誰でも最初は売れるのです。
ビギナーズラックもあるでしょうし、
それ以上に私は“欲”がない。と
思っております。
というのも、
売れたことの喜びを素直に
感じ取れるから。
最初の出品は誰もが
「売れて欲しい!」と願いながら
見よう見まねでも
少しでも売れるように出品されるのです。
それがお客様に届く。
ところが売れてしまうと
今度は自分の“欲”が出る。
少しでも高く、
少しでも多くの利益が出るようにと・・・。
つまり、お客様に向けていた意識が
いつの間にか自分に向いていたりするのです。
それで
最初の商品が売れたのに、
次が続かない。
売れていない原因も
他の原因を探りたくなる。
それが出品数が少ないとか・・・。
それで商品を購入(仕入れ)し、
また出品を重ねる。
それでも売れない。
いつの間にか出品数が重なり、
在庫だけが膨れ上がる。
気づけば多額の資金を使い果たす。
それも、もともと資金がある方ならいいのです。
でも、もともと資金がある方は少なく
ほとんどの方はクレジットカードを使われます。
そして最初の支払いは
何とかなるものです。
多少でも売上があれば
支払いに回すでしょうし、
クレジットの枠があればリボ払いに
される方もいる。
他のクレジットから
キャッシングをされて支払いを
される方も見えるでしょう。
ただ、それも一時しのぎ。
翌月からは
借金の返済が大きくのしかかる。
同時に
支払うために仕入れをして
出品をしなきゃと
変な恐怖感に囚われる。
当然、思うように売れませんから、
支払いに困る。
こうして3ヶ月後には
借金も100万、200万の単位で膨れる。
この状態になって、
はじめて危機感を持つ方もいるのです。
多かれ少なかれ、
売れていない人は
こんな状況になっているのでは
ないでしょうか?
本来、売れていない状況であれば
新しく鮮度の高い商品を出品することが一番です!
もちろん鮮度が高くても
『売れる商品』でなければ意味がありません。
その商品がお客様を呼び込み、
古い商品も引きつられて売れて行く。
こんな状況が生まれるはずです。
ただ、それも叶わない場合。
まずは、現状の商品の見直しです。
出品ページを1品1品見直し、
齟齬はないか。
煽り過ぎていないかを
チェックしましょう。
往々にして売れていない人ほど
意識しなくても煽りまくっている方が多いです。
誇大表現や煽りは
止めた方が売りやすくなります。
そして、相場価格のチェック。
自分が仕入れた価格から
勝手に値付けをしているのも
往々にして見られます。
支払いもあるし、
利益が出なきゃ“損”と
考えてしまうようです。
必ず、今現在の売れている
相場価格に変えてください。
売れなければ
1円たりとも現金は入りません。
中古のカメラやレンズと
お米や食品を
交換してくれる方もいません。
売って現金を手に入れなきゃ
生活すらままならなくなってしまうはずです。
ですから、“欲”を押し殺し、
必ず売れている【相場価格】に変更してください。
そして少しでも
評価を増やす努力をしてください。
それらの体制が整った後、
1円オークションや再出品に
挑戦しましょう!
体制が整っていないまま
挑戦しても
自分の評判を他に広めるだけ。
売れません。
まずは、
売れる体制づくりが必要なのです。
そして・・・・
重要なのは、ココから。
自分の“負”を、
“負”のままで終わらせない!
勝って、必ず返してやると
誓ってください。
その為には、
まずは、売れている状況を
自分の中でイメージすること。
抽象的や曖昧さは捨ててください。
夢物語や魔法の様な話も
捨ててください。
具体的にイメージすることです。
例えば、こんな状況です。
粗利25%。月間商品回転率1.5回転。
この状況は平均値であり
決して無理な数値ではありません。
平均32個の出品数でありながら、
月間、48個の商品を売り捌く。
このイメージ。
売れていない人は
月間商品回転率が悪いだけではなく、
利益率も悪いのです。
というのも、
売れないから値引き、値下げ。
もしくはオークション出品で
売り捌くことばかり。
たとえ1品2品が利益が出ても
他の商品では利益が出ない。
当然、利益率のカウントは
売れた商品だけで行いますから
利益率は悪くなるのです。
そして自分の基準を作る。
1日5%の販売が最低ライン!
~~~~~~~~~~~~~
目標ではありません。
最低ラインです。
例えば、
平均出品数が100品の方であれば
毎日5品以上売れている状態。
平均出品数が50品の方であれば
2.5品となるのですが、
0.5品はありませんので
毎日3品以上。
平均出品数が30品の方は
1.5品ですから毎日2品以上。
売上“ゼロ”なんて
もっての外!
上記数値を割るようでしたら、
「何かがおかしい!」と
危機感を持ってください。
今まで売れていて
急に売れなくなるのは
商品ラインナップに偏りが出て来たと考えられます。
特に多いのが
カメラが先に売れてしまって
レンズばかりの出品になってしまっていること!
売上をキープするためには
1個1個の商品だけではなく
商品ラインナップにも気を配ってください。
1日5%を下回るのは、
売れていない証拠なのです。
特に最近の状況は、
『売れる商品』はケタ違いに
売れるのが早い。
売れない商品は
パッタリ。。。
その“差”が激しいのです。
一部のコンデジやデジイチは
出品しても3日持ちません。
売れてしまいます。
だから
「売れなくて・・・」ってのが
私には信じられません。
逆によほど
売れなくしてしまっているだけだと思うのです。
というか情報を集めること
自分を高めることに興味なく、
単純にお金が欲しい、儲けたいって
思ってやしませんか?
今回のWORKSHOPの案内も
「参加しなくても・・・」と
勝手に思っていませんか?
予言しておきます。
3ヶ月です、
3ヶ月後に売れなくてお金に困る
クレジットの支払いに困る。
リボ払いや
キャッシングの多用。
そんな状況が目に浮かびます。
私は、そんな状況になって
欲しくありません。
折角、「カメラ転売」に
取り組んでいる。
これから取り組もうとされるのですから、
売って売って売りまくって頂きたい!
そんな想いであります。
今回は、ここまで
それでは、また!
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