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さて、先日からの続き
本日は第3話目。
読まれていない方は、
こちらから!
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For our customers
For our customers その2
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本日は、過剰サービスについて。
車の修理をされたことは
ありますよね?
故障やトラブル、事故によって
ディーラーや修理工場に
修理依頼をされたことはあると思います。
で、見積書が手元にあるのであれば
作業工賃の欄を見て頂きたい。
おいくらになっているでしょうか?
大体、1時間当たり5,000円ぐらいから、
特殊な機械や工具、そして技術が必要なところで
20,000円ぐらい。
大体5~7000円前後が
1時間当たりの作業工賃でしょうか?
それにプラスして部品代、消耗費代等々。
こんな所だと思います。
これは車に限ったことではなく、
時計やカメラ等々の精密機械の修理も同じ。
時間に対する作業量は
見積りに含まれていると思います。
で、あなたは仕入れたカメラ、レンズに
メンテナンスと称して
どれくらい時間を掛けているのでしょうか?
ここに思いっきり時間を掛ける方がいるのです。
特に多いのが副業の方。
確かにお客様に喜ばれるかもしれません。
が、それが本当にお客様に
喜ばれることになっているのでしょうか?
というのも趣味の世界になっている方も見えるです。
だから、ここを今一度考えて頂きたいのです。
確かに、私のところでも、
仕入れた商品を奇麗にします。
時にはパーツクリーナー等々を使い、
汚れを落としたり、
経年劣化や加水分解によるダメージを
ある程度修復したり。
艶出しも行い、
もちろんアルコール消毒も
すべての商品に行います。
が、それ以上になると
そのコストを掛けていいのかを考えます。
コストとは時間。
つまり作業工賃を上乗せして
売ることが出来るかどうか?です。
ここを考えていなければ
商売にはならないのです。
当然、副業でお一人で行っていれば、
時間は限られています。
それなのに、
「お客様に喜ばれるから」と
手間を掛け過ぎていれば、
もしかしたら本当にやらなければならない作業が
出来ないかもしれません。
それによって
売上に大きく影響することもシバシバ。
もしかしたら、
継続出来なくなる可能性もあるのです。
そうなれば、
あなたの商品を待っているお客様を
裏切ることにもなるのです。
それが本当にお客様のためになるのでしょうか?
これちょうど1年ぐらい前の話です。
「カメラ転売クラブ」に参加されて
最初に状況を伺いました。
出品されていない商品が
部屋中に転がっている。
数はわからない。
でも、修理しなきゃ出品が出来ないから
追い付かない。
副業の方でしたが、
こんな方が実際にいました。
自分で修理を見込んで仕入れをされた商品。
カメラも分解しやすく、
レンズもバラしやすい商品を仕入れていたそう。
だけど、その時間が取れず
ズルズルと今に至る。なんて・・・
機械を触ることがお好きな方は多いです。
だけど、それを生業にされるならまだしも
自分で出来ないことを行おうとしても
全てが前に進みません。
本人曰く、「やる気の問題」と
おっしゃっていましたが、
本当に「やる気の問題」だけでしょうか?
そもそもが無理があったのではないかと思うのです。
現に、修理作業をせず
簡単な清掃とメンテナンスだけで
出品したところ、
初月から30万円の利益になりました。
売上ではなく利益で30万です。
売上自体も100万円近く。
つまり、それだけのお金を
部屋に眠らさせて頂けなのです。
そもそも私のところに相談された段階で
自分が行っていることに
“疑問”は持たれていたと思います。
だけど、自分では踏ん切りがつかず・・・。
で、私が背中を押す役割だったわけなのです。
ただ、これも本人に聞いたのです。
「これ全部修理したとして
倍の利益になる?」
その答えは、
「なりません。」です。
理由はカンタンで、
中古の商品でも相場はあります。
その相場以上では
なかなか売れないのです。
つまり、売る時の価格は相場通り。
そうなってしまえば
“修理代金の上乗せは出来ない”から
というわけなのです。
当然、彼の様に止まってしまえば
お客様の期待を裏切ることにもなりますし、
なにより自分の財産を現金化も出来なくなります。
もちろん、ビジネスとしても継続出来ない。
これでは本末転倒ということに
なってしまうのです。
だから時間を掛け過ぎる修理は、
逆効果。
だれも喜ばない結果になるのです。
もっと中古商品を求める方の話をしましょうか?
ただ、これ私の話です。笑
先日、中古車を買いました。
小型?普通車の部類で
とても高級車とはいえない車です。
でも走りも良かったし
スタイリングも気に入っています。
たまたま目に入って、
「試乗させて」で、
そのまま衝動買いです。
で、その時に言われるのです。
「メンテナンス保証はいかがでしょうか?
コーティングはいかがでしょうか?
サービスしますよ。」
ちょっとワケあって
“勢い”で買った車ですし、
まぁ社長も気を使われたのです。
で、私はすべて断りました。
違うんですよ。
人にやってもらったら自分の車にならない。
自分でやりたいのです。
手を掛けたいのですよ。
中古車って人が乗って来た車です。
他人が運転して洗車して、
メンテナンスした車。
これを自分色の車に染めたいのです。
だから、自分の手元に納車された段階で、
必ず自分で洗車してワックスやコーティングして、
やっと、
ちょこっとだけ自分色の車になった気がするのです。
車がお好きで
中古車を買われる方!
わかります?
自分で最初はやってみたいのです。
もう若くもありませんから、
ヘンな社外パーツをつけるとかも
私にはありません。
自分でイジることもありません。
ただ自分で出来ることは
自分でやって
少しづつ他人の車だったものを
自分色の車にしたいのです。
これ私の周りのカメラファンの方も同じです。
ヤフオクやメルカリで
「最初から完璧な商品を求めていない。」って
言われるのです。
自分で奇麗にして
メンテナンスして、
時にはモルトを貼ったりして、
そんな作業をコツコツと行うことによって
「自分のもの」になった気がすると言われます。
だから、
「余計なことはして欲しくない。」
「そんなことは期待していない。」
と言われます。
もちろん、かなりの
カメラファンの方ですが、
同じような方は多いのです。
他人のカメラやレンズだったものを
自分のモノ、
自分の宝物“”に変えたいのです。
ただ、埃をかぶっていたり、
汚れているのがそのままの状態では
「嫌だ!」と言われます。
前に使われていた方を
そのまま引きずっている感じがするそうです。
だから最低限の清掃やメンテナンスは必要です。
だけど、それ以上は、
「イランことすな!」って感じなのです。
つまり、お客様にとって
「イランことすな!」と言われる作業をして
時間を費やすぐらいなら、
お客様にとっては
ありがた迷惑!
お客様は喜んでくれると勝手に思い込む
自己満足に過ぎないのです。
「お客様の立場になって」
「お客様のために」
これはお客様のことを考えるだけではなく、
実際にお客様の意見を聞くことも必要。
自分だけの考えでは、
自己満足の世界になって
時間だけを費やしてしまうことになりかねません。
なにより、蛇足ともいえる作業を行って
「仕入れリサーチの時間が取れなかった。」
「出品作業が出来なかった。」
では、
逆にお客様のことを考えていないことになります。
この辺りのさじ加減。
よく考えてください。
商品によっても違いますから!
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ビジネスになっていなくて
趣味の世界から抜け出せない方も見えます。
余計なこと、余分なことはしない。
これも
『For our customers』。
その一つだと思います。
今回は、ここまで
それでは、また!
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