10月は、次につながる大切な月です

10月は、ただのひと月ではありません。

中古カメラ市場においては、

特別な意味を持つ“試金石”の月なのです。

 

過去の経験からも言えることですが、

10月にしっかりと売れる人は、

年末にも必ず売れます。

 

なぜなら、この時期の市場の動きそのものが

「売れる人」と「売れない人」の違いを

浮き彫りにするからです。

 

10月になると、

市場に集まるのは大きく分けて二つの層です。

 

ひとつは、紅葉シーズンに備えて

高性能の機材を求める上級者。

 

秋の光を活かした風景撮影のために、

大望遠のレンズや高額なカメラを求めています。

 

特に最近の傾向としては

一眼レフから大型のミラーレスに変えらえる方々。

 

そんな上級者層が目立つのです。

 

 

もうひとつは、

行楽や学校行事をきっかけに

カメラを欲しがる初心者・一般層。

 

旅行や運動会、学芸会などを撮るために、

ミラーレス、エントリー機がよく動きます。

 

 

そして意外にも、

中間層はこの時期に姿を消すのです。

 

知識も経験もそこそこある人が、

なぜか様子見に回り、

結果として市場は「上級者と初心者」の二極構造になります。

 

 

ここで大切なのは、

無理に物量で攻めるビジネス上級者と

同じ土俵で戦わないことです。

 

彼らは大量の資金と商品で押し切ってきます。

 

そこに真っ向から挑めば、消耗戦になるだけ。

同じ土俵に上がっても

勝てる見込みは少ないのです。

 

ですから、

取るべき戦い方を変えること!

 

・商品ひとつひとつに拘りを持つ

・需要を読んだラインナップで“棚を組む”ように売る

・「この人から買えば安心できる」と思わせる

 

物量ではなく売れる商品を選び、

カタマリを意識して商品を揃える。

 

つまり“商品ラインナップ”で勝負する。

 

この差別化こそが、

10月を乗り切り、年末へとつながる武器になります。

 

 

逆に、この月に失敗する人は、

 

・高額商品にこだわり、回転が止まる

・季節需要を無視し、在庫を寝かせる

・出品作業を後回しにして、商品を眠らせる

 

こうした行動を取ってしまうと、

10月を仕込みの月にできず、

年末商戦に乗り遅れるのです。

 

 

10月は「ただ稼ぐ月」ではありません。

ここで売れる人は、年末も必ず売れます。

 

それは偶然ではなく、

市場の特徴を理解し、

仕掛けられる人だけがつかむ結果。

 

だからこそ、

この10月に動ける人だけが、

年末の波に乗り、

大きな成果を手にできるのです。

 

是非、この10月は

売って売って売りまくってください。

 

今回は、ここまで

それでは、また!

 

↓LINEの友達追加はこちら↓

友だち追加

https://lin.ee/zWqlEQY

↓ やまとのメルマガ、こちらをクリック ↓ 

#カメラ転売 #カメラリセールビジネス #物販 #転売

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

PAGE TOP