black Canon DSLR camera beside camera lens

~自分の好きは変態か?~ この話、わかる方はどれだけいますか?

昨日、SHIMIZUさんが日報で上げていた。

 

~~~ここから~~~
店頭で調べながらチェック。
空シャッターは切れたが変なところを触ったのか
シャッターが上がりっぱなしで戻らない。
チェーンも切れていないし
機械式のものなので必ず戻るという感覚はあったのでそのまま仕入れ
~~~ここまで~~~

 

中判カメラを仕入れた時の一コマ。

SHIMIZUさんの場合、

店舗仕入れに行けば一度の複数台を仕入れる。

 

この時もカメラやキットを4台に

レンズを4本。

 

だから対象のカメラはわからないのです。

 

ただ、これを拝読させて頂いた時、

外注さんに叱られたことを思い出したのです。

 

「もう、触らないでください。」

 

一緒に店舗仕入れに行った時、

二眼や中判カメラが珍しくて、

 

そしてリーダーから「仕入れ禁止令」が

出ていた私にとっては

久しぶりにガチで仕入れが出来る。

 

そんな喜び。

 

テンションが上がって、

カウンターに出してもらっては

店員さんに、「どこ見るの?」

「どうやって動かすの?」と

素人感バリバリで触りまくっていた。

 

で、そのまま壊して

自分で買い取るという失態。

 

店員さんにもリーダーにも

バレない様にしていたはず。

 

でも、はず。

 

次の店舗でも、

やっぱりテンションが上がって

同じ様に・・・。汗

 

で、今度は私の不審な態度を見ていたリーダーが、

「もう、触らないでください。」

 

結局、またスマホとにらめっこするだけになった。

 

心の中では、

「俺が教えてやったのに・・・」と思いつつも

自分の失態に口に出すことは出来ず・・・

 

そんな思い出。

 

SHIMIZUさんの場合と違い、

私の場合はガチで壊してしまったこと。

 

なにせ、バキって音が響いたのですから。

 

 

そんな過去が蘇る中、

 

今日の話は、

こんなカメラファンがいてもいいじゃないか!って話。

 

生粋のカメラファンの方には

大変申し訳ないのですが、

自分の話なのです。

 

 

そもそも、ご存知の通り、

私がこのビジネス、

カメラリセールビジネスを始めた時は、

全くカメラもド素人。

 

自分がカメラを手にしたのは、

PCを買うとプリンターとカメラがセットになったやつ。

 

あれが最初。

 

後は仕事の証拠写真で使うぐらい。

 

使えない、知らないのオンパレードでした。

 

 

だけど、ガジェット系も知らないながら

興味はあるタイプで。

 

iphoneも2代目から使ってるのです。

 

もちろん時計も好きな時期はあったし、

機械ものは好き。

 

だから興味が無かったとはいえ、

最初にデジイチを持った時。

 

心躍る感動はありました。

 

 

なんとなく、

こんな感覚わかりますかね?

 

ほら、小学生の時に

最初に持った超合金のおもちゃ。

 

ズシっと来て、

なんだか金属感があって。

 

「おおー!」って思った時の感覚。

 

アレに近い。

 

手に持てるのに、

この中に精密機器が詰まっていて、

 

ほら、小学生の時に

手作りの箱で撮影する

日光カメラってありませんでした?

 

アレと基本的なことは同じ原理なのに、

物凄い知恵と工夫が詰まっていそうで。

 

スマホの様に近代化し過ぎていなくて、

丁度いいサイズ感とでもいいましょうか。

 

いかにも機械式って感じの

金属感丸出しのフィルムカメラもそう。

 

コンデジ、ミラーレス、エントリーモデルに、

ハイアマチュアクラス、フルサイズと

大きくなるにつれ、

グッとくる重量感とグリップ感。

 

どこが、どうなっているのかも

知りたくなってしまうわけで。

 

それにプラスしての

シャッターを切った時の、

なんとも言えない音が良くて。

 

マニュアルレンズも

ヘリコイドが動く感じとか、

トルク感とか。

 

私の場合、いい写真が撮りたいとかではなく、

撮影が出来るのを見てみたいって感じ。

 

実際に手にした機械が

動くところを見たいだけという。

 

自分の中では、

「男心をくすぐる」と言っていますが、

「子供か!」と言われたぐらい。

 

 

これもまた、

本気のカメラコレクターには叱られそうですが、

集めたいという興味もないわけ。

 

でも、持っていたいわけで。

 

なんとなく、

おもちゃ箱に1つは入れて置きたい。

って感じで。

 

好きは好きなのですが、

コレクターの方やフォトグラファーが多い中、

どうも自分だけが「好き」のベクトルが違う様で。

 

なかなか言い出せなかった。

 

 

実はこの話。

 

数年前に女性のカメラマンの方に呼ばれて

ラジオ出演したことがあるのです。

 

いろんなバイヤーを見て来た中で、

一風変わった馬鹿まじめなバイヤーとして。笑

 

 

その中で、

「カメラは好きですか?」と聞かれた時、

汗びっしょりで、

“自分の好き”を伝えたのですが・・・・

 

別の男性カメラマンやディレクターの方々は

「わかる~」って顔をされたのですが、

件の女性カメラマンだけは「ふ~ん」って顔。

 

「お好きなんですね。」で

締められてしまった。

 

コレクターでもマニアでもなく、

撮影が好きでもないカメラファン????

 

響かなかったのでしょう。

 

 

でもね、嫌いんじゃないんです。

好きなんです。

 

商品として、だけではなく

その個体として。

 

 

だからこそ、

「俺たちは宝物を売っている!」って

言うんです。

 

はじめて手にした

一眼レフでもデジイチでも

あの感動があるから。

 

まぁコレクターの方やマニアの方、

それにフォトグラファーの方々には、

共感もされず、

 

「お前こそ変態だ!」と

言われそう。

 

でも、共感されなくても

自分の好きは、

こんな形。

 

もし、今日の話。

 

共感出来る方がいればコメントください。

 

マイノリティで肩を寄せ合い

語り合いましょ。

 

いなければ一人でまた泣きます。

 

今回は、ここまで

それでは、また!

 

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#カメラ転売 #カメラリセールビジネス #物販 #転売

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

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