こんにちは、やまとです。
今日は一つだけ、
カメラリセールビジネスを変えてくれる
「魔法の言葉」をお伝えしたいと思います。
仕入れに行っても、
なかなか「これだ」という商品に出会えない日。
出品しているのに
今日は一件も入札が入らなかった日。
つい、心の中で
「なんで自分だけ・・・」
と、つぶやきたくなる日。
そんな日にこそ、
今日の話を思い出してほしいのです。
その「魔法の言葉」とは、
「おかげさまで」
です。
たとえば…
今日も「おかげさまで」一つ仕入れができた。
今日も「おかげさまで」
買ってくださるお客様がいた。
同じ一台でも、
「たった一台しか売れなかった。」
と思うのか、
「おかげさまで一台売れた!」
と思うのかで、
心の疲れ方も次の日の動きもまるで変わってきます。
「いやいや、そういうスピリチュアルな話は
あまり好きじゃないんです。」
という方もいるかもしれません。
でも、ここで話しているのは
不思議な力の話ではなく、
「自分は何をやるのか」
「どこまでを自分の責任とするか」
その“受け止め方”の話なのです。
売るためには、もちろん努力が必要です。
■出品ページを工夫する。
■画像に拘る。
■タイトルを考え直す。
■説明文を整える。
■価格を見直す。
■売れる仕掛けを実行する。
ここまでは自分の仕事です。
でも、最後の最後、
「入札ボタンを押すかどうか」
「この人から買おうと決めるかどうか」
これを決めるのは、こちらではありません。
お客様の意思です。
この商売は、どこまでいっても
お客様が「選ぶかどうか」で
成り立っています。
だからこそ、
神様に頼むとしたら本来はここなのです。
間違ってはいけないのは、
神様に頼む“順番”です。
なにもやらずに、ただ空からお金が
降ってくることを願う。
自分は動かないまま、
「借金だけ消えてくれ」と
お願いする。
それでは、誰も共感しないのと同じように、
神様だって
動きようがありません。
大事なのは、その逆です。
自分でやれる限りのことをきちんとやる。
・リサーチをする。
・仕入れに行く。
・検品をする。
・写真を撮る。
・ページを作る。
・問い合わせに答える。
ここまでやった上で、
最後の最後にだけ、
「どうか、ご縁がつながりますように」
と、静かに託すイメージです。
そして、
ご縁がつながったとき。
一台でも落札が入ったとき。
一台でも仕入れができたとき。
そのとき初めて自然と出てくるのが
「おかげさまで」
という言葉ではないかと思うのです。
仕入れができたのも、売れたのも、
お客様がいてくれたおかげ。
この市場がまだ動いているおかげ。
家族が時間を許してくれているおかげ。
先に歩いてきた人たちがノウハウを
残してくれたおかげ。
いろんな「おかげ」の上に
自分の一台があります。
だから、うまくいったときには
「おかげさまで一つ、売れました」
と素直に言えるようになる。
単純なことなのですが、
とても大事なことだと思います。
もう一つ大事なのは、
うまくいかなかった日です。
・誰も入札してくれなかった。
・全然アクセスが増えなかった。
思わず
「自分にはセンスがない」
と、自分を責めたくなる日。
そんなときにも、
少しだけ「おかげさまで」を
意識してみてください。
「おかげさまで、今日は
次の課題が一つ見えたな」
と、あえて
言葉にしてみてほしいのです。
自分を責めても何も変わりません。
だけど、
「おかげさまで、次の課題が見つかった」
と思えれば、失敗ではなく
成功への“糧”になります。
これは決して、キレイごとではありません。
カメラリセールビジネスは、
良い時もあれば悪い時もあります。
仕入れが立て続けに決まる日もあれば、
何を見てもピンとこない日だってあります。
だからこそ、
心の持ち方をどこかで決めておかないと、
少しうまくいかないだけで
すぐに折れてしまいます。
ですから、
「おかげさまで」。
この一言は、スピリチュアルな
おまじないではなく、
今日も活動するための言葉だと
思ってもらえれば十分です。
今日、もし一台でも仕入れができたら、
心の中で一度だけ
「おかげさまで」
と言ってみてください。
もし、今日は
一台も売れなかったとしても、
「おかげさまで」
と、あえて言葉にしてみてください。
その小さな一言の積み重ねが、
数か月後、数年後の
“続けられる力”になっていきます。
あなたの行動を必ず神様は見ています。
見られても、恥ずかしくないように!
今回は、ここまで。
それでは、また!
【追伸】
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