three men laughing while looking in the laptop inside room

20代と一緒に“学ぶ”ということについて

この週末から

20代の若者がCTCカメラ転売クラブに

参加されました。

 

私から見れば

自分の歳の半分もいかない。

 

自分の子供の長男長女ぐらい。汗

 

実際に“歳の差”は感じるわけで、

自分の周りとの共通言語も

ほぼ通じない。

 

「聞いたことがある」程度。

 

だから説明から

入らなきゃ行けないのがツラい所。

 

ただ、これも起爆剤となって

彼も、その他の方々も

底上げが出来ればいいと

思っているのです。

 

 

そこでオジサンが考える、

若人と一緒の学び方について。

 

私もスクールやコミュニティにも

参加しているのですが、

“イタイ”人ってやっぱりいるのです。

 

それを若者は見ているのです。

 

そうならない為に・・・

 

1,マナーを守る。

 

これ重要なのです。50代60代の方って

知っているようでマナーを知らない。

 

そりゃ社会人1年目に学んだ

社会人としてのマナーも遠い昔。

 

しかも当時は

メールのマナーや

ましてやLINEやチャットなんてものはなく、

ただ、丁寧語、尊敬語、謙譲語を学んだぐらい。

 

だから若者は出来ていても

オジサン、オバサンが出来ていないことが多いのです。

 

 

例えば、自分がわからないことがある時、

質問をしますよね。

 

「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」と

言われていた時代。

 

「なんでも聞いてください。」だったのです。

 

でも今は、すべての人がスマホを持つ時代。

検索が出来るのです。

ましてやネットビジネスに参加される方は

PCもあるはず。

 

ChatGPTもあれば、GoogleBardもある。

自分で調べることも出来ることも多いのです。

 

ですから

「何でも聞いてください。」は、

「せめて一度は自分で調べて、

それでもわからなければ聞いてください。」の

意味。

 

全く調べもしないオジサンオバサンに

若者は幻滅してしまうのです。

 

 

以前にも話題に上げた

最早、死語となったネットスラング。

 

ggrks。

ググれカス。

 

私も去年、初めて知って

「もう死語ですよ」と

言われて恥かいた言葉です。

 

死語になるぐらいですから、

検索するぐらいは行って当然。

 

ということなのでしょう。

検索は必須です。

 

そんな調べもしないで聞いてしまうことより、

「社会人としてどうなの?」と

オジサンオバサンが思われるのは、

自分で質問をしておきながら

それで終わる人。

 

本来、返答やアドバイスを頂いた時には、

感謝やお礼の言葉があるはず。

 

これが出来ない人が多いのです。

 

 

ご本人さんからすれば、

“言ったつもり”

“感謝、お礼したつもり”

なのでしょうが、

今は、記録として残る時代。

 

単純に送信忘れもあるのですが、

それも含めて若者は見ています。

 

実際に私の経験でいえば、

30代40代の方は

ほぼ出来ている。

 

出来ていないのは

50代60代に多く、

「失礼な人」と

若者から烙印を押されることもある。

 

もちろん私も思う。

 

そんな方には、

実際に会うことになってみても、

若者は笑顔で挨拶しながら

近寄らないのです。

 

50代、60代の方が

「若者は礼儀がなってない!」と

言いたいでしょうが、

 

逆です。

 

オジサンオバサンの方が、

礼儀がなってないと思われています。

 

注意しましょう!

 

 

2,過去よりも“今”。

 

基本的にあなたが参加するのは

ビジネスのスクールやコミュニティ。

 

年齢性別問わず、

稼ぐために大金を叩いて

参加されるはずなのです。

 

皆、必死なのです。

 

そして稼ぐためには、

知っているだけでは1mmも意味がなく、

行動しなきゃ1円だって稼げない。

 

そんなことは

誰でもわかっていることなのです。

 

もちろん同じビジネスを始めれば

若者なら出来る

オジサンオバサンなら出来る

ということもありません。

 

誰もが最初から出来るわけもなく

一緒なのです。

 

そこから辛いことも苦しいことも

経験しながら行動した人から

変わって行くのです。

 

その行動を見ているのは

若者もオジサンオバサンも同じなのです。

 

だから、

やってないな~って人は、

スグわかります。

 

年齢に関係なく、

やっている人、行動している人にとっては、

やっていない人はわかるのです。

 

それなのに、

妙に違うことに力を入れてしまう。

 

関係ない話をしたり、

笑いを取りに行こうとしたり、

妙な情報を提供しようとしたり・・・。

 

そんなオジサンオバサンを見て

またもや若者は幻滅。

 

視界に入れようとも

しないのです。

 

もちろんオジサンオバサンも

昔なら出来たのかもしれません。

 

でも、昔じゃないのです。

 

行動を見ているのは

昔ではなく

“今”のオジサンオバサンの姿。

 

出来る出来ないも関係なのです。

 

やっているのか、やっていないのか。

行動しているのか、行動していないのか。

 

