2番の流儀!PART3~商品編~

1番じゃなくて良かった。

 

目指すのはTOPであっても、

結果、2番手以降でもいいじゃないか!

 

目指すのは、

お金を稼いで人生を変えること。

潤すこと。

 

逆にTOPじゃないから

大きなメリットもある。

 

そんなお話を

連載しております。

 

過去の内容を読まれていない方は、

こちらから↓

 

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2番の流儀!PART2 ~出品編~

https://wp.me/p7rx96-fsN

 

2番の流儀!PART1 ~外注化編~

https://wp.me/p7rx96-fsJ

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さて本日は誰でも知りたい

~商品編~。

 

ヤフオク・カメラ転売だけで

月収100万、150万を超えて来た『秘訣』を

お伝えします。

 

 

と言っても大した話でもありません。

 

今までは“売れている人”“売っている人”を

真似をして来た話でしたが、

私の場合、家内が最初でした。

 

 

というのも、

売れている人と同じ商品は

なかなか仕入れることが出来なかった。

 

昨日お話しした

出品ページのコツを覚えて

売れる様にはなって来ても

そもそもの仕入れが出来なかったのです。

 

特に苦手だったのが

プロ機とか白レンズ。

 

“売れる”とわかっていても

仕入れることが出来ませんでしたね。

 

 

当時はブラック神話って

何度も聞いて、

ブラックボディのカメラは

シルバーよりも高い。

 

ライカなんてプレミアがついたりする。

 

そんな話は何度も聞きました。

 

 

ただ、いざ仕入れようと思うと

仕入れられない。

 

今ほどリサーチ力もなく、

単純にライバルに搔っ攫われていただけ

だったのですけどね。

 

 

その理由もはじめてフジヤカメラに行った時に

自分でわかりました。

 

 

なにせ開店前に並び

他のバイヤーと一緒に店内に入っても、

自分だけが商品を仕入れられないのです。

 

自分がリサーチしている間に、

他のバイヤーは

「ハイ!」「ハイ!」と手を上げる。

 

自分がオークファンで検索する前に

バンバン商品は取られて行くのです。

 

 

その理由も後になって、

「あぁ、なるほどね。」とわかったのですが

当時は初心者丸出しの田舎者。

 

手を上げて店員さんを呼ぶことすら

出来なかったのです。

 

 

それはフジヤカメラでの店舗だけの話ではなく、

ヤフオクでも

メルカリでも

名古屋の中古カメラ店舗に行っても同じ。

 

人が集まるとこへ行けば

「売れる商品も仕入れられる商品も多いはず。」

そう思い込んでいたのですが

結局仕入れられないのです。

 

 

そんな時に家内は、

私に黙って仕入れ

黙って出品。

 

初月から22万以上の利益を上げたのです。

 

 

私にバレたは

クレジットの請求明細をチェックした時。

 

家族カードに

自分が知らない商品が

カウントされていたからなのです。

 

 

当時、家内のスタイルは単純で

「カワイイ」 か 「カワイクナイ」 かだけ。

 

黒いカメラは「カワイクナイ」と言って

真っ白なカメラやピンク、ワインの

ミラーレス一眼とコンパクトカメラ。

 

それにお店の店員さんに聞いた

レンズを合わせる。

 

時にはおしゃれなレザーケースを付けて

女性向のセットを作って売っていたのです。

 

 

しかも相場検索なんてわからないから、

単純に仕入れ価格にプラス1万円と

1万5千円の値付け。

 

「見た感じ。」だけで

攻めていたのです。

 

それで初月に22万の利益!

 

 

一方私は、

一眼レフを目を三角にして探していた頃。

 

家内が店員さんと話しているのは見ていたけど、

買っているとは全く知らなかったのです。

 

 

当然、家内が売れているのを知ってから

真似しまくりました。

 

自分にはカワイイセンスは皆無だったから、

子供にも

「これカワイイ?」と聞いたりして・・・

 

 

当時はライバルセラーもそれほどいなくて、

特に専門で扱っているセラーなんて皆無でした。

 

だから仕入れもしやすくて、

独壇場で売れまくったのです。

 

 

そしてヤフオクでの取引から知り合った

海外のバイヤーとの注文取引。

 

同じ商品を50台以上集めたり、

時にはカメラの撮影スクールで使うカメラの

注文販売も行った。

 

 

だから、今までとは全く逆の発想。

 

“売れている人”“売っている人”が

『売っていない商品』は 何か を考えたのです。

 

つまりスキマを狙う

当時流行った、ブルーオーシャン戦略。

 

そんなことを意識していたのです。

 

 

この戦法が当たって、

ガンガン売れて一気に月収100万まで。

 

梱包資材と段ボールにまみれていました。

 

 

ただ当然、

売っている人が扱わない商品を狙っていると

売れない商品を掴むことも多発。

 

死に筋商品もいっぱいありました。

 

 

そんな時に助けてもらったのはTV番組。

 

