GIVE と TAKE そして REQUEST

この声を感じ取るのが

教えるのに重要なこと。

聞くのではなく感じ取る！

教え込んでしまうのは一番ダメ。

全体の実績も上がらず、

自分が「いい人」と

思われるだけで終わるだけです。

どんなビジネスでも成果を出した方なら、

自分がどんな“道”を辿って来たのかわかるはずです。

でも、人に教える立場になると

その途端に忘れてしまう方が多い。

急にノウハウ見せびらかしたり、

情報を知ってる感を出しまくったり・・・。

もちろん魅せる時には

それも必要です。

しかしながら、教える時は別。

スクールにしてもコンサルにしても

ノウハウや情報よりも大切なのは、

教えるスキルと育てるスキルが必要なのです。

ほら、会社の中でも

営業が出来る人も必要ですが、

営業を教えることが出来る人が必要でしょ？

そもそも、

この「カメラ転売」にしても

成果を出される方は、

ノウハウの実践だけで

稼ぎ続けられた方は少ないはず。

そりゃ初心者のうちは

伝えられたノウハウを

正しく行うことは大切です。

でも大きな実績を上げ、

稼ぎ続けて来た方は、

必ず、自分自身で

ノウハウを作ってきたはずなのです。

それに、

ご自分がスクールにせよコンサルにせよ、

受講して来た時は

いろんな方を見て来たはずです。

その時、

上手く行かなかった

稼げなかった方を見て

稼ぐノウハウがそれ以上必要だと思いましたか？

ほとんどの場合、

稼ぐためのノウハウではないですよね。

「教えてもらってること、

やりゃいいじゃん！」と

思ったのではないでしょうか？

つまり、ほとんどの場合

行動や実践が出来ていない場合が多い。

そう感じませんでしたか？

その方にノウハウや情報を

与えることが必要だと思いましたか？

ほとんど処理することが出来ませんよ。

だって行動が出来ていなければ

実践も出来ていないのですから。

なのに、

ノウハウや情報に拘ってしまう。

教える側にとって

ノウハウや情報提供は

楽なのですよ。

教える側伝える側にとっては、

やった感もありますし、

なんだか偉くなった気分も味わえる。

教えられた側は

なんだか聞いて得した気分も味わえる。

だけど、人を見ていないのです。

一方的に投げているだけ。

確かに

「もっとノウハウを！」

「もっと情報を！」

そんなリクエストをもらえば、

そのリクエストに応えたくなるのもわかります。

でもリクエストを全てに応えていては

満足度は上がっても実績が上がらない。

そんな事にもなるのです。

なぜなら

稼いでいない方のリクエストは、

自分が今のノウハウで出来なかったことを

他責にしている傾向にあるからなのです。

だから、やり方

教え方、伝え方を間違ってしまうと

“甘え”を増長するだけになってしまうということなのです。

一方で、ここは義務教育の場ではない。

ビジネスを行う場だ。

自分でやらない人は知らない。

そんな考え方をされているかもしれません。

ただ、それでは教えるスキルが低いのが

露呈してしまっているだけ。

であれば、

まずは実践、行動を促すスキルも必要。

ということなのです。

結局、自分が歩んで来た道を

思い出してください。

成果を出された方は、

そのノウハウから一歩も二歩も昇華させ、

自分の得意を生かしながら

稼ぎ続けたはずです。

そうなるように促す

育てる。

そして人から学ぶ。

生徒さんや仲間の方からも

学べることが多いはず。

そんな意識を持つだけでも

自分に必要なスキルが見えて来るはずです。

いかがでしたでしょうか？

と言っても

全ての方を救えるというわけではないということも

心の奥底に留めて置きましょう！

今回は、ここまで

それでは、また！

【追伸】

明日はヤフオク

カメラ光学機器販売件数レポートを

お渡しします。

はてさて、

2023年1月のヤフオクはどうだったのやら、

楽しみにお待ちください。

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