同じビジネスを学んでいるのですから

そこを見ているのです。

 

 

オジサンオバサンの勘違いとして

出来ないことが恥ずかしいと思っています。

 

それは違います。

 

出来ないことよりも

やっていないこと、

行動していないことを見ているのです。

 

それを言葉で取り繕うとしているのは

止めた方がいい。

 

バレバレです。

 

 

もちろん若者は

オジサンオバサンだから時間もないし

疲れてしまうんだろうなぁ~って思ってます。

 

でも、穿った見方をすれば

それを加味、吟味しても、

「もうちょっと頑張った方が・・・」と

思っているのです。

 

だからこそ、

考動(行動)している姿を見せる。

 

これは意識した方がいいでしょう。

 

 

3,隠そうとしない。そして輪に飛び込む。

 

自意識過剰な人もいれば

不言実行と思っている人もいます。

 

身バレや個人情報なんて言葉もあって

勘違いしている人もいます。

 

自分のことは言わない。

 

違うんですよ。

誰も興味ないのです。

 

若者はオジサンオバサンに興味なんてない。

 

 

若者がオジサンオバサンに興味があるのは、

自分にとって得がある人。

 

知識欲も含めて

「この人なら学ぶことが多い。」と思っている

オジサンオバサンには興味があります。

 

でも普通のオジサンオバサンに興味があるかって言えば

そうじゃない。

 

ないのです。

 

例えば、CTCには60代のAOさんや白さんが

いらっしゃいます。

 

日報も出されて

実績も上げられる。

 

すると30代の若者は、

「あの人たち、どうやって出来たんだろう?」って

興味が湧いてくるみたいなのです。

 

この2人に共通しているのは、

家庭の事情のこと、身体のこと、仕事のことや

自分がやっていることも包み隠さず話される。

 

忙しい時には忙しい理由や

出来ない時には出来ない理由。

 

これらも話されるのです。

 

すると若者、

といっても30代のmatoさんやリュウさんは、

「あの人たち、スゲェな!」って

尊敬の念になっているのです。

 

 

これも何を言えばいいのか

何を伝えればいいのか、

オジサンオバサンってわからない人も多いと思います。

 

だから必然的にROM専になってしまわれる。

 

当然、読んでいるだけでは

モチベーションも下がるから

行動も出来ない。しない。

 

また輪から離れてしまう。

 

悪循環なのです。

 

しかも、

「何気取って隠そうとしてるんだ!」と

思われてしまうのです。

 

 

何を言えばいいのかわからない。というのは

よくわかります。

 

だから先人たちが

どんな人がどんな話をしているのか

見るのです。

 

そして“さじ加減”を学ぶ。

 

時にはグループの雰囲気を

壊してしまうこともあるでしょう。

 

そんな時は素直に詫びる謝る。

 

そして直せばいいのです。

 

そこから影を潜めて

隠れてしまうのはダメ。

 

自ら輪に入ろうとしなきゃダメなのです。

 

自分自身が稼ぐために学ぼうと

参加されているのですから、

行動する術を自ら断ってはダメなのです。

 

スグあきらめてしまう

オジサンオバサンを若者も見たくはないですからね。

 

 

4,まとめ

 

別に若者に媚びる必要も

胡麻をする必要もありません。

 

ただビジネスを学ぶ場なので

自分の実績を上げればいいだけ。

 

その実績を上げるためにも

コミュニケーションは大事だということなのです。

 

間違いなく

教えてもらう立場ですからね。

 

 

最近、若者よりも

50代、60代のマナーが悪いのを

私も感じます。

 

「すみません。」「申し訳ございません。」という

詫びることを言えなかったり、

「ありがとう。」「ありがとうございます。」という

感謝の言葉が言えない人が多いようです。

 

私生活ではわかりません。

 

ただ、多くの学ぶ場では、

こういった些細なことが

阻害される要因になったりします。

 

少なくとも記録に残りますからね。

 

だから意識して使わないと

“嫌な人”、“ヘンな人”と

見られてしまうのは

どこへ行っても同じです。

 

 

一度チャットワークやLINE等々のグループ、

それに個人との“やり取り”を見直してください。

 

自分では伝えたつもりであっても、

「すみません。」「申し訳ございません。」

「ありがとう。」「ありがとうございます。」

と投稿すらしていない人もいます。

 

それを他の人が読んで

不快感を示すのも当然のこと。

 

いくらお金を支払ったからと言って、

稼ぐための学ぶ姿勢を忘れているのでは、

横柄な人と思われてしまうだけです。

 

 

今回、若者をダシに使いましたが、

実際は若者であろうとも

オジサンオバサンであろうとも同じです。

 

嫌な人、ヘンな人は

嫌われるのは同じです。

 

少なくともメンターを信じ

メンターから学びたいと思って集まった人達が

集う場所です。

 

円滑に学ぶためにも

少なくともマナーだけは

学んでおきましょう!

 

失礼な人はダメです。

 

今回は、ここまで

それでは、また!

 

 

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

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