当時から

日本のインスタグラマートップの渡辺直美が

自撮りで使っているカメラを紹介していたのです。

 

そのカメラはちょっと変わったソニーのカメラ

DSC-QX10でした。

 

 

まぁカメラ転売ヤーの間では

「全く売れない。」と不人気商品。

 

当然、“売れている人”“売っている人”も

扱ってもいなかったのです。

 

 

翌日、中古カメラ店へ行くと

棚一段にズラーっと並んでいて、

しかも仕入れられる価格。

 

売れないからと

店頭価格も低かったのです。

 

その商品を大人買い。

 

他の方が一眼レフやレンズをリサーチしている時、

棚全部の商品を仕入れた覚えがあります。

 

 

そして出品すると

飛ぶように売れる。

 

ヤフオクからでもメルカリからでも

簡単に探せて簡単に売れる。

 

出品作業も発送作業も

追い付かないぐらいでした。

 

 

そこから味を占めた私。

 

今度はいろんな情報サイトから

芸能人が持っているカメラを調べ

徹底的に狙い撃ち。

 

同時にTVCMが流れると

同じ商品の型落ちが売れることも発見。

 

もうこの頃からは外注さんがいましたから

商品リストにも上げて

バンバン仕入れをして売っていました。

 

 

こんな狙い方をする転売ヤーも少なく、

一時期、出品されている商品すべてが

私の商品だったこともあるぐらい。

 

そうなると価格設定も強気。

 

一部の商品を

自在に相場をコントロールしていましたね。

 

 

だから最初のうちは

売れているセラーから商品を探すということよりも、

誰もが狙っていない商品を探していました。

 

誰もが狙っていない商品を探すときに

売れているセラーが売っている商品をみていたぐらい。

 

つまり、『それ以外』の商品を探していただけに

使っていたのです。

 

 

そして私の場合は

毎日、記録をつけていたから、

年間を通して、

いつ、どんな商品が売れるのかも

データとして残っていたのです。

 

意外に中古のカメラやレンズも

その時々で売れる商品は違うことを見つけたわけ。

 

 

それでみんなが狙い始める前に

事前に仕入れて売る。

 

売れ始めた時は、

一気に相場を上げたりして・・・。

 

今とは違って

カタマリで売っていましたね。

 

 

だから、

『市場支配型のトレンドカメラ転売』って

名前も付けてもらったのです。

 

 

思い返しても私の場合、

過去からあるカメラ転売とは

ちょっと狙い方が違う。

 

先駆者の方々、

売っているセラーの方々が

狙わない商品を狙う。

 

これも後発だから出来たことだと思うのです。

 

そして

「ライバル(売っている人)には勝てない。」と

早々に白旗を上げ、

レッドオーシャンを避けていたから

見つけた“戦法”だったのです。

 

これも後発隊の強み。

 

意外に先発隊の方々も

売っている方々も

柔軟な対応って出来ないのです。

 

つまり自分のパターンがあるみたい。

 

一方私は、

知っていた商品にも偏りがあり、

商品を知っていることよりも

売れる商品、仕入れられる商品を

知ることが大事。

 

そう思っていたのです。

 

だから、いつでも変えられる

柔軟さが“売り”。

 

こんなことが功を奏したのです。

 

だから私はビジネスも『カメラ転売』も

必ず抜け道やスキマはあると思っていて、

それを見つけられるのは

いつも後発。

 

2番手以降の“必殺技”だと

思うのです。

 

今のカメラ転売も同じ。

 

先日もカメラ転売クラブでは紹介したのですが、

人が狙わなくて“売れる商品”は多いのです。

 

そもそも先発の方々は、

ブルーオーシャンでカメラ転売を始めたから、

スキマや狙い目を探すのが下手。

 

探す必要もなかったから

下手ななのです。

 

これが2番手以降が生き残る道だと

私は考えています。

 

 

さて、今回の話もいかがだったでしょうか?

 

明日はいよいよ

2番の流儀!PART4 ~売れる商品編~

をお送りします。

 

これも、ある事件から見つけたこと。

そして「仕入れが出来ないなら」と

発想を変えたことから始まる話です。

 

今のカメラ転売の神髄と言ってもいい!

私はそう思っております。

 

是非、お楽しみに!

 

前回の投稿を読まれていない方は

こちらも要チェック!

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2番の流儀!PART2 ~出品編~

https://wp.me/p7rx96-fsN

 

2番の流儀!PART1 ~外注化編~

https://wp.me/p7rx96-fsJ

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今回は、ここまで

それでは、また!

 

【追伸】

100名突破記念!

4/12~開催予定の

『売れる商品の見つけ方』

WORKSHOP。

 

こちらの企画を進めているのですが、

読者様にも参加される方にも

大きなメリット!を考えています。

 

「えっ!」と驚かれることも

考えていますから

どうぞお楽しみに!

 

開催日は4/12~4/18の予定。

 

期間中の月、水、金、日は

Zoom講義を行いますので

スケジュールの調整をお願いしますね。

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

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