「夏休みが無くなった」と嘆く次男。
講義はZoomで行えても
“研究”は出来ない。
言われてみれば、
当たり前のことなので、
PCのモニターでは“研究”は出来ない。
この“研究”とレポートを出さないと
次男の単位はもらえないらしいのです。
結局、学校側が取った方策は、
夏休みを利用して、となる。
自粛でアルバイトも出来ず、
資金繰りに悩んでいた次男は、
「夏休みこそ」と考えていたのが、
これも計画倒れ。
「まったく、こちらの都合も考えて欲しい」と
誰かが言っていた様なことを言うシマツなのです。
「まぁ、これからも思う様に
行かないことばかりだから」と
言っても耳には届かない模様。
自分が思う様には行かない時に
グレてしまうのは、
ハタチもオジさんも一緒の様です。
さて、自分のやり方に拘るオジさん。
それを変えて見ませんか？
今日はそんな話。
だいたい『自分のやり方』に
拘る方は、
・それ以外に出来ない、知らない。
・見栄、プライドが許さん。
そんな言葉が最終的に出て来ます。
「そうじゃないゾ！」と
否定される方も多いと思いますが、
「そうじゃない」と言われる方は、
“５つ深堀り”して下さい。
出て来た答えに、
「それは何故か？」と
自問自答して頂くだけでもOKです。
ほぼ５つと言わず、3つ目ぐらいで、
・それ以外に出来ない、知らない。
・見栄、プライドが許さん。
そんな言葉に行き当たります。
で、ｿｺを変えろ！って話。
なぜなら、根拠がない所に
拘りがあるから。
そして、ほぼ変えられない方は、
ｿｺで挫折するからなのです。
そりゃそうですよね、
変えられないから稼げないワケで、
稼げないのに続ける方もいない。
だから挫折をしてしまうのです。
つまり、学校に行けない子供と同じ。
1回ズル休みをしてしまうと
翌日も学校に行けなくなって、
そのままズルズルと・・・ということ。
確かに、それ以外でも
学校に行けない子はいます。
ただ、そうじゃない子でも、
ズルズルしてしまうと、
今度はそれなりの正当な理由を考えます。
その正当な理由は、
学校に行く、やる理由じゃなくて、
ほぼ自己正当化の為の理由なのです。
それは、自分の見栄、プライドを
自分なりに守るための防衛しているだけ。
結局、“稼ぐ為”にしていることではなく、
自分の“保身の為”だけにしていることに
なってしまうのです。
だから、もう方向性が変わっていることに
気づかなきゃいけない。
結局、それじゃ稼げないのです。
そしてお金に困るということ。
私も見栄を張るのを悪いとは思いません。
ただそれは、見栄を張ることによって
それが自分の“力”となる時。
見栄だけ張って、
何の努力もしなければ、
それはただの浪費家です。
今は、オヤジなのに、
ズル休みのままの方が多い。
家族は悲しみますから
そろそろ“やる気”を
出して頂きたいと思います。
今回は、ここまで
それでは、また！
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