こんにちは、やまとです。
※今回は少々専門用語も出て来ます。
私は、『カメラ転売」をしております。
『カメラ転売』と言うのは、
中古カメラやレンズを安く仕入れた高くる。
というわかりやすいビジネスです。
ただ、私の『カメラ転売』のやり方は、
少々独特なモノがあって、
データを蓄積しながら、
その時々で、仕入を強化したり、
販売する商品内容を変えたりと、
結構、まめな転売をしております。
というのも、お金が無かった私は、
とにかく売上ロスを発生させたくないし、
長期在庫を無くしたい。
そんな一心で、
いかに効率よく『カメラ転売』を行うのかに
徹してるのです。
今でもこだわるのは、
『商品回転率』。
まだ達成した事は無いのですが、
月2回転を目指しているのです。
月2回転というのは、
100万円の在庫で、
200万円の売上を達成させる。
こんなことなのです。
ですから少額でも
しっかり利益が出るというのが、
私のこだわりなのです。
そして、その為に必要なのが、
過去のデータ。
ほぼほぼ過去のデータ通りに、
その時々に欲しい商品を
お客様は買い求めになるのです。
それが、売れ筋となるわけで、
効率良く仕入れて売る為には、
この売れ筋商品を把握しないと行けないのです。
そしてタイミング。
このタイミングも重要で、
いつ仕入れるのが良いのか、
いつ売るのが効率が良いのか、
そんなデータも取っております。
今さらながらのアナログなのですが、
このアナログなデータは、
過去も、そして今でも
『勘』や『センス』で転売をされている方を
凌駕して参りました。
ですから私は今も生き残っている。
というのが私の自負であるのです。
もちろんいろんな検証もしますし、
こういった情報も
提供させて頂くのです。
こんなことを
4年間も毎日記録を残しているので、
流石に誰も追いつけないのです。
ところが、、、、、
これから秋に向けて、
売れるカメラはデータがあるのですが、
レンズが・・・・。
そうなのです、
レンズのデータを読み取ることが出来ない。
もちろんレンズもデータを取っていますよ。
短焦点レンズ、
標準レンズ、
望遠レンズ、
中望遠レンズ、
超望遠レンズ、
広角レンズ、
こういったことから、
明るいレンズや、高級なレンズと、
いろんな切り口から
データを読みとる事が出来る様にしています。
もちろん、そのデータもグラフ化して、
折れ線グラフにしています。
が、過去4年のデータを並べて見ると・・・。
バラバラなのです。
普通であれば、
○○という商品は
〇月の第〇週目から売れ始めて、
第〇週目にはピークを迎える。って
データを出すのですが、
レンズが出せない。
特に昨年は明るい中望遠レンズに力を入れて
仕入れていたのですが、
コレもバンバン売れに売れている。
少々、アンティークなレンズ、
舶来物は動きが止まっている時期もありますが、
これは商品の特徴であり
時期的なモノでもないし、
大判中判カメラのレンズも同じ。
そして、昨年はレンズアダプター等々の
備品関係も売れている。
と書いてある(汗)
つまり、この秋からは、
レンズ全般が満遍なく売れるということで、
しかも給料日前の週以外は、
平均的に売れているのです。
特にこだわることなく、
全てのレンズが売れる。
ただカメラと比較すると、
少々レンズの方が動きが悪い。
ということは、
数を仕入れなければ、
売れて行かないのです。
(この辺りの謎解きはまた後日)
つまり仕入れる数を増やしていくのがイイ。
そして、レンズが良いのは
常に相場が安定しているということ。
大きく相場が動く事は
中古レンズに関しては、
ほぼ無いのです。
ですから、レンズ無双!
今年の秋はレンズで
攻めてみてはいかがでしょうか?
作業量も少ないので、
一気に仕入れ数を増やしてみてください。
売れまくります!
ただし、
くれぐれも他言無用でお願いします。
ライバルは少ない方がいいですから!
今回は、ここまで
やまとでした。
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