2020初夏 =カメラ転売= 外注、組織化レポート。

外注さんから、

「凄いですよね、ネットでこんなにして、」

こんな言葉を言われました。

 

イントネーションの違いもあって、

ディスられているのか、

怒られてるのか

私にはわからず・・・・。

 

「ん・・・・?」と

返してしまった。

 

「こんなにして」って?

 

 

この外注さんが言われるのは、

外注さん全てが集まって

ミーティングを行っている状態を見て、

思わず出た言葉らしい。

 

「珍しいです。」と言われる。

 

「他では行ってるのを見たことがない。」と

言われるので特別に紹介したい。

 

 

この「こんなにして・・・」と言われる

外注さんが驚かれたのは、

 

グループのリーダーと

それぞれの役割担当。

 

チャットでの名前に

リーダーの方は【L】としてあって、

一目でわかる様にもしてある。

 

流石に他と兼任されている方も見えて、

そんな方はミドルネームの様に

Lとなっていたりするのです。

 

正直、リーダーの方は

会社でのリーダーと違って、

目標数値を伝えて頂く役割。

 

そして、情報収集。

 

そこにマネージャーがいて管理を行う。

 

マネージャーは元部下であったり、

外注さんから上がった方もいる。

 

そんな組織が出来ているのです。

 

そして昔は一般の外注さんも、

メンバーって呼んだり、

パートナーと呼んで見たり。

 

今は「さん」付けで、

「○○担当さん」と

呼ぶようになっているのです。

 

まず、この組織体系に

驚かれたらしい。

 

会社じゃないのに、

会社みたい。

 

そう言いたかったらしいのです。

 

実は、この外注化組織化も

試行錯誤の連続で、

今は、この体制になった・・・ぐらい。

 

この体制が完璧とも思えず、

絶えず変化はしているのです。

 

ただ、今年に入っての“変化”に

対応するには、

コレぐらいの体制は必要だったかなと、

個人的には思っています。

 

こういった組織や体制も

上手く行っている時は

それほど気にもなりません。

 

ただ、

「売れない!」という問題に直面した時に、

「方向転換するぞ!」と号令を掛けた段階から、

新たな体制は機能し始めるのです。

 

というか、

「とにかくスピード感持って!」となると、

やっぱり体制は変わるのです。

 

例えば、

チャットで狙う商品のリストの変更を行う。

 

すると早い人が、

「○○で仕入れがしやすい」と情報を入れる。

 

そのサイトに人が集まると、

別のサイトを探す人もいて、

「○○でも仕入れられる」なんて

投稿もあったりする。

 

だいたい、何も言わずとも

雰囲気上でリーダーになっているわけ。

 

そんな方には、

「リーダーになって」と交渉、

インセンティブも上げたりする。

 

だから仕入れられる個数が少なくなっても、

金額は変わらない様にしているのです。

 

その代わり、

「皆が仕入れしやすくなる様に、

情報を投稿して」とお願いをしている。

 

後は、「1ヶ月○○○個は仕入れたい」と・・。

 

昔は、「目標まであと○個!」と

なっていましたが、

最近は、「頑張ろう」と抽象的になっている。

 

これも、「やり方」の変更を

リーダーの方が変わって、

その都度変更しているのです。

 

朝礼も昔は毎日お昼に行っていたのが、

今は週一ペース。

 

ただし、マネージャーとリーダーは

毎日一投稿を行う。

 

もちろん私も行う。

 

それぐらいがルールなのです。

 

過去「毎日出来ないです。。。」って方に、

「それなりに頑張って」とか、

「出来る時だけ」というと、

ほぼ続かない。

 

リーダーもいなくなる。

 

そんな方には、

曜日や○日おきとか、

必ず“決め事”を作る様にしています。

 

 

当然、一般の外注さんは

出入りも見られるし、

名前だけ追加後

行方不明の方もいる。

 

最初は元気が良くて、

そのうち消える方も見える。

 

そこに神経質になる方も見え、

「リストが盗まれているんじゃない?」と

心配される外注さんも見える。

 

それぐらい出入りはあるのです。

 

だけど、私は言うのです。

 

「そんな人のふんどしで

相撲を取ろうって人が儲かるわけがない。」

「どうせ、すぐ挫折する」

 

と・・・・。

 

その通りだと思うのですが、

本音はリストだけあっても「変化に対応出来ない」と

思っているのです。

 

だから放置。

 

 

それから最近は報酬にも変化を出した。

 

過去は、仕入が成功した時のみ。の

いわゆる成功報酬。

 

今は、「頑張ったでしょう(賞)」として

仕入れ対象となる商品をピックアップした段階で

少額の報酬を出している。

 

後は、売れる為に

マネージャーに伝えているのが

“ラインナップ”。

 

「最近、レンズばっかだぞ!」とか

「もうちょっと程度がいい商品、

出品出来ない?」とか。

 

リストを変更したりして

マネージャーも工夫しているのです。

 

「報酬はいくらぐらい?」と聞かれるのですが、

流石に○○円です。というわけには行かず、

ランサーズやクラウドワークスを見て欲しい。

 

平均レベルとだけお答えしておきます。

 

ただ、ボーナスは毎月ある。

 

利益額や利益率が

凄くよかった商品に関して、

出品担当さんと仕入れた担当さんに!

 

これが組織化が安定してきた秘訣。

 

そしてこの体制この組織化が

この春以降の状況。

 

外注さんが驚かれるのは、

一番はマメに投稿をしていることかなぁ~。

 

“リスト”とか、“やって欲しいこと”とか、

渡すだけ渡して、

ハイお終い!って方は多い模様。

 

だから“請負難民”みたいな方は多いのです。

 

ですから毎日投稿。

 

毎日投稿って、

ネタがないって方も見えるけど、

「今日も元気にお願いします!」って、

それだけでも違うと思うのです。

 

「ネタが無いからしない」って方で

外注化が進んでいる人って

ほぼ見ない。

 

外注さんに見透かされているのでしょう。

 

やっぱり

「一緒にやろう!」って雰囲気が重要。

 

外注化、組織化は

やってみると楽だし楽しい。

 

自分一人でリサーチして

出品して入金確認して発送して、、、

 

これってやっぱり

今思えば大変だった。

 

褒めまくると外注さんは

良く動く。

 

「毎日、一褒め」

一日一つは褒める!をやって見ると

組織は動きます。

 

今回は、ここまで

それでは、また!

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

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