2016年に起きた、

『メルカリショック』のことを覚えているだろうか？

本来、ニュースサイトの参考URLでも

貼りたいところですが、

ザッと見たところ探せない。

消されたのか、風化してしまったのかは

わかりませんが

興味ある方はAIにでも聞いてみてください。

ザッとお伝えすると・・・

多くの物販転売ヤーを震撼させた

メルカリショックが起きたのは

2016年の年末のこと。

当時メルカリは、

これから上場しようとしていた時。

クリーンなイメージを付けたい為にも

不審な出品者を一斉排除したのです。

それがメルカリショック。

具体的にはツールを使った出品者のアカウントを

片っ端から垢BANしていったのです。

時は年末ですから、

お金も必要な時です。

そんな時に各セラーの売上はゼロ。

無在庫で行っていた人ならまだしも、

有在庫で仕入れをしてしまっていた人は、

クレジットの支払いに困るシマツ。

そんな方々が、amazonヤフオクやebayに

流れて行ったのです。

当時私もebayを学ぼうと思って

スクールに参加。

メルカリショックの煽りを喰らった方々と

一緒にebayに取り組んだというわけなのです。

でも、驚いたのは、

月に100万、200万メルカリ転売で

稼いだと自慢げに話をしていた人達。

全くと言っていい程、

仕入れリサーチが出来ないのです。

100万、200万ですから、

売上も数百万から1千万ぐらいはあった方々。

そんな方々が「仕入れリサーチが出来ない。」

じゃぁ、商品が見つけられないかと言えば

そうじゃなく、

私から見れば普段の仕入れリサーチでも充分見つけられる。

目の前にある商品と

ebayのサイトで

Soldlistや出品中の価格を調べるだけ。

まぁ翻訳の手間やオークファンの様に使いやすくはないが

別に慣れれば問題は無かったのです。

それでも

「仕入れリサーチが出来ない。」

初心者じゃないんだし、

何を情けないことを

実績者がほざいているんだ！

と思っていた私です。

聞いてみれば、

いくらメルカリで稼いでいたとはいえ

ツールを使って仕入れリサーチ。

それをまたツールを使って

一括出品。

自分で手を入れるのは、

ハッシュタグぐらい。

仕入れリサーチって

やったことが無かったらしいのです。

当時、自分の周りにも

ツールの開発者の方々は多くいました。

メル○○とかCSVを使ったヤツとか、

いろいろありましたよね。

私からすれば

ツールを開発する方々を

「すげぇ＝」と思っていたのは

いうまでもありません。

だけど、それを手に入れられた方々の

末路は悲惨。

一気に収入源を奪われただけではなく、

自分に力も付いていないままということすら

自分で気づかれてもいない。

毎月ツールの使用料を払い続け、

ある意味ツール無しでは稼げないから

奴隷、シバリの様なもの。

その上、プラットフォームのアップデートや

ガイドライン、規則の変更に

生殺与奪の権は握られている状態。

ツールを使うことの怖さを知ったのも

この時からでした。

だから基本的に私は

ツールではなく

自分の力を付けることに拘っています。

そして、ツールを使うとすれば

あくまでも補助的な役割としているだけ。

ツールを使っても

ツールに頼ることなく、

稼ぎ続けられる。

そんなことに拘って来たのです。

今になって思えば、

それが良かったのかもしれません。

もちろん、今でも

無料の仕入れツールを使います。

でも、それは全面的に頼っているのではなく

あくまでも補助的な役割。

定期的に神作窓の入れるキーワードを変え、

狙う商品も変える。

放置はしない。

売れた商品から狙う商品も

都度変えているのです。

それよりも自分で売る力を身に付ける。

この力は、

カメラレンズだけではなく

他の物販にも通用します。

私が経験して来たのだから

保証します。

ツールはあくまでも道具。

使い方次第。

だと思います。笑

ツールや規則ガイドラインに

流されなくても済むように

自分に力を付けて参りましょう。

焦らなくても

1日1％の成長で充分です。

3ヶ月後には大きく変われます。

今回は、ここまで

それでは、また！

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