしていなければ

稼ぐことは出来ないって知ることが出来る。

 

というか、

こんな失敗事例を経て

改めてビジネスの基本を知ることが出来るのです。

 

 

思い出してください。

 

あなたが行うのは

利益追求が目的のはずです。

 

利益を上げるには

売ることが必要。

 

売る為に

商品を仕入れるという

基本的な話。

 

差額が出る商品を仕入れて出品し、

売りつけようとするのは、

ビジネスではありませんからね。

 

そんな基本的なことに

気付けていない人が多いから

気付いた人から稼げるようになるのですけどね。

 

コレも市場の原理原則です。

 

ということで、

今回は、ここまで

それでは、また!

 

【追伸】

2025年。1月。

 

今年も

『売れる商品の見つけ方』

WORKSHOPを開催します。

 

今月のスケジュールは

また、後日お伝えします。

 

ご検討くださいね。

 

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